ポルトガル トマールの街2 |
昼食は市内のレストランでポルトガル料理の名物のバカリャウを食べました。画像の下から2枚です。塩抜きが少なかった様でかなりの塩分でしたが味は抜群でした。日本でも私は割合ポルトガルレストランで食べるので食べ慣れていますが塩味が濃すぎなければトマールのバカリャウは抜群でした。バカリャウとはタラ(鱈)の塩漬けの干物、またはそれを用いた料理を指します。南ヨーロッパ諸国、スペインやポルトガルの植民地であった中南米諸国、そしてタラの捕獲地である北欧諸国を中心に食べられています。スペインではバカラオ、ポルトガルではバカリャウ、イタリアではバッカラと呼ばれています。元々は遠洋航海の時の長期保存食として船乗り達の食事だったようです。アジアではポルトガルの植民地だったマカオではよく食べられました。私もマカオへ行くとポルトガル料理のバカリャウをよく食べました。またキリスト教では肉食を禁じられる期間があるようで、その時に魚料理を食べたのだそうですが内陸ではどうしても新鮮な魚が手に入りずらいので干物の鱈を食べたようです。
昼食後に自由時間となりトマールの街を散策しましたが雨が降ったり止んだりでした。3枚目の画像はトマールの街角にありました。何だか分かりませんが日本の道祖神のように見えます。カメラはペンタックスK-5と18-270mmとカシオEX-ZR1000です。
P.S.
☆DHAがアルツハイマー抑制…京大iPS研究所
明日からDHA錠剤が店頭から消えるかもしれませんね。
☆中国、尖閣周辺EEZ内に「ブイ」 海自の動き探る
困った国ですね中国は!自己中心の国ですからどうしようもありません。普通なら日本には違法に設置されたブイは撤去できるのですが、中国は戦争をしたくてしょうがないのでしょうから紛争となるでしょうね。アメリカは巻き込まれたくないので冷静にと日本に言うでしょうね。
☆プーチン大統領が北方領土問題の進展に意欲、森氏との会談で
日本は北方領土と同時にシベリア開発に積極的に入っていかないといけません。シベリア開発はいずれ北朝鮮へパイプラインを敷いて積み出しをすることになると思います。中国は神経質になるでしょうが中国も引き込んでしまえばいいのです。10手ほど先の手を読む事です。お互いに喧嘩ができないような状況を作るのも戦術ではなく戦略です!シベリア開発については当然ロシアと日本での間で裏での話が出ているはずです。ロシアも一時の勢いはありません。だから今こそチャンスなのです。平和的に味方を増やす好機なのです。国益のためなのです。いまの日本の外務官僚にはそれが不足しているのです。政治家も国益の意味を理解していないのです。
☆TPP政府試算、首相の判断縛らず…林農相
私はTPPには反対です。FTAで十分だと思っています。しかしこれだけ話が進んでいてはTPPに参加するしかないと思います。聖域なき・・・は建前です。外交上の条約や約束事には必ず例外があるのです。例外がないのは日本が第二次世界大戦で無条件降伏をした時のように無条件で戦勝国の要求を敗戦国が受け入れた時だけです。どんな外交交渉でも交渉次第で例外規定はあるのです。例外が公表されるか公表されないかは条件次第なのです。ここまでTPPの交渉が進んでいては日本は早く交渉に参加して国益優先で強面で交渉に臨むべきなのですが、日本の外務官僚や経済産業省の官僚には国益優先の交渉は無理です。早急に三菱商事や三井物産の役員を国の外務官僚あるいは経産官僚として登用してTPPの交渉の例外規定の交渉に当たらせるべきです。交渉の過程で日本の民間企業の利益になっても良いではないですか!外務官僚のように真綿に包まれて育ってきた人材には強面の交渉は無理です。それこそ100%の国益に反する事を認めてくる可能性が大です。安倍総理も本当の国益を考えるべきです。アメリカもTPPの例外規定がないと困るのです。条件は日本と同じなのです。しかしアメリカの交渉担当者は民間企業で散々交渉の際どい世界を渡ってきた人材なのです。日本の官僚が束にかかっても勝てない相手です。それだから日本も官僚の枠に縛られないタフネゴシエーターを揃えるべきなのです。日本の農業も考え方を変えれば十分に対抗できると私は思います。そのためいままで続けてきた保護農政を改めるべきなのです。農村では大規模農法への転換や工場生産に切り替えるべきで、農業への規制の撤廃を進めるしかないのです。零細農業は自家で食べるものや地域の特性に合った高く売れる農業へ転換すべきです。株式会社が農業をやってどこが悪いのでしょうか?日本の農業が生き残る事を考えるべきなのです。日本の保護農政では日本の農業はますますガラパゴス化してしまいます。
☆竹島式典出席「非常に遺憾」=公使呼び抗議―韓国
女性の新韓国大統領が数日後に誕生する時にこんな事をすべきではありません。韓国は大切な隣国で中国に対抗するには重要な国なのです。このタイミングで政務官を竹島の日に出席させるのは大きな間違いです。日本政府は冷静に現状を見ていなければいけません。こんな事をしていては韓国の反日勢力を勢いづかせるだけです。竹島は日本領土である事は間違いの無い事なのですが、韓国の実効支配を許したのは自民党政権でしょう。韓国に実効支配された竹島を取り返すには軍事進攻しかありえません。その勇気が政府にあるのでしょうか?竹島の韓国の実効支配はベトナム戦争の韓国兵の派兵に由来しているのだと私は思います。アメリカも本当のところは言えないはずです。
TPPで例外がないといちばん困るのはアメリカです
安い農産物がオーストラリアやニュージーランドから無関税で入ってきたら
農業は壊滅します
ファドは日本で聞く日本人の歌手によるファドとは全く違っていました。どちらかと言うと「ちあきなおみ」の唄うファドが近いと思います。
アメリカが困るのです。いずれは色々な条件をそれぞれの国が付けるのでしょうから参加して言いたい事を言った方が得です。それだけのタフネゴシエーターが日本の官僚にはいないのが困りものです。
料理も美味そうです。
見知らぬ世界は訪ねて見て来るものだと思います。勉強になります。日本国内でも同じですね。
石造りの家は長持ちをしますね。地震が少ない事もあるのでしょうが数百年は普通です。ポルトガルでも外観は昔のままに手をつけず屋内はモダンな家が多いようです。
日本の農業政策は間違っていますね。
自民党政権の1番の大きな間違いは農業政策です。集票しか考えず国の未来を考えてきませんでした。TPPは大きな黒船襲来になるかも知れませんが既得権益にしがみついている農家や官僚そして政治家に鉄鎚となるでしょう。