奥日光 中禅寺金谷ホテルの紅葉1 |
中禅寺金谷ホテルは日光の東照宮神橋のたもとの小山の上に立つ日光金谷ホテルの中禅寺湖畔に建つ付属リゾートホテルです。日光金谷ホテルは明治6年(1873年)創業のホテルです。日本のリゾートホテルの先駆けとなったのが中禅寺金谷ホテルで、昭和15年(1940年)避暑のために中禅寺湖を訪れる外国人向けのホテルとして「日光観光ホテル」の名称で開業しました。その後度重なる火災やGHQによる接収など苦難の歴史を乗り越え、平成4年(1992年)に全面改築されました。カナダ産の銘木をふんだんに使ったログハウス風のリゾートホテルとしてとして生まれ変わりました。古い中禅寺金谷ホテルは戦前の建築の古い木造のホテルで非常に雰囲気の良いホテルでした。残しておいてほしかった木造建築物でした。
中禅寺金谷ホテルの前の庭と後ろの庭は紅葉が綺麗なので有名です。庭の中に温泉施設があります。今年は例年よりも色乗りも葉の数も少なかったですが10月の2つの台風の影響で大分痛めつけられたようです。今年は例年よりも悪い状態と言ってもやはりここの紅葉は綺麗です。
古今集から在原業平のうた
ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川
韓紅(からくれなゐ)に 水くくるとは
(意)神々の霊威で不可思議なことがいくらも起こった大昔にも、こんなことがあったとは聞いていない。龍田川の水を美しい紅色に括り染めするとは。
詞書きに「二条の后の春宮のみやす所と申しける時に、御屏風にたつた河にもみぢながれたるかたをかけりけるを題にてよめる」と書かれています。「唐紅」とは美しい深紅色。もともとは「大陸渡来の紅」の意味です。二条の后(藤原高子)が「春宮の御息所」と呼ばれていた頃、業平が召されて作った屏風歌です。紅葉が流れる龍田河を絞り染めの織物になぞらえた歌です。藤原高子は清和天皇が皇太子時代に後宮に入りました。その前は在原業平が夜な夜な通った相手でした。業平はどんな気持ちでこの名歌を詠ったのでしょうか。高子の後宮入り前に強引に仲を引き裂かれたのが原因で業平は東下りをして「伊勢物語」が出来たのです。百人一首の歌です。
P.S.
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レイテ島は第2次世界大戦で日本軍とアメリカ軍が激突をした場所です。元々フィリピンはアメリカがスペインとの戦争で手に入れた植民地でした。マッカサー将軍が屈辱の撤退をした土地で、I shall returnの土地でした。日本の大本営はフィリピン防衛を担当する第14方面軍司令官の山下奉文大将の反対を押し切り、日本軍が台湾沖航空戦で大戦果をあげたと信じフィリピンでの作戦を大変換したのです。しかし、台湾沖航空戦の大戦果は幻で成果はほとんど無く、アメリカの海軍にはほとんど損害が無かったのです。山下将軍は台湾航空戦の大勝利が幻である事は分かっていた様ですが、幾ら反対をしても大本営が台湾航空戦の戦果を信じ込んでいては現地軍司令官としては何も出来なかったのでしょう。元々、ルソン島に日本陸軍を配置していて、レイテ島の防衛は海軍と航空部隊に任されていたのです。急遽、陸軍がレイテ島の防衛に当たる事になったのですが、レイテ島へ送る陸軍兵士を乗せた輸送船はアメリカ軍の攻撃でほとんどが陸軍兵士とともに海に沈められてしまいました。大本営が台湾航空戦でアメリカ海軍を殲滅したと幻を信じた結果です。結局は陸軍16師団約2万名でのレイテ島守備となりましたが、それに対してアメリカ軍は10万名でレイテ島へ上陸してきたのです。最終的にアメリカ軍は増援部隊を含め20万名の勢力に対して日本は増援部隊を含めて日本軍はジャングルの中で約2ヵ月間の戦闘で壊滅してしまったのです。日本軍はレイテ島へ多くの艦船を使って兵員や物資の輸送を試みましたが多くの兵士と物資が海の藻屑と消えてしまいました。日本軍はフィリピンでの最大の激戦で多くのレイテの島民に犠牲を強いりました。日本はレイテには特別の関係があるのです。大岡昇平による戦記文学作品『レイテ戦記』は、太平洋戦争の“天王山”と呼ばれ、日本軍8万4千人もの犠牲を生み出したレイテ島における死闘を文学作品とした小説です。この戦闘でアメリカ軍の死傷者は1万5千人でした。愚かなエリート達に指導された愚かな戦争でした。
☆その名は「中国至憲党」、薄・元重慶市書記の支持者が新政党を設立―英メディア
☆薄氏支持の中国「至憲党」、共産党統治には挑戦せず
中華人民共和国は一応政党が存在をしているのです。しかし憲法では現実的に共産党の一党独裁なのです。中国大陸には中国共産党を含めて9つの合法的な政党が存在しています。しかし8つの政党の綱領には中国共産党の指導を受け入れる事を明記しているのです。他に中国共産党に拒否をされた政党「中国民主党 」があります。中国民主党は1998年3月、アメリカ大統領クリントンの訪中を契機に、中国の中国民主化運動活動家は中国民主党の創設をしました。しかし、アメリカ大統領が訪中していたため、中国当局は当初軽率に民主党結党関係者を弾圧しませんでした。そのため、当局は最初に民主党の政党登録申請を受理し、詳細な資料に対する諮問を行ないました。そしてクリントンの離中後に直ちに中国共産党は中国民主党に対する弾圧を開始し、民主党結党関係者を相次いで逮捕しました。現在アメリカに中国民主党の数支部が存在をしています。
☆中国、習近平体制が抱える3つの地雷 山西省連続爆破、天安門自爆テロ… (2ページです)
大変ですね!
☆韓国財閥、“親中反日”路線で苦境 現代グループ「金融市場の大災害」の懸念が… (3ページです)
やはり何かが起きるのでしょう。朴政権は女の一念で反日を貫くでしょうが、大衆がそれに何時まで付いて行けるかでしょう。国民が付いていけなければ国民の反発を招き、お家芸の軍事クーデターとなります。
☆日本で嫌韓世論燃える 最大の理由は韓国の吐く「嘘」にあり (2ページです)
日本が目覚めたと言う事なのでしょうか!あまり本気になって怒るのも大人気ないのかも知れません。しかし日本は粛々と韓国の嫌がらせに堂々と対抗をする必要はあります。世界中でロビー活動に力を入れるべきです。
☆【水内茂幸の外交コンフィデンシャル】韓国との“冷戦”はいつまで続くのか 日本政府は「鳴くまで待とう」? (4ページです)
日本としてはしばらく相手にしない事しか出来ません。国際的に日本の姿勢を大きくアピールすべきです。いずれ朴政権の支持率は急降下するでしょう。韓国の大統領制度は日本の議会制民主主義制度とは大きく違うのです。大統領制度は昔の皇帝に似ていて人事権を完全に持つ絶対君主に近いのです。反日を売りにしている政権では話し合いも出来ないでしょう。日本は待つしかありません。朴大統領は女の一念で絶対にブレナイでしょう。では何を待つかは??
☆【経済裏読み】ヒュンダイSUVなんと「雨漏り」、前代未聞の欠陥に韓国人の怒り爆発 (3ページです)
雨漏りとは本当なのでしょうか?本当だとするととんでもない話です。
☆<サッカー>FCソウルの敗北に言い訳尽きぬ韓国=「恥知らず」「日本人の言った通り」―中国版ツイッター
全く韓国人は理解を超えています。
☆景気回復を牽引できない製造業
安倍総理はアベノミクスが大成功と信じ込んでいるようです。しかし経済をある程度理解している人から見ると大したことではないのです。いままで政治家と官僚が理解をしていなかっただけなのです。製造業はまだデフレ経済下で喘いでいます。賃上げなどまだまだ遠い夢でしかないのです。デフレ下のインフレです。いままでより経済の状態は悪化する可能性が高いのです。消費増税が始まる来年4月1日から始まる新年度が怖いですね。
☆社説:秘密保護法案を問う 歴史研究
安倍政権の考え方の基本は国民に知らせない事なのでしょう。国家機密は記録し公開するのが原則であるはずです。それでこそ権力者である政治家や官僚は自分の判断行動に責任を持つのでしょう。安倍政権は自分達の政権の事しか考えていないのでしょう。官僚は自分達の利益の擁護でしょう。昔の日本全体を統制してきた内務省の発想です。日本国家の機密よりも政権や高級官僚の秘密を守ることが重要だと考えているのでしょう。国家の秘密と政権の秘密は一見すると同じように見えますが、実際は国民の利益と政権の利益とは相反する事が多いのだと思います。日本版NSCと特定秘密保護法によって、戦前の日本に戻したいと言うのが安倍総理の考え方の基本に流れているのです。間違いなくNSC内部に公安警察を中心とする1セクションが出来ます。それが戦前の国民を弾圧してきた思想警察の特別高等警察(特高)になるのでしょう。昨日の国会答弁でも政府内部で意見の相違があります。それだけ十分に政権内部でも意志の統一がなされていないのです。自分達でも訳が分からない法案を通そうとしているのでしょう。これでも分かるように空白が多い法案なのです。空白は官僚の運用で埋めるつもりなのでしょう。これこそ危険な考え方です。だから法律は一人歩きを始めて怪獣になるのです。戦前は内務官僚が日本を支配をしていました。彼等が軍部と一緒になり戦争への道を走り続けたのです。国民には秘密機密で何も知らせませんでした。いま日本は同じ過ちを繰り返そうとしています。
☆11月12日付「天声人語」です。
安倍政権の考える日本の道徳教育は戦前に戻す事でしょう。右傾化も左傾化も注意をしないといけません。過去への幻想や錯覚をもとに「取り戻せ」と唱える危うさを私も大いに感じています。思想統一だけはダメです。どうも安倍政権は戦争への道をまっしぐらに走りたいのでしょう。戦争出来る国こそが世界から評価され尊敬されると考えているのです。大間違いで狂っている安倍政権です!
新しく立て替えられた中善寺金谷ホテルは知りませんでした。
古い建物は総て壊されてしまったのですか!
見事な紅葉でしたね。
急に寒くなりましたね。今日はセーターてジャケットを上にはおっています。
今年の奥日光は色がかなり悪かったです。日光三山はまだ少しましでした。古い中禅寺金谷ホテルに泊まったことはありませんでしたが、お茶をしたことが何度かありました。
私の見間違いで無ければですが、日付がちょっと先の様ですが。
日光の紅葉が綺麗に成りましたね。
今日の写真位ですと、いつものシゲさんの写真て感じがします。
今朝は寒かったですね。
バイクなもんですから、早いですがズボン下着用です。
早すぎますね。(笑)
ここは奥日光でも広がりは有りませんが色は綺麗な紅葉のあるところです。
中禅寺金谷ホテルは紅葉の箱庭の様です。今年は赤が少ないですが例年はもっと美しいですよ!