古峰神社と古峰園の紅葉1 |
古峰神社は古峯神社と書くのが正式です。栃木県鹿沼市草久古峯ヶ原(こぶがはら)に鎮座している神社です。古峯ヶ原とは地名(神社の所在地)であり、その面積は凡そ500ヘクタール・(500町歩)におよぶ広大な神域で、その中に古峯の大神様が鎮まっていると言われています。古峯神社の御祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)で第12代景行天皇の皇子でした。古峯神社は開運、火防をはじめ、海上守護、五穀豊穣、交通安全、営業繁栄、身体健全など、あらゆる心願成就をみちびく神として、全国から敬虔な信仰を集めています。日本中から観光バスに乗っての参拝客が絶えません。ご祭神のお使いである天狗は飛翔して崇敬者にふりかかる災厄を除災するという古くからの信仰を集めており、天狗の宿として全国に広く根深い信仰圏をもっています。
古峰庭園は古峯神社の庭園として、大芦川の清流を引き、広大な自然の地形を生かして作られた面積は25000坪の廻遊式日本庭園です。春の梅から始まり桜・藤・山吹・つつじ・しゃくなげ・さつき・花菖蒲・あじさい・萩・あせび・いちい・かえで、そして松と四季折々の変化に富んだ庭園です。特に秋の紅葉の紅葉は素晴らしいと思います。
新古今集から藤原俊成のうた
心とや 紅葉はすらむ 立田山
松は時雨に ぬれぬものかは
(意)木々は自分の心から紅葉するのだろうか。立田山、その山の紅葉にまじる松はどうか、時雨に濡れなかっただろうか。そんなはずはないのだ。
平安時代は時雨が木々の葉を紅葉させると考えられ、当時の常識でした。確かに雨に濡れると紅葉の美しさは一段と輝くように見えます。
P.S.
☆中国、韓国艦艇に黄海作戦区域「越境するな」と行動制限 7月要求
さくじつのブログに書きましたが、どうも中国は領海領空ともに自分達の理屈を国際的な常識にしようとする意図があるのでしょう。つまり中国の領海領空は特別なものと世界中が認めろと言う事なのでしょう。驚くべきことで世界中から反発を呼ぶでしょうが、中国は力こそすべてで中国無くしては世界経済は成り立たない事を十分に計算しての行動でしょう。中華思想そのものです。これに対して武力で迎え撃とうとするのが安倍政権です。そのためのNSCであり、特定秘密保護法と憲法改正なのです。外交は何処へ行ったのでしょうか?富国強兵・鬼畜米英ではなく、治安維持法、鬼畜中国と言う事なのでしょう。まさに戦前の軍靴の足音が聞こえるでしょう!ある日突然に国民が知らされていない状態で、突然に宣戦布告され国民は何も分からずに戦争の恐怖と戦う事になるのです。情報は大本営発表しか入ってこなくなります。それでも皆さんは良いのですか?!
☆米国:ぶれる対中政策 防空識別圏の飛行計画伝達 (2ページです)
☆米政府、中国への飛行計画提出を民間各社に要請
アメリカはぶれてなどいません。ぶれていると書いている新聞社は分かっていないのです。アメリカは本当に戦争はしたくないのです。なぜか?アメリカ国債を中国が売り込めばアメリカ経済は1日で破綻をします。中国にアメリカ企業が持っている工場などは直ちに接収されア中国にいるアメリカ人は人質となります。しかしアメリカの面子からも軍事的には引けないのです。アメリカが引けばアジアでのアメリカの信用は失墜してアメリカのアジアでの権益は霧消してしまいます。中国は深く考えているのです!中国の要求は太平洋に進出をする事です。それは昔から人民解放軍の海軍が考えてきたことで、戦略原潜を太平洋の海底に置いておくことが世界の覇権を握る事だと考えているのです。あながち間違えた戦略ではないでしょう。まさに19世紀のアメリカの戦略家マハン将軍の理論そのままなのです。中国の潜水艦が太平洋に進出するのに邪魔な存在は沖縄のアメリカ軍と関西・九州の海上・航空自衛隊なのです。それと台湾海峡を押さえているアメリカ海軍と空軍なのです。きちんと計算をされています。私は勝負はほとんど決まっていると思います。アメリカと日本がどれだけ中国に妥協をするかです。妥協出来なければ日本の自衛隊と中国と戦わせてアメリカは紛争の調停者として日本へ譲歩を求める事でしょう。しかし一度妥協をすると中国の要求はエスカレートをするでしょう。甘いものではないのです!しかし強引な中国のやり方はアジア諸国に恐怖心を植えつけたでしょう。ヨーロッパも大国が隣接して存在しているので領海や領空そして防空識別圏は昔から強固な概念が存在をしています。それから見て中国に味方をする国はヨーロッパではないでしょう。唯一中国に勝つ方法があります。それは経済です。「肉を切らして骨を断つ」のです。つまり自分自身も傷つく覚悟をして、相手により大きな打撃を与えるのです。日本から中国に進出をしている企業は大変ですが、中国経済のバブルを破裂させることです。これにより日本もアメリカも経済では大怪我を負います。ヨーロッパも未曾有の大不況となるでしょう。しかし間違いなく中国は経済政治両面から大混乱に陥り共産党政権自体が飛んでしまうかも知れません。しかし大混乱の後が見てこないので危険な事なのです。しかし腹を括れば最後は戦争よりもいい方法だと思います。今は耐えて中国の不当性を国際的に訴えて国際世論を喚起するのが一番正しいやり方でしょう。中国は日本と関係改善を考えているのでしょうが、会談の指導権を握っての日本との会談を図り習体制を強化する事に使いたいのでしょう。
☆中国はなぜ今、防空識別圏を設定したのか 日中関係改善の流れの中で (4ページです)
中国は力の外交をしたいのでしょう。日本の安倍政権は一発叩いてからと思っているのかも知れません。どうも安倍政権の行動は短略的で怖いところが多いのです。いずれにしても日本と中国は近いうちに首脳会談を開かないといけないでしょう。今はそのための地ならしで中国の防空識別圏の設定は中国は強硬であることを日本とアメリカに示したいのでしょう。アメリカは早急に日本と中国の首脳会談を仕掛けてくるでしょう。そのためのケネディ大使なのでしょう。
☆焦点:中国防空識別圏で試される米国の東アジア戦略
アメリカの東アジア戦略ではなくアジア全体の戦略に影響があるのです。一つ間違えると日本を失うだけではなくアジアでのアメリカの立場が無くなるのです。そのためにアメリカは日本と中国の首脳会談を仕掛けてくるでしょう。アメリカは戦争は絶対に避けたいのです。局地戦の偶発交戦も絶対に避けたいのです。
☆「中国と融和すべきでない」 ケビン・メア元米国務省日本部長 (2ページです)
中国はアメリカと日本へ一手指してきたのでしょう。じっとアメリカの出方を見ているのです。中国は何とかして太平洋に進出したいのです。中国の人民解放軍が昔から言っている「第2列島線」を実現するチャンスと見たのです。第2列島線とは伊豆諸島を起点に、小笠原諸島、グアム・サイパン、パプアニューギニアに至るラインの事で、ここまで中国海軍は勢力を広げて太平洋の海底に戦略核を持つ原潜を忍ばせてアメリカ本土を直接攻撃出来る事でアメリカを牽制しようとする戦略です。中国は日本から台湾、フィリピンにいたるラインを「第一列島線」として、このラインの内側を中国近海と位置づけているのです。中国の近海とは領空・領海と言う事で中国近海は中国の物であると言う事なのです。つまり日本や台湾・フィリピンは中国の勢力範囲に入れと言う事で、言う事を聞かなければ力で押さえると言う事なのです。国際法上では絶対に認められない滅茶苦茶な話なのです。
☆亀裂は決定的 アッキー夫人が首相にまたまた“反旗”
言っている事は総理婦人の昭恵夫人に理があるのです。しかし安倍総理には袖の下に何十万人と言う自民党系の利権集団がいるのです。彼等は飯を食わせろ、モットもっとと叫んでいるのです。利権集団は利権を与えないと造反をするのです。彼等には理想や政治信条などはお経の様なものと思っていて、所詮はお金が全てで自民党にくっついているだけなのです。民主党の3代続いた愚かな総理大臣のために崩れかけた利権集団が復活をしただけなのです。昭恵夫人はやはり政治とは無縁な一般女性なのでしょう。それだけに原発の問題等を含めて盲点を突いているのです。
☆経済副首相、「予備協議が必要」とTPP参加検討を表明
韓国の東亜日報の記事です。FTAで中国と韓国は手を取り合いうつもりだったのでしょうが、情勢が大きく変わってきています。韓国は遅ればせながら経済面でアメリカの軍事力の下の戻ろうとしているのでしょう。しかし朴大統領は無能ですね!そんな大統領を戴いている韓国国民は不幸です。いまごろTPPです。以前からブログで書いていますが日本・韓国・中国三ヵ国のFTAでTPPに対抗が出来たのですが!いまでは遅いです。韓国紙も日本叩きは終わっているようです。朴大統領は振り上げたコブシを降ろせなくなっているのでしょう。
☆【コラム】世界は韓国を中心には回らない
朝鮮日報の記事です。論調が大きく変わりましたね!韓国を中心に世界が回っている様な記事が多かったのです。中国の一方的な防空識別圏の設定で冷や水を中国から浴びせられて目が覚めてきたのでしょう。馬鹿と言えば大馬鹿なのですが、日本は早急に韓国と首脳会談をおこなうべきでしょうね。いまだんだんとそのタイミングが近づいています。しかし朴大統領はまだ中国を信じているでしょうね!現実を見られないのでしょう。
☆米、韓国防空圏拡大に反対 韓国紙報道
朴大統領に難しい問題を処理できる能力があるのでしょうか?大統領制度とは絶対君主制度に似ています。大統領が最終的に決めて結果責任を持つのです。
☆そんなに大きくなくたって
2020年東京オリンピックの事です。しかし政治家や官僚そして企業にとっては大きな事は良い事なのです。やはりお金なのです。だからいま利権争いで都知事の首が飛びそうなのです。賄賂横行の中国を笑ってはいられないですね!中国よりも日本の方がスマートなだけです。やっている事は変わらないかも知れません。
☆語れば語るほど落ちていく 猪瀬都知事のみっともない弁明 (4ページです)
意外と脆かったのを高笑いしている人達が多いのかも知れません。徳州会は設立当初は非常に正しく意欲に溢れる医療グループでした。無医村地帯や僻地での医療では徳州会の行動は素晴らしいもので逆に厚生省や自民党の厚生族の反発を買ったのです。徳州会はどこかでお金優先に変わって行ってしまったのです。
☆日本カーオブザイヤーにVWの「ゴルフ」 初の外国車受賞、日本メーカーに衝撃
来年には車を買い変える予定なので興味があります。しかしVWゴルフにしてもVolvo40にしても欧州車はハイオク使用なので燃料はレギュラーよりも1割高いのです。
☆苦渋の選択だ…自民県連、辺野古移設容認を決定
本当におかしな話ですが、沖縄県民の意向次第です。自民党と政府は年内に沖縄県知事に決断を促すと言う事なのでしょう。来年の1月19日の名護市長選挙に負ける事を考えての安倍政権の決断の押し付けでしょう。沖縄県知事の腹の中は見えませんがなかなかの役者です。県民の反対が強まれば反対をするでしょうが少しでも理由が付いて緩めばOKの方向へ回るでしょう。
☆結局、老後資金はいくら必要なのか? (2ページです)
本当に心配です。政府など信用できませんし!日本は社会主義国のように見えますが実際は少しも社会主義ではなのです。むかし社会党の参議院副議長とお酒を一緒に飲んでた時に「政府はズルイ!俺達の政策を官僚が先取りをしていやがる。日本の官僚は社会主義者ばかりだ」と酔って吠えていました。
☆【中国BBS】韓国ミサイル艇が強風で沈没…中国で嘲笑が殺到
お互い様でしょうに!
☆12月2日の「天声人語」です。
まさに特定秘密保護法案は日本を大きく悪い方向へ変えようとしています。あまりにもずさんな法案で明確に書かれていない事が多く運用次第で何とでも解釈できる法案なのです。つまり戦前の治安維持法を名前を変えて平成の時代に懐古主義者の右翼である安倍総理によって復活をする事なのです。
☆秘密保護法案:石破氏 重ねて反対デモ問題視 富山で講演
それだけ特定秘密保護法案は危険だと言う事でしょう。石破幹事長の考え方でも分かります。政権に反対をする人は弾圧をするという事です。デモは国民の正当な権利で、しかも警察の認可を受けて行うものです。在来法で十分に対応できるのです。法案の趣旨が明らかでしょう。しかし公明党は分かりませんね。何を考えているのでしょうか?決めるのは公明党ではなく宗教団体の創価学会ですね。おかしな話ですね?