出流ふれあいの森の秋海棠(シュウカイドウ) |
秋海棠は日本の戸外で越冬できる唯一のベゴニアで、耐寒性は強く、昔から庭園に植えられてきました。時には半野生化しているほどに丈夫です。球根性のベゴニアで、冬は地上部は枯れ、球根(塊茎)の状態で春まで休眠します。秋に開花後の株は葉腋に珠芽(むかご)ができます。半日陰で湿り気のあるところを好みます。
松尾芭蕉
秋海棠 西瓜(すいか)の色に 咲きにけり
山口青邨
わが心 やさしくなりぬ 赤のまま
書を愛し 秋海棠を 愛すかな
秋海棠 一本ありて 雨を愛す
P.S.
☆米金利据え置き、年内利上げの可能性は残す
やはりという感じでしょうか?年内に利上げと言っても、今回を逃すと次回のチャンスはもっと利上げの判断が難しくなる可能性が高いです。しばらくアメリカも日本も上海もそして世界のマーケットが原油の価格の問題も含んで乱高下するでしょう。誰も判断が付かない状況なのです。
☆安保法案採決、「デモの熱」が官邸を焦らせた 意表を突く「前倒し」で参院は大混乱 (3ページです)
安倍の焦りでしょうね!日本の民主主義を破壊して戦前の日本の様に戻したいと願っている人物です。
☆財務省の姑息な策略 国民生活を破壊、欠陥だらけで破綻した消費税還付案の「狙い」 (5ページです)
どうも安倍政権雄やる事はすべて無茶苦茶です。よく考えていないのでしょう。自分の考えが一番正しいので他の意見は一切聞かないと言うとんでもない男で、政治家として失格者です。
☆景気不安定のなかで強引に消費増税突入、国民に甚大な煩雑さ強要…財務省の危険な横暴 (2ページです)
財務省は安倍と似たところがあります。自分が一番正しいと思い込んでいるのです。ここで消費税を10%にすると杜甫の漢詩にある様に「国破れて山河あり 城春にして草木深し」(国は滅亡したが山や川はそのままで、町には春が訪れ草木が茂っている)と言う状態となります。戦争法案も同じです。安倍も財務省も国を守るためと言っていますが、私にはそのために武力と経済の戦争に巻き込まれ「国破れて山河あり」の状況が見える様です。
☆消費者全体に煩雑さを強いる財務省の税還付案、さらなる増税や消費冷え込みの懸念 (2ページです)
安倍政権の経済政策は景気回復させると言いっていますが、やる事が全て逆噴射です。消費を増やす政策を取らない限り景気は回復をしません。消費が景気の動向を決めると言えるのです。
☆郵政3社上場、深刻な悪影響の危険 他銘柄の売り殺到、株価下落で市場全体低迷… (2ページです)
これは間違いなく失敗をするでしょう。無理に無理を重ねている安倍の経済財政金融政策です。上場するためにはその前に株価を上げておくことになります。それは難しいでしょう。アメリカのハゲタカ集団に手の内を見透かされています。もう安部のやり方は経済では通用しないのです。
☆年金、いまだ1千万件が記録不明 危険な運用で巨額の損失リスク、職員の不正、情報流出… (2ページです)
安倍が政権を投げ出す前に年金問題でなんて言ったか皆さんは忘れているのではないでしょうか?安倍は「消えた年金問題、一年で解決します!」と大見得を切ったのですが?今や過去の話で無視を決め込んでいるのが安倍です!宙に浮いた年金記録は問題になった当時は5000万件と言われていましたが、昨年の夏の時点で2000万件が未処理で残されていると厚生労働省が公表をしています。国は問題の年金受給資格者が死に絶える事を待っているのでしょう。実態を国民には知らせていないのです。
☆焦点:実質輸出が失速、頼みの米国向け不振 GDP2期連続減も
中立のロイターの記事です。安倍政権は完全に行き詰っています。このままでは日本は沈没をします。経済の面からも安倍政権を一刻も早く倒さないと大変事になります。
☆噴飯もの!政府の「子育て・少子化新政策」の中身~第3子からの支援で、いったい誰が喜ぶのか (3ページです)
本当に安倍政権は何をやってきたのでしょうか?安保安保で日が暮れるのでしょうか?景気を良くすると言って、株価が上がれば景気は回復するとして国民の財産を官製相場作りに投入を続けています。結果は株価は乱高下!年金基金も共済も大赤字になっているはずです。女性の地位向上と言っていますが何かありましたか?少子化対策は?
☆新国立競技場に新たな問題が浮上!スーパーゼネコンも怯む「過酷すぎる建設条件」が明らかに (3ページです)
大丈夫なのでしょうか?心配になってきます。やる事なす事滅茶苦茶になっている安倍政権です。
☆詐欺集団のマニュアルを入手!あなたの「マイナンバー」が狙われている (5ページです)
そもそも無理な話なのです。当然狙われます。法人も従業員のマイナンバーを把握する事になり、マイナンバーが漏れる場所はものすごく多いはずです。
☆自衛官の親 苦悩 募集相談・照屋さん「戦死の責任」葛藤も
琉球新報の記事だから赤新聞と安倍達は言うのでしょうか?日本には言論の自由があるはずです。それでも憲法を否定する人達にとっては自分達と意見が違うものは異端と断罪をするのでしょうか?一連の戦争法案は日本の民主主義の破壊でしかあり得ません。安倍の歴史は永遠に悪評として後世の歴史家に断罪をされるでしょう。
自民・公明両党の国会議員は違憲の憲法解釈で戦争法案を通そうとしています。日本国憲法では第99条で天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。と規定されています。違憲の法案を通そうとしている内閣と、その法案に賛成をしている自民党と公明党の議員達は、明らかに憲法違反を犯した犯罪者であると言う事です。戦前の日本を学んで下さい。私達の両親や祖父母たちはまったく同じ状況で満州事変から始まり敗戦で終わった戦争への道を歩まされたのです。権力による拡大解釈の怖さを初めは知らなかったのです。こんなはずではなかったと思って死んでいったのでしょう。
ドイツは第2次世界大戦を始めたナチスの反省からナチスを違法としました。そしてイラク・アフガン戦争ではアメリカとの集団的自衛権で後方支援部隊として安全地帯に派兵をしたのですか、結果は50名ほどの戦死者を出してしまったのです。50名の犠牲者を出したことからドイツ議会では権力の暴走に対して国会がしっかりと権力の暴走を見張るシステムを現在は作っています。50名の尊い血のお陰です。日本の場合は政治を職業にしている政治家や2世3世4世議員ばかりなので、小選挙区制度を続ける限り第1党の候補者の公認権は時の権力者にあるために国会の規制は効かないでしょう。それだけに憲法の厳密な運用が必要なのです。いままでの日本では憲法を公然と破ると言う事は想定をしていませんでした。そのために憲法裁判所が無いのです。それに代わる機能として内閣に法制局を置いて長官が違憲の判断を下す事になっていました。
安倍政権になるまでは内閣法制局長官の人事は官邸にありませんでした。安倍政権までは誰が持っていたかと言うと、官僚システムの中で内閣法制局の内部から自然昇格してきたのです。内閣法制局は歴代の内閣から独立していてアンタッチャブルの存在でした。そのシステムを公然と壊したのが安倍です。安倍は政権の言う事を聞く人物を内閣法制局長官にする任命を続けて行ったのです。今後は日本にも憲法裁判所が必要とされるでしょう。こんな滅茶苦茶な憲法の違憲解釈で閣議決定で何でもできるシステムは非常に危険です。政権が変われば全く反対の解釈が出てくると言う事で国際的な信用も得られなくなるでしょう。安倍のやり方では憲法は不必要となります。ワイマール憲法下でヒットラーが憲法を停止せずに、ナチ党の方針が憲法に超越するとし、世界大戦へ踏み込んだ時と全く同じです。まさに自民党と公明党の議員を始め賛成をした議員達は全員犯罪者であると言う事なのです。憲法は刑事事件を取り締まる刑法の基礎です。憲法を違憲判断で法案を通すのは刑事犯罪と同じでしょう。そこには日本国民に対して悪意があるのです。