ポルトガル リスボンのジェロニモス修道院1 |
15枚目の写真はサンタ・マリア教会の内部に飾られていた聖母マリアが花嫁衣装を着ている像です。隣に立つのは大工のヨゼフです。聖書では大工のヨセフはイエス・キリストの養父ということになります。花嫁衣装を着た聖母マリアのこの像はたぶん非常に珍しい像だと思います。私はキリスト教徒ではないのでよく分かりませんが、色々な福音書がキリスト教にはある様です。個人的な見解ですが過去に異端とされた福音書や原始キリスト教の方が正しいイエス・キリストを伝えているのではないかと思っています。歴史的に見て権力者達によって政治的にキリストを利用してきたと言ったら言い過ぎなのでしょうか?福音書の記述には、マリアとヨセフの子として、イエスのほかにヤコブ、ヨセフ、ユダ、シモンの4人と2人の女子の名前が上げられているようですが、諸説があるようです。西ヨーロッパの絵画ではしばしばヨセフは老人として描かれるようですが、これはヨセフとマリアの間に性交渉がなかったことを強調するために、ヨセフを生殖能力のない男性としたものと考えられるようです。また、養父という立ち位置のため彼を重要視してしまえば信仰に多大な支障をきたすおそれがあるため長い間彼はキリスト教世界において重要視されず、列聖には長い年月を要したとされています。私はマリアの処女懐胎など有り得ない話だと冷静に考えますが、ありえない事を信じている人がいる限りその人達には真実なのでしょう。無信教の私には理解しがたい事です。しかし、「汝殺すなかれ」とは言い換えればそれだけ大昔から殺人が横行していたと言う事の裏返しなのでしょう。しかし現代社会でもキリスト教徒・イスラム教徒による大量殺戮は横行しています。彼等は本心から宗教を信じていないのでしょう。
P.S.
☆【経済裏読み】中国をギャフンと言わせたパナソニックの「技術力」 暴動から手のひら返し (2ページです)
中国政府は一生懸命に軌道修正をしようとしているようですね。
☆アングル:国有「汚染」企業と対峙する中国政府の負け戦
難しい問題が沢山あるようですね。
☆安倍首相はサラリーマンの敵か味方か…「解雇自由化」断念のウラ
竹中平蔵やその一派は一刻も早くアメリカに送り返すべきです。西武鉄道の秩父線などを廃線にしようなどととんでもない事を考えるハゲタカ企業のサーベラス・キャピタル・マネジメントの仲間です。日本を食い物にしようとしている人達です。
☆西武に牙を剥きはじめたサーベラスの本性 (5ページです)
とんでもない話です。
☆あわや乱闘… 「朝鮮人帰れ」「ネットに帰れ」新大久保でデモ衝突
日本人として恥ずかしい話です。どの国の国民でも日本で生活をしている限りは日本の法律に従うのは当然です。日本人でも外国人でも日本国内で違法な事をしていれば粛々と日本の司法によって逮捕をされ裁かれるのです。人種差別は絶対してはいけない事です。私は子供達にそう言って育ててきました。
☆中国は第2の海軍をつくるのか、 海上の衝突に対処する「沿岸警備隊」構想 (3ページです)
☆中国に「海警局」が誕生、 海上保安庁は巡視船で対応できるのか (4ページです)
日本も真剣に考えないといけないかも知れません。アメリカの沿岸警備隊は陸軍・海軍・空軍・海兵隊に次ぐ5番目の軍隊(準軍事組織)と認識されていて、最小規模の武装組織でありながら法の強制執行権を有し国家安全保障省の管轄下にあります。沿岸警備隊長官は階級は大将です。階級は海軍と同じく将校のトップが大将で最下級の将校は少尉です。戦時下では国防総省の管理下に入り、アメリカ海軍の指揮下にそのまま移る事になっています。
☆がん死亡率、自治体で“大きな偏り”トップは長野県、ワーストは…