戸隠高原 戸隠森林植物園 |
新古今和歌集から式子内親王のうた
ゆふだちの 雲もとまらぬ 夏の日に
かたぶく山に 日ぐらしの聲
(意)夕立を降らせた雲ももう留まっていないこの山。暑かった夏の日が傾いたこの山で、いま蜩の声が響く。
夏の日の夕ぐれを見事に表現している歌です。目に入る影と光と夕方の景色。それらすべてが「日ぐらしの聲」のさびしさが式子内親王の耳の中に入ってくる。素晴らしい歌だと思います。
P.S.
☆「竹島」領有示す最古地図 島根で2点確認 江戸中期に作製
韓国が主張している日本の朝鮮併合時に奪われたとの説は昔から無理があることは韓国政府も十分に承知なのです。李承晩ライン(韓国が海洋資源の独占、領土拡張を目的とし、廃止が目前であったマッカーサー・ラインの代わりに独断で公海上に突如設定した排他的経済水域である。この海域内での漁業は、韓国籍漁船以外では行えず、これに違反したとされた主として日本国籍、ほか中国国籍は韓国側によって臨検、拿捕、接収、銃撃を受けるなどした。銃撃により乗組員が殺害される事件も起こっている)からして滅茶苦茶な話だったのです。李承晩ラインに対しては日米両国は「国際法上の慣例を無視した措置」として強く抗議しましたが、日韓基本条約締結の際の日韓漁業協定の成立(1965年)により、ラインが廃止されるまでの13年間に、韓国による日本人抑留者は3929人、拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人を数えた。結局は韓国は強引に事を押し進めるのです。実際に竹島の問題でや李承晩ラインでも分かるように実効支配が勝つと言う理屈なのです。韓国の不法占拠を許した日本政府に問題があるのです。どんなに古文書を持ち出しても韓国は自分に都合の悪い資料は黙殺をするでしょう。1951年の米国のラスク国務次官補が、竹島の領有権を求める韓国政府に送った「ラスク書簡」で、明確に「ドク島、または竹島ないしリアンクール岩として知られる島に関しては、この通常無人である岩島は、われわれの情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく、1905年頃から日本の島根県隠岐島支庁の管轄下にある」と明確に書かれているのです。当時アメリカはサンフランシスコ講和条約に向けて連合国の施政下にあった日本領土を明確化していた時なのです。しかし、歴史認識が間違えていて、現在でも国家による反日教育が行われている国を相手にするのは非常に難しいのです。
「国際司法裁判所」あるいは国連海洋法条約に基づく「仲裁裁判所」への提訴をして国際機関で判断をしてもらうのが一番公平なのです。しかし韓国は国際司法の場に出れば自分達に都合が悪い事は十分に承知をしているのです。韓国は国際海洋条約を批准するときに条件を付けているのです。その韓国の条件は「領土、領海、境界画定の話は、一切の国連海洋法条約の紛争解決手続きを受け入れません」と書かれています。国連海洋法条約298条には条約を批准或いは受け入れるときは条件を付けることが出来ることが明記されているのです。つまり受け入れない事は合法なのです。一方の日本は一切の条件を付けていません。ここで一つ、フィリピンは南シナ海の中国との領海争いで国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所に提訴をしました。中国は条件を付けていなかったようで、仲裁裁判所では審判員を指名しました。現在はフィリピンの出した資料を精査中でしょう。中国は軍事力でフィリピンを抑え込めると思っていたのですが、まさかのフィリピンの動きに困っているのが現状です。とりあえず貿易に関してフィリピンの農産物の検疫を強化することで中国は嫌がらせ的に対応しています。この国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所への提訴は尖閣諸島の違法な中国の圧力に対しても有効なのです。日本政府とアメリカ政府はフィリピンへの援助として不足している沿岸警備のために警備艇を供与する事になりました。ただしアメリカの供与する警備艇には型が古いですが沿岸警備艇でミサイル発射装置がついている艦もあるのでそれを取り外しての供与となりますが、万一の場合はミサイル発射装置を取り付ければミサイル護衛艦として十分に利用できる艦です。アメリカも徐々に中国を警戒を始めたと言う事なのでしょう。それは当然で、太平洋の西半分をアメリカに対して寄こせと言い出しているのです。オバマ大統領も軍備費の大幅減ではアメリカ軍部の意図にある程度従わないといけない状態になっているのでしょう。なお最近の情報では南シナ海の問題でヴェトナムも中国を仲裁裁判所へ提訴の検討を始めたそうです。現在の国際情勢では中国も軍事力で相手を抑え込む事は不可能でしょうから受けて立つことになるでしょう。ヴェトナムが提訴すればインドネシアも続くと思われます。
☆【断末魔の韓国経済】国民を犠牲にして配当金は外国人へ 韓国経済が抱える深い絶望 (2ページです)
中国も韓国も政府の失敗は自国民に向けて日本が悪いと言うのです。日本は関係がないのですが間違えた反日教育で信じ込まされている国民は日本が悪いと言うのでしょう。多くの国民は日本が悪いとは思っていないのでしょうがそんな事を口に出せば戦争中の日本のように売国奴とのレッテルを貼られてしまうのです。
☆「消費増税は国際公約」という欺瞞 緊縮財政を優先するのは倒錯だ
確かに仰る通りなのですが、国際的な禿鷹集団(日本の大手金融機関も含まれています)は何でもいいので適当な理由があればチョッカイを出すのです。消費増税先送りは最適な材料となります。安倍総理としては消費増税を先送りをしたいでしょうね。そうなると財務官僚が倒閣で動き出すでしょう。難しいところです。
☆中韓経済“死に体”寸前 海外投資家逃げ出す 地方政府系に債務不履行懸念… (3ページです)
中国は規模が大き過ぎて中央政府も実態が把握できていないのだと思います。いま中央政府は必死で実体の把握に中央から人を地方に派遣そしていますが、地方幹部の評価は成績優先の減点主義なので当然誤魔化そうとします。韓国の朴大統領は中国経済は絶対に成長を続けると信じていると言うより宗教的に中国を絶対だと思っているのでしょう。愚かとも言えませんが「信じよさらば救われん」とはなりません。
☆【石平のChina Watch】中国経済の絶体絶命 下限と上限を設けるジレンマ (2ページです)
中国経済が何とか軟着陸をしてくれないと世界経済が歴史上誰も経験した事のない大不況に陥る可能性が高いのです。
☆「反日無罪はもうやめよう」懲りない韓国に変化の兆し? でも大勢は居直り… (2ページです9
反日教育をまず止めないといけないでしょう。時間はかかりますが反日教育を止めることで韓国内の親日派故の売国奴発言が減るでしょう。
☆安倍首相、強烈な対中牽制人事! 法制局長官に集団的自衛権容認派
法制局は内閣と衆議院と参議院の3か所にあります。内閣法制局は意見事務の権限により内閣の法令解釈に決定的な影響力をもつが、衆参の議院法制局は議員の法制立案を補佐することのみを職務とし、その意見は国会審議の参考とされるにとどまるという違いもあり内閣法制局長官の判断は日本の方向性を左右する重大のものなのです。過去の内閣法制局長官の議会での発言は一応一貫性がありました。安倍政権ではとんでもない右傾化の判断がなされるでしょう。内閣法制局長官が黒い猫を白い猫であると言えば黒い猫も白い猫となるのです。過去の内閣法制局長官は無色の官僚が就任するのが通例でした。やはり安倍総理は単細胞右翼なので自分の仲間を内閣法制局長官に指名しました。集団的自衛権は一つ間違えると日本を奈落の底に落とすものです。アメリカと集団的自衛権を結ぶとどうなるか?中国と日本交戦をすると自動的にアメリカは日本の味方をして参戦をする事になります。逆に、アメリカがイランへ戦争を仕掛けるとすれば自衛隊は自動的にイラン戦争に参戦をする事になるのです。日本国内はイスラム過激派のテロの標的になるのです。日本は原発の警備に現在のように警察官が自動小銃での警備では間に合わなくなります。各原発へ自衛隊の中隊戦闘群(これは諸兵科連合部隊で、規模は大隊に匹敵する規模で300~1000名です)の警備が必要となります。当然、戦車群と砲兵隊と歩兵とヘリ部隊の混成部隊となり実弾を配備する事になります。それより前に自衛隊がアメリカの戦争の尖兵として弾除けに使われるとなると志願制の現在の自衛隊は破綻をします。徴兵制に移行するしかなくなります。貴方の子供や孫達がアメリカの戦争に利用されて戦死をする事を黙って見ていられますか?戦死をしなくても戦闘の恐怖から精神に変調をきたして日本へ帰ってくるのです。徴兵拒否は刑務所へ収監される事になるのです。皆さんはどうしますか?それでもいいのですか!右傾化した日本です。戦前の日本に似てきました。安倍総理の祖父は戦争を起こした張本人の岸元総理です。アメリカの方針で死刑を免れ一命を救われ総理大臣になりました。麻生財務大臣の祖父は吉田茂元総理です。彼は日本を救い、軽武装・経済優先で日本の経済発展の基礎を作った人物でした。麻生は馬鹿ですが吉田元総理は大偉人でしょう。
☆社説:社会保障改革 政治が応える番だ
安倍政権は何をやっているのでしょうか?アベノミクスは日銀の黒田総裁一人で頑張っています。国の政策はまだ霧の中です。年金問題は確か第1次安倍内閣で完全に解決してみせると豪語したはずです。いまだに手付かずです。安倍政権は口先だけですね!
緑深き 森の写真素敵ですね。
北信州は綺麗な小さな湖が多いです。いまの季節は雑木林の緑が素晴らしいです。秋は紅葉が綺麗です。
夏の猛暑の時に北信州で過ごせたら最高ですね。野菜も美味しいですし隣の新潟県はお酒や枝豆の宝庫です。