小石川後楽園の紅葉1 |
古今集から藤原興風(ふじわらのおきかぜ)のうた
深山(みやま)より おちくる水の 色見てぞ
秋は限りと 思ひ知りぬる
(意)奥山から流れ落ちてくる水の色が赤く染まるのを見て、初めて秋はもう終りなのだと思い知った。
P.S.
☆アングル:安倍相場に潜む外交リスク、日中の緊張続けば緩和効果相殺
野田総理をはじめ民主党に最後まで残っていた民主党幹部はインフレ反対デフレ賛成派でした。日銀白川総裁も同じです。デフレが良いかインフレが良いか、まさに真逆です。私はデフレよりインフレの方が元気が出ると思います。ハイパーインフレは困りますがデフレで真綿で首を絞められるより良いと思います。円高で利益の出る企業もあれば、円安で利益の出る企業もあります。民主党政権の後援企業は円高の方が利益の出る企業が多かったのでデフレ政策を固持したかったのでしょう。しかし自民党の安倍総裁の言っている建設国債での公共投資はあまり効果は出ないと思います。そもそも建設国債も赤字国債です。思い切った行財政改革をしないと効果はありません。エネルギー政策も輸入する油やガス頼みでは円安になるとコストが高くなります。ここは思い切った自然エネルギーの活用に予算を割くべきです。
☆アベノミクスにサムスン、ヒュンダイなど韓国企業が戦々恐々
民主党の野田政権では日本はアメリカに追従し円高政策でした。そのために日本を代表する企業が倒産の危機に瀕していたのです。安倍総裁は大嫌いですが、何とか日本を元気にしてもらいたいです。しかし急激な円安は日本にとってメリットでしょうか?疑問です。ゆっくりとほどほどの円安誘導をしてもらいたいです。円安は円高よりも良いのですがほどほどにしないと大変な事になります。円安は日本の外交の武器にもなりますが逆になる場合もあるのです。国内的には円高下では大変な失業者を生む事が確実でした。それに気が付かなかった民主党政権と日銀は国を売る事をしてきたのです。
☆日銀が恐れる“竹中総裁と日銀法改正” 安倍氏に早くも恭順?
竹中平蔵??とんでもない話です。竹中は権力者に擦り寄る名人です。彼ほど信用の置けない人物はいません。アメリカ追従の見本のような人物です。日本の国益を損なう事になります。安倍総裁も総理大臣時代を見ると人を見る目があまりあるようには見えませんので心配です。
☆まだ積極的な支持が戻ったわけではない! 山積する内外の課題を考えれば、重苦しい政権奪還である! (3ページです)
まさにその通りだと思います!
☆民主代表選、細野氏擁立が浮上も“輿石氏傀儡”に警戒感 小沢氏復党の憶測も…
本当に民主党には人材がいませんね。細野??彼は権力に擦り寄る事が上手いのですが風見鶏のように動き回る人です。中身はありません。私は本当に民主党の復活を願うものですが、ここまで壊されては残念ながら無理でしょうね。
☆真紀子大臣「総理は独りよがり」「自爆テロ解散」首相を痛烈批判
まさに自爆テロ解散でした。しかしそんな愚かな総理大臣を信任してきたのでしょう。
☆補正予算―またも公共事業頼みか
12月19日付朝日新聞の社説です。
☆中国が抱える水問題 3億人が飲み水を入手できず、経済損失は1.8兆円 (3ページです)
人口の爆発でしょう。一人っ子政策を弱めているようですが、これは今後ますます人口の爆発を起こします。習政権は難しい舵取りをする事になります。
☆習近平政権発足後も多発する暴動 2億人の「現代流民」と 本格的な「尖閣危機」の到来 (4ページです)
やはりどう考えても中国は外に敵を求めて来ると思います。狙われるのは日本と尖閣でしょう。