新宿御苑の早春2 |
新古今集から
よしさらば 後の世とだに 頼めおけ
つらさに堪へぬ 身ともこそなれ 藤原俊成
(意)仕方ない、それなら、せめて来世だけでも約束して下さい。我が身は貴女のつらい仕打ちに堪えられず死んでしまいますから
たのめおかむ たださばかりを 契りにて
憂き世の中を 夢になしてよ 美福門院加賀(びふくもんいんのかが)
(意)あなたのおっしゃる通り、来世でお逢いすることを約束しましょう。ただそれだけを契りとして、この辛い現世での仲は、夢だと思って下さい
恋の駆け引きの和歌の遣り取りでしょう。美福門院加賀は藤原親忠の娘です。藤原為経と最初に結ばれ肖像画家の藤原隆信を生みました。後に別れて藤原俊成との間に藤原定家を生みました。
☆米国務長官、意見相違で突然解任=トランプ氏に感謝なし
☆トランプ氏、国務次官も解任 長官更迭めぐる説明に相違
これでトランプ政権の閣僚クラスで22人目の辞職あるいは解任だそうです。残るのはイエスマンだけでしょう。スティーブ・ゴールドスタイン国務次官も昨夜解任されたそうです。理由はテラーソン長官の解任に関してホワイトハウスと違う説明をした為と言われています。少しでもトランプに逆らう可能性がある人物は解任をするという事なのでしょう。ホワイトハウス筋の話ではあと9名の政府高官の名前が解任リストにあるのだそうです。しかしいずれのポストも政府高官なのでアメリカ議会の承認が無ければ就任する事が出来ないシステムです。危険水域に入ってきたと言う事でしょう。同じようにトランプ米大統領の私設秘書ジョン・マッケンティー氏が12日に解任されとホワイトハウスでは言われているそうです。最側近の一人で機密情報にアクセスする権限を与えられていたと言われています。トランプ氏とメラニア夫人はマッケンティー氏を息子のように可愛がっていたとも言われてきた人物です。マッケンティー氏がホワイトハウスを去る時に護衛(?)が付いていたとも言われています。また娘婿のクシュナー氏の親族の事業は海外の投資家を募っており、同氏を巡っては、米国の政策運営を手助けする一方で、個人的な利害を追求することはないかと、繰り返し疑問が投げ掛けられてきていました。今回はクシュナー・カンパニーが持ちビルを売却したのですが買い取った企業にNTT都市開発がいるのです。NTTの筆頭株主は日本の財務省であり、政府が株式を保有する企業の子会社とクシュナー・カンパニーとの取引でこれまでに明らかになったものとしては、同氏のホワイトハウス入り以降これが初めてです。これが利益相反に問われる可能性があるのだそうです。
今回テラーソン国務長官はトランプからの直接の解任通知では無く、トランプのツイッターで「マイク・ポンペオCIA長官が新しい国務長官になる。彼は素晴らしい仕事をするだろう」と書かれて初めて自分の首を知ったという普通では考えられない侮辱的なやり方で解任をされたのです。テラーソン氏は大石油会社のエクソンモービルの会長からトランプに請われて国務長官になった人物です。トランプよりもビジネス界では数段上の正当派の人物でした。問題は以前から言われていたテラーソン国務長官と非常に親しかった、ムニューシン財務長官とマティス国防長官の動きです。三人はそろってトランプ政権の中枢で穏健派でした。以前から辞める時は一緒に辞めると言われてきました。特にムニューシン財務長官は先週退任したトランプ政権の経済政策の補佐官だったコーンNEC委員長とゴールドマン・サックスで同僚でした。コーン氏は辞職する寸前に鉄鋼とアルミニウムへの追加関税を巡ってトランプと怒鳴り合いをしたとも言われていました。どうもトランプの認知症がどんどん酷くなっているように感じます。まさに狂人の部類でしょう。本当にアメリカは大丈夫なのでしょうか?トランプの最大の仲間の海外の首脳は安倍とイスラエルのネタニエフ首相です。両政権ともに政権がスキャンダルで崩壊寸前になっています。EU諸国はトランプと一定の距離を置いて近づかないようにしてます。ますますアメリカは孤立を深める事になっていくでしょう。アメリカいとって国益が損なわれて行くのでしょう。
☆米ペンシルベニア州下院補選、民主候補が勝利宣言 共和は敗北認めず
まだ公式発表はありませんが、このペンシルベニア州の下院補選の結果がトランプ政権の命運を決すると言われているのです。元々トランプの地盤と言われていた地区でのアメリカ下院議員補欠選挙です。民主党候補が勝利をすると今年11月の中間選挙では共和党は苦戦をするという事になります。それほど重大な選挙なのです。いずれにしても大接戦で数百票差での勝負となるのでしょう。再集計となる可能性もあります。今のところ民主党の候補が勝っていると言われています。
☆ポルノ女優がトランプ氏提訴 不倫あったと弁護士が明言
☆トランプ大統領、不倫相手への口止め料だけではなかった 別女優「1万ドルでスイート誘われた!」暴露 (3ページです)
ポルノ女優はトランプとのsex写真を公表すると言っています。たぶんタブロイド紙から高値が付いているのでしょう。トランプからの口止め料は130,000ドル(1,400万円)と言われています。このトラブルからトランプ夫人はトランプと出来るだけ距離を置こうとしていると言われ、離婚寸前とまで言われています。トランプの女癖の悪さは治らないのでしょう。モスクワでのコールガールとのゴールデンシャワーの乱痴気騒ぎもロシアの情報部に証拠を握られていると言われている事は本当なのでしょう。
☆「真実知りたい」進次郎氏も批判で“安倍降ろし”加速必至 (2ページです)
自公の与党議員達は地元に帰れば選挙民から総攻撃を浴びるでしょう。さすがに機を見るに敏な小泉進次郎です!いいタイミングでの発言です。特に小泉信次郎議員は財務省の改竄された資料を基に選挙戦で引っ張りだこで外遊演説をしていたのです。面白いはずはないでしょう。まさに昨年の解散総選挙も根底が改竄された資料に基づいた選挙でした。
☆「野党のばかげた質問ばかり、旦那さんは毎日大変ですね」 昭恵夫人、フェイスブックに「いいね!」で火に油
☆脳天ピーマン女のアキエにはお手上げ!
本当に底抜けの馬鹿なのでしょう!この昭恵夫人は煽て上げれば舞い上がるのでしょう。これでは自民党も公明党も昭恵夫人の証人喚問には絶対に応じられないでしょう。何を言い出すか分かりません。佐川を生贄にして昭恵夫人を守るしかないと考えているのでしょう。森友疑獄事件は安倍夫婦の犯罪です。いずれ安倍本人にも証人喚問と言う事になるでしょう。自民党政権が続く限りは証人喚問で嘘をつき通せば、佐川氏を好待遇で遇すると言う事でしょう。検察に話をつけて罪に問われないようにするから国会で再び嘘をつけと言う事になるのでしょう。
☆佐川・前国税庁長官、国会招致へ 自公、容認で合意
自公ともに折れたのでしょう。自民党幹部としては何とか官僚的答弁で逃げ切ってもらいたいと思っているでしょう。アホな昭恵夫人の証人喚問があれば安倍政権は一瞬にして崩壊をするでしょう。
☆安倍首相とも近い関係 迫田英典氏こそ森友問題のキーマン (3ページです)
森友学園疑獄事件の大本は迫田元理財局長で佐川前理財局長の前任者です。彼が安倍の意図を汲んで全てを知っていて全て取り仕切ったのです。迫田前理財局長こそを証人喚問をするべきでしょう。佐川氏は前任者の不始末と安倍夫婦を守るために公式文書の改竄を命じたのでしょう。安倍政権としては全責任を佐川氏に全責任を押しつけて、幕引きを図るのでしょう。財務省の官僚は腹の中で納得は絶対にしないでしょう。安倍政権から財務省への見返りに財務省の念願の消費税10%をちらつかされているのでしょう。
☆財務省は安倍昭恵氏付職員からの財務省への働きかけ(森友問題の核心)の記録文書を隠している
安倍昭恵夫人付職員(秘書)の谷査恵子氏が全てを知っているはずです。彼女が昭恵夫人の秘書として、昭恵夫人の代理者として財務省に働きかけたのです。いまイタリアの日本大使館の1等書記官に大栄転をしています。口止め料を含めた人事でしょう。彼女を昭恵夫人と一緒に証人喚問をすべきです。1等書記官と言っても仕事はほとんど無い様です。
☆麻生財務相、辞意表明で安倍首相が慰留か…首相続投の意欲消失、内閣総辞職で新首相選出も (2ページです)
麻生は辞めたいでしょう。袋叩き状態です。こうなると石破が後継首相となる可能性は高くなるのかも知れません。やはり大経世会が上手く出来るかですが、ピンチになると昔の仲間たちは纏まるでしょう。大経世会が出来なければ岸田を支える大宏池会と言う事になります。安倍から岸田への禅譲は確かに難しいでしょう。いずれにしても乗り遅れると新内閣の人事で損を見るので弱小派閥の合従連合が激しさを増すのでしょう。
☆経済同友会からも「麻生大臣の監督責任は免れない」の声
安倍政権絶対擁護のNHKがニュースで放送をしたのです。いままででは考えられない事です。少しはまともになってきたのでしょう。
☆岸田に総裁資格なし、疑惑に政権批判もせず
戦わずして安倍から禅譲をまだ夢見ているピントがズレている岸田なのでしょう。岸田が自民党内の多数決で総理になっても短命ですね。思いのほかの愚図でした。もう少ししっかりとしていると思ったのですが。麻生が岸田に言った3月まで動くのを待てとは、麻生は森友疑獄事件になる事を知っていたのかも知れません。
☆ハッキリ申し上げて、全部出発点は安倍さんだ!
すべて安倍から始まった安倍で終わるのでしょう。また安倍で終わらせないと日本が大変な事になります。財務省は非願の消費税10%は森友疑獄事件で消し飛んでしまったでしょう。安倍を守る事で消費税10%考えていたのですが逆になってしまいました。財務省としては大失敗でしょう。
☆小泉元首相キッパリ指摘 改ざんの発端は“昭恵夫人隠し”
誰でも分かる事です!
☆Shinzo Abe of Japan Back in Spotlight Over Tampered Documents
The New York Timesの記事です。どなたかが翻訳をしてくれるでしょう。
☆体調に異変 安倍首相を蝕む「昭恵夫人・国会・支持率」 (2ページです)
間違いなく体調は悪化をしているはずです。顔色は悪く、目の焦点が定まっていないようです。持病が無くてもこのストレスは大変なものでしょう。現在夫婦は別居中のようです。私の主治医は1年ほど前の話ですが安倍の特効薬のアサコールは必ず効かなくなると言っていました。安倍はアサコール以外の治療を試しているはずだと言っていました。それもいずれ効かなくなるだろうと言っていました。たぶん副腎皮質ホルモンと大麻でしょう。フルムーンフェイスから痩せ始めています。もう限界に近づいているはずです。
☆安倍総裁「圧勝」大崩壊 自民党総裁選票読み、現在の状況 (5ページです)
☆ポスト安倍、政局激化 「森友」改ざん野党は徹底追及 麻生氏辞任なら総裁選にも影響、党内の反主流派も蠢く (3ページです)
☆麻生辞任でも支持率上昇は見込めず、安倍三選は絶望的か (3ページです)
安倍は健康の問題が出てくるでしょう。一刻も早く安倍を辞めさせる事が日本を救う唯一の道です。後継は誰でも安倍よりもましです!もぅすでに安倍政権は死に体内閣です。