2015年 03月 22日
修善寺梅林1 |
3月11日の伊豆半島の修善寺の修善寺梅林です。カメラはニコンD800と16-35mm&24-120mm&タムロン70-300mmです。修善寺は修禅寺と言う寺院のある温泉町です。町の名前は修善寺で寺院の名前は修禅寺です。同じ「しゅぜんじ」ですがゼンの字が違います。平成の馬鹿合併で伊豆市となりました。伊豆半島は合併により訳の分からない市町名となりました。伊豆の人に聞いても時々首を捻ります。旧町名で言うとすぐにわかるのですが!
修善寺梅林は20種約1000本の紅白梅が植えらています。修善寺の温泉街から修善寺虹の郷の手前を少し山に入った場所にあります。富士山も見えるはずなのですが、富士山の方向に雲がかかっていて見えませんでした。
最初の画像の2枚は修善寺郊外の丘の上にある正教会(東方正教会)のハリストス教会です。日本正教会(日本ハリストス正教会)組織の教会です。明治45年(1912年)建立の古い教会です。正教会では主イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)の教えに従い東ローマ帝国(ビザンチン帝国)から続いているキリスト教です。正教会は国名を付けた正教会が各国に存在し、お互いに結びついていて同じ教義を共有しています。江戸時代末期の函館のロシア領事館付きの司祭としてロシア人のニコライが来日し、のちに神田のニコライ大聖堂(復活大聖堂)を創建したニコライは聖人としてまつられました。明治の末にニコライが病気治療で修善寺に湯治に来たときに、ニコライの病気平癒を祈願し、70名の信徒と職人によって3ヶ月半の驚異的な期間で完成させたと記録されています。その感謝の印として神田のニコライ堂で預かっていた日露戦争の時に旅順にあった教会のイコノスタス・シャンデリア・聖母の絵等が贈られ飾られています。また、日本人で初めて聖画家となった「山下りん」作の十字架の聖像が内部の聖堂にありますが内部は非公開となっています。正教会はローマ・カトリック教会のようにローマ教皇をリーダーとして全世界の教会が整然と一枚岩に組織されたものではなく、各地域の独立教会がゆるやかに手を結びあっているにすぎません。イスラム教もロシア正教と同じでカソリックのような統一性や規律はありません。仏教も同じです。したがって色々な宗派があり地方によって考え方も少し違っているのです。ローマ・カトリックは時代とともに政治と深く結びつき政治的な宗教となりました。一方の正教会は古い時代からの教えを守ってきたと言われています。その原因はローマ・カトリックは文字などをほとんど持たなかった異民族を教え導いていたために時代とともに変質していったと言われています。正教会はビザンチン帝国時代から知識階級の多いギリシャ人が中心で、文字が読めたために古い文章化された聖書を基本としていたために古い形式を守っていると言われています。違いは無宗教の私には分かりません。
万葉集から大令史(だいりょうし)野氏宿奈麻呂(やじのすくなまろ)のうた
年のはに 春の来らば かくしこそ
梅をかざして 楽しく飲まめ
(意)毎年のように春がやってきたら、こうして梅を髪に挿(さ)して楽しく飲みましょう。
大令史とは「おほきふみひと」と訓で読みます。裁判の書記のことです。判事とは古代の律令制では六位ほどの身分で裁判など行う職で、史大令とは法廷の書記と言う事で身分は最低ランクに近い従九位上(大初位上)ぐらいでしょう。しかし書記と言う事は漢文の素養がありかなりの知識人だったのでしょう。この歌は天平二年(730年)1月13日に大宰府の帥(長官)の大伴旅人の屋敷で行われた観梅の宴(梅花宴)に参加した大宰府帥(長官)の大伴旅人の管理下にあった出先の役人たちを含め大和朝廷から派遣されていた官僚達一人1首の32首の歌が万葉集に一括して載せられている内の一首です。大宰府は「遠(とう)の朝廷(みかど)」と呼ばれていて、大和朝廷から一種の独裁権を持たされた太宰帥(だざいのそち)によって大和朝廷の九州を中心とする地域の行政・司法・徴税・国防権を持っていました。また大和朝廷の外交の窓口でした。この時大宰府には多くの文化人たちが偶然にも勤務をしていて大宰府歌壇とも呼ばれる和歌の名人たちが集まっていました。32首の歌はどれも素晴らしい歌ばかりです。万葉集を編集をした大伴家持もまだ子供でしたが大宰府のこの宴に席を連なっていたのだと思います。
























P.S.
☆戦争参加の懸念増す 事実上の海外武力行使法
東京新聞の記事です。いずれ米日統合軍が出来るのでしょう。日本の自衛隊はアメリカの尖兵としてアメリカのために血を流すのです。中東やアフリカのイスラムゲリラとの戦いです。日本のターミナル駅は狙われるでしょう。自動小銃を持った自衛隊員が実弾も持って警備をする事になります。危ないと見れば直ちに銃撃をする事になり一般市民も自衛隊員の発砲する銃弾で犠牲になるでしょう。それも仕方が無いと言う事なのでしょうか?安倍のおかげで平和な日本が破壊されるのです!
☆国内テロの標的「狙われるのは小学校や映画館」と落合信彦氏
このまま安倍の暴走を許している限りは日本も必ず巻き込まれるでしょう。愚かな事です。テロは相手を選びません。無差別なので恐怖を植え付けることが目的ですから弱者が狙われるのでしょう。
☆メルケル訪日、安倍首相の度量の無さ・・独新聞が論評
☆メルケル独首相の訪日レポート(南ドイツ新聞) 長坂道子「ときどき日記」
南ドイツ新聞はドイツを代表する新聞の一つです。日本に支局があります。安倍は国際的に孤立を深めていると言う事を書いているのです。日本の大手マスコミは絶対に書きません。国際的に安倍は認められていると嘘を書いているのです。書かざろうえないのでしょう。国民に事実を教える事も大手新聞社の大事な仕事のはずですが、いまや日本の大手マスコミは大政翼賛会となっていて事実を書かなくなっています。
☆中国にやられた「アジア開発銀」 歴代トップたちの無能無策 (2ページです)
安倍の妄想で対中包囲網を構築していた筈ですが?いままで対中包囲網を作るために安倍が書いてきた約束手形は数兆円でしょう。全部が無駄とは言いませんが対中包囲網等出来るはずが無かったのです。やはり妄想の中で生きている安倍らしいですね!しかし財務官僚の質の低下には目を覆うものがあります。
☆習政権厳戒! 軍事クーデター情報 大粛清に募る不満 ウイグル族「不穏な動き」 (2ページです)
可能性はあると思います。粛清が続けば一族の利益のために一か八か勝負に出るグループがいるでしょう。いま習近平は身辺の護衛に非常に気を使っていると言われています。食べ物にも注意をしていると言われています。それだけヤバイ状態なのでしょう。習近平の派閥だけ粛清から逃れて安全なのです。味方は少ないのでしょう。
☆韓国が北より先に体制崩壊も…反日・反米の“従北派”が伸長中 西岡力氏分析 (2ページです)
朴大統領では韓国の難局は乗り切れないでしょう。しかしこればかりは昔と違って手を出せないでしょう。アメリカも昔ならばCIAとKCIAが手を結んでクーデーターを起こせたでしょうが、いまはとんでもない事です。日本の安全保障からも困ったものです。
☆“「不況なのに株価が上がる」恐ろしさ” 「経済成長→世界恐慌」のメカニズム (3ページです)
とても信じられない事が起き始めているのです。国民のお金がいずれ何処かへ消えると言う事なのです。まだ気が付いていない人が多いのが恐ろしいところです。
☆GPIFの円売りは残り1年か、次の本丸は
そもそもアベノミクスのために国民の資産をバクチ場へ投入しているのが現状です。どんなものも必ず出口戦略なくしての行動は有り得ないはずなのですが、安倍は出口なしのバクチへ踏み切ったのです。覚醒剤を打ち続けているのです。覚醒剤は打っている間は株価が高騰して円安が進むのでしょうが、いずれ体がボロボロとなり身体も精神も滅びてしまうのです。GPIFが続かなくなれば三共済と簡保の資金、それでも維持が出来なければ生保と健保の資金を投入するのでしょうが、これは日本国民の資産を勝手にバクチに投入する自殺行為なのです。出口の無い戦略なのです。こんなことを続けていては日本が滅びるだけです。アベノミクスの先頭を切って走っていた日銀の黒田総裁が心配を始めているのはこういう事なのです。安倍は行き詰れば日本を戦争へ導くつもりなのでしょう。昔から愚かな政治家の取る方策です。日本でも経済の行き詰まりから満州国建国、日中戦争そして第2次世界大戦と走り続け、日本国民と周辺諸国に多くの犠牲をだしてしまった事を忘れてはいけないのです。
☆ジェット旅客機「MRJ」は鼻息荒い! 日本の航空工業にとって「夢」だった=中国メディア
日本の航空製造業界は元気です。一番の原因はアメリカが日本の開発にダメを出さなくなった事でしょう。日本は戦後は一貫してアメリカの命令に従ってきたのですが、今はアメリカが日本の技術の発展はアメリカの利益になると言う事に気が付いたのです。航空機に限らず艦船の建造にもダメを出さなくなっています。日本の軍需産業が元気になると言う事です。そうすると戦争をしたくなるのが怖いところです。
☆現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」糖尿病 高血圧 花粉症 インフルエンザ完全保存版一覧表 (5ページです)
必読でしょうね!
修善寺梅林は20種約1000本の紅白梅が植えらています。修善寺の温泉街から修善寺虹の郷の手前を少し山に入った場所にあります。富士山も見えるはずなのですが、富士山の方向に雲がかかっていて見えませんでした。
最初の画像の2枚は修善寺郊外の丘の上にある正教会(東方正教会)のハリストス教会です。日本正教会(日本ハリストス正教会)組織の教会です。明治45年(1912年)建立の古い教会です。正教会では主イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)の教えに従い東ローマ帝国(ビザンチン帝国)から続いているキリスト教です。正教会は国名を付けた正教会が各国に存在し、お互いに結びついていて同じ教義を共有しています。江戸時代末期の函館のロシア領事館付きの司祭としてロシア人のニコライが来日し、のちに神田のニコライ大聖堂(復活大聖堂)を創建したニコライは聖人としてまつられました。明治の末にニコライが病気治療で修善寺に湯治に来たときに、ニコライの病気平癒を祈願し、70名の信徒と職人によって3ヶ月半の驚異的な期間で完成させたと記録されています。その感謝の印として神田のニコライ堂で預かっていた日露戦争の時に旅順にあった教会のイコノスタス・シャンデリア・聖母の絵等が贈られ飾られています。また、日本人で初めて聖画家となった「山下りん」作の十字架の聖像が内部の聖堂にありますが内部は非公開となっています。正教会はローマ・カトリック教会のようにローマ教皇をリーダーとして全世界の教会が整然と一枚岩に組織されたものではなく、各地域の独立教会がゆるやかに手を結びあっているにすぎません。イスラム教もロシア正教と同じでカソリックのような統一性や規律はありません。仏教も同じです。したがって色々な宗派があり地方によって考え方も少し違っているのです。ローマ・カトリックは時代とともに政治と深く結びつき政治的な宗教となりました。一方の正教会は古い時代からの教えを守ってきたと言われています。その原因はローマ・カトリックは文字などをほとんど持たなかった異民族を教え導いていたために時代とともに変質していったと言われています。正教会はビザンチン帝国時代から知識階級の多いギリシャ人が中心で、文字が読めたために古い文章化された聖書を基本としていたために古い形式を守っていると言われています。違いは無宗教の私には分かりません。
万葉集から大令史(だいりょうし)野氏宿奈麻呂(やじのすくなまろ)のうた
年のはに 春の来らば かくしこそ
梅をかざして 楽しく飲まめ
(意)毎年のように春がやってきたら、こうして梅を髪に挿(さ)して楽しく飲みましょう。
大令史とは「おほきふみひと」と訓で読みます。裁判の書記のことです。判事とは古代の律令制では六位ほどの身分で裁判など行う職で、史大令とは法廷の書記と言う事で身分は最低ランクに近い従九位上(大初位上)ぐらいでしょう。しかし書記と言う事は漢文の素養がありかなりの知識人だったのでしょう。この歌は天平二年(730年)1月13日に大宰府の帥(長官)の大伴旅人の屋敷で行われた観梅の宴(梅花宴)に参加した大宰府帥(長官)の大伴旅人の管理下にあった出先の役人たちを含め大和朝廷から派遣されていた官僚達一人1首の32首の歌が万葉集に一括して載せられている内の一首です。大宰府は「遠(とう)の朝廷(みかど)」と呼ばれていて、大和朝廷から一種の独裁権を持たされた太宰帥(だざいのそち)によって大和朝廷の九州を中心とする地域の行政・司法・徴税・国防権を持っていました。また大和朝廷の外交の窓口でした。この時大宰府には多くの文化人たちが偶然にも勤務をしていて大宰府歌壇とも呼ばれる和歌の名人たちが集まっていました。32首の歌はどれも素晴らしい歌ばかりです。万葉集を編集をした大伴家持もまだ子供でしたが大宰府のこの宴に席を連なっていたのだと思います。
























P.S.
☆戦争参加の懸念増す 事実上の海外武力行使法
東京新聞の記事です。いずれ米日統合軍が出来るのでしょう。日本の自衛隊はアメリカの尖兵としてアメリカのために血を流すのです。中東やアフリカのイスラムゲリラとの戦いです。日本のターミナル駅は狙われるでしょう。自動小銃を持った自衛隊員が実弾も持って警備をする事になります。危ないと見れば直ちに銃撃をする事になり一般市民も自衛隊員の発砲する銃弾で犠牲になるでしょう。それも仕方が無いと言う事なのでしょうか?安倍のおかげで平和な日本が破壊されるのです!
☆国内テロの標的「狙われるのは小学校や映画館」と落合信彦氏
このまま安倍の暴走を許している限りは日本も必ず巻き込まれるでしょう。愚かな事です。テロは相手を選びません。無差別なので恐怖を植え付けることが目的ですから弱者が狙われるのでしょう。
☆メルケル訪日、安倍首相の度量の無さ・・独新聞が論評
☆メルケル独首相の訪日レポート(南ドイツ新聞) 長坂道子「ときどき日記」
南ドイツ新聞はドイツを代表する新聞の一つです。日本に支局があります。安倍は国際的に孤立を深めていると言う事を書いているのです。日本の大手マスコミは絶対に書きません。国際的に安倍は認められていると嘘を書いているのです。書かざろうえないのでしょう。国民に事実を教える事も大手新聞社の大事な仕事のはずですが、いまや日本の大手マスコミは大政翼賛会となっていて事実を書かなくなっています。
☆中国にやられた「アジア開発銀」 歴代トップたちの無能無策 (2ページです)
安倍の妄想で対中包囲網を構築していた筈ですが?いままで対中包囲網を作るために安倍が書いてきた約束手形は数兆円でしょう。全部が無駄とは言いませんが対中包囲網等出来るはずが無かったのです。やはり妄想の中で生きている安倍らしいですね!しかし財務官僚の質の低下には目を覆うものがあります。
☆習政権厳戒! 軍事クーデター情報 大粛清に募る不満 ウイグル族「不穏な動き」 (2ページです)
可能性はあると思います。粛清が続けば一族の利益のために一か八か勝負に出るグループがいるでしょう。いま習近平は身辺の護衛に非常に気を使っていると言われています。食べ物にも注意をしていると言われています。それだけヤバイ状態なのでしょう。習近平の派閥だけ粛清から逃れて安全なのです。味方は少ないのでしょう。
☆韓国が北より先に体制崩壊も…反日・反米の“従北派”が伸長中 西岡力氏分析 (2ページです)
朴大統領では韓国の難局は乗り切れないでしょう。しかしこればかりは昔と違って手を出せないでしょう。アメリカも昔ならばCIAとKCIAが手を結んでクーデーターを起こせたでしょうが、いまはとんでもない事です。日本の安全保障からも困ったものです。
☆“「不況なのに株価が上がる」恐ろしさ” 「経済成長→世界恐慌」のメカニズム (3ページです)
とても信じられない事が起き始めているのです。国民のお金がいずれ何処かへ消えると言う事なのです。まだ気が付いていない人が多いのが恐ろしいところです。
☆GPIFの円売りは残り1年か、次の本丸は
そもそもアベノミクスのために国民の資産をバクチ場へ投入しているのが現状です。どんなものも必ず出口戦略なくしての行動は有り得ないはずなのですが、安倍は出口なしのバクチへ踏み切ったのです。覚醒剤を打ち続けているのです。覚醒剤は打っている間は株価が高騰して円安が進むのでしょうが、いずれ体がボロボロとなり身体も精神も滅びてしまうのです。GPIFが続かなくなれば三共済と簡保の資金、それでも維持が出来なければ生保と健保の資金を投入するのでしょうが、これは日本国民の資産を勝手にバクチに投入する自殺行為なのです。出口の無い戦略なのです。こんなことを続けていては日本が滅びるだけです。アベノミクスの先頭を切って走っていた日銀の黒田総裁が心配を始めているのはこういう事なのです。安倍は行き詰れば日本を戦争へ導くつもりなのでしょう。昔から愚かな政治家の取る方策です。日本でも経済の行き詰まりから満州国建国、日中戦争そして第2次世界大戦と走り続け、日本国民と周辺諸国に多くの犠牲をだしてしまった事を忘れてはいけないのです。
☆ジェット旅客機「MRJ」は鼻息荒い! 日本の航空工業にとって「夢」だった=中国メディア
日本の航空製造業界は元気です。一番の原因はアメリカが日本の開発にダメを出さなくなった事でしょう。日本は戦後は一貫してアメリカの命令に従ってきたのですが、今はアメリカが日本の技術の発展はアメリカの利益になると言う事に気が付いたのです。航空機に限らず艦船の建造にもダメを出さなくなっています。日本の軍需産業が元気になると言う事です。そうすると戦争をしたくなるのが怖いところです。
☆現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」糖尿病 高血圧 花粉症 インフルエンザ完全保存版一覧表 (5ページです)
必読でしょうね!
by shata3438
| 2015-03-22 07:41
| 写真と政治経済
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