北鎌倉 浄智寺1 |
8月25日の北鎌倉の浄智寺です。カメラはソニーα7Ⅱと24-240mmです。
浄智寺は鎌倉五山第4位の寺院です。鎌倉幕府第5代執権の北条時頼の三男である北条宗政の菩提を弔うために、弘安6年(1283年)に創建されました。鎌倉時代の全盛時代は浄智寺は円覚寺と並ぶ規模の寺院だった様です。東慶寺と山を挟んだ反対側にあります。この日も円覚寺と東慶寺はかなり一時雨が降りましたが、浄智寺は地面が少し濡れる程度でした。鎌倉の複雑な地形のためでしょう。
太田道灌の家集「慕景集」から
世の中に 鳥も聞えぬ 里もがな
ふたりぬる夜の 隠家にせむ
(意)この世に、鳥の声も聞こえない静かな里があってほしい。二人で寝る夜の隠れ家にしよう。
太田道灌は相模国に生れ、幼くして鎌倉の建長寺に預けられ勉学に励みました。文安三年(1446年)元服して資長を名のり、康正元年(1455年)家督を嗣ぎ、扇谷上杉家の家宰(家老)として仕えました。翌年、古河公方の南進から扇谷上杉家を守るため江戸氏の館跡に江戸城を築城し江戸城に住みました。当時の東国を代表する武将であり歌詠みの名手として都まで鳴り響いていました。文明八年(1476年)山内上杉家の家臣長尾景春が謀反を起こすと、武蔵・相模・下総に景春の軍と戦い、乱を鎮圧しました。武将としての名声は関東に響きわたるのですが、逆に主君である上杉定正の家老(家宰)である太田道灌に対する嫉妬と猜疑心が警戒心を抱かせる結果ともなったのです。文明十八年(1486年)道灌に謀反の心ありとの讒訴を受け、上杉定正は道灌を相模国糟屋館(神奈川県伊勢原市)に誘い出し、入浴中に刺客に暗殺させました。風呂場で殺される際に道灌は「当方滅亡」と叫んだと伝えられています。その意味は当家滅亡。つまり、これほど忠誠を尽くしてきた自分を殺すとは扇谷上杉家は滅亡するに違いないと言ったとされているのです。
P.S.
☆「今日は安倍政権倒す始まりの日」 SEALDsが放つ“次の一手” (3ページです)
私は安倍の顔を見ると吐き気がします。こんな売国奴の顔は見たくありません!日本をアメリカに売り渡した男です!絶対に許せません。そして貧者をますます貧しくしようとしているのです。社会的な弱者は安倍によってますます貧しくさせられます。
☆厚労省「一生ハケン法」 意見公募期間たった“3日”のデタラメ (2ページです)
自民党も公明党も強い者の味方です。自民党は昔からそんな政党でしたが、許せないのが創価学会と公明党です。弱者の味方の振りをしていたのです。派遣法は大企業のための法律です。このままでは正社員は大幅に減ります。派遣社員となれば生活は一変して生活防衛に走らないといけなくなります。ローンを抱えている人たちはローン返済に苦しむことになり、生活を切り詰める事になります。そうなると消費は落ち込み経済は収縮して景気が一気に悪化します。創価学会や公明党の幹部は自分達の利益優先なのでしょう。弱者をいじめる法案に賛成をしてきました。今後、創価学会員が選挙の時に投票依頼をしてくるでしょうが、断固断りましょう!戦争をしたい、そして弱者を切り捨てる宗教団体は信用など出来るはずはありません。
☆県内研究者も安保法の違憲訴訟を検討
もともと長野県は江戸時代から民度の非常に高い地域でした。
☆遠藤利明・五輪担当相「疑惑のパーティー券4200万円」を追及!東京オリンピックに新たな火種が浮上!? (3ページです)
何だこれ?!やはり自民党らしいですね!お金お金の自民党でしょう。
☆日本株、大型連休後はどうなるのか 市場はなお「波乱含み」の展開が続きそう (3ページです)
大手マスコミはほとんど書いていませんが、ここのところの経済関連の数値はますますの悪化です。株価は政府が国民の財産を株式相場に投入しているので大乱高下でしょう。日本郵政関連の株上場までは安倍政権はどんな事をしても株を上げるのでしょうが、海外のハゲタカ達は舌なめずりをしています。日本郵政の株上場まで儲かり続くでしょうから大喜びです。安倍大明神でしょう!年金も共済も簡保もお金を喪失する事になります。
☆あなたの隣にいる「普通の人」が悪魔に変わる 「ルシファー・エフェクト」から分かること (3ページです)
怖い話です!