奥日光 中禅寺湖畔の紅葉1 |
万葉集から柿本人麻呂のうた
秋山の 黄葉(もみぢ)を茂み 惑(まど)ひぬる
妹(いも)を求めむ 山道(やまぢ)知らずも
(意)秋山の黄葉(もみぢ)が繁っているので、迷ってしまった妻を探そうにも、山道が分からない。
詞書に「柿本朝臣人麻呂、妻死にし後に、泣血哀慟(きふけつあいどう)して作る歌と書かれた長歌についている短歌2首の最初の短歌です。柿本人麻呂が奥さんを亡くして悲しんで詠んだ歌です。亡くなったことを山に迷い込んだことのように詠んでいます。万葉集の時代は人が亡くなると山へ迷い込んで出てこないと考えたのです。
赤が出ないのは、気温の違いでしょうか?
10月27と有りますが、道路は混みませんでしたか?
私の処からですと、3時に出ると何とか2時間で着ける距離なんですがこの処出不生に成って居ます。
赤い色が今年はどこも少ないです。
10/27は4時起きで渡良瀬遊水地経由で奥日光へ行きました。少し遅かったのですが思いのほか道路は空いていました。何とか中禅寺湖までたどり着けました。
寒くなっているんでしょうね。
中禅寺湖畔のシゲさんの紅葉で秋を満喫させていただきました。こちら
は鮮やかさが出ない紅葉でイマイチというところでした。
ところで、「何が秘密か、それは秘密です」法案を成立させてはなりませんね。
今年の奥日光は赤い色が少なくて、いまいちでした。それでも今年も色々行っていますが、中禅寺湖畔が一番良かったです。