武蔵丘陵森林公園の梅林1 |
古今集から詠みひと知らず
梅の花 立ちよるばかり ありしより
人のとがむる 香にぞしみぬる
(意)梅の木の傍らに、ちょっと立ち寄るだけのことをしたところが、たちまちその香にしみてしまって、誰かの移り香と思われ、人から咎められる始末となってしまった
藤原兼輔の家集「兼輔集」にも出ている和歌です。兼輔が詠った和歌なのでしょうか?平安時代には衣類にその人独特の練り香をブレンドして薫(たき)こめました。奈良時代は香は宗教的に使われましたが平安時代には香道も始まったと言われ貴族階級の生活の必需品となりました。香りに関しては繊細だったのでしょう。梅の花の下に立ち寄っただけで女性の元を訪れたと誤解をされたのか、あるいは密会が香りでバレてしまっての照れ隠しなのでしょうか?私は後者だと思います。梅花等の6種類の香りを「六種薫物(むくさのたきもの)」と呼ばれ季節の香りとされました。春は梅花(ばいか)、夏は荷葉(かよう)(蓮のはな)、秋と冬は菊花と落葉(らくよう)、秋は侍従、冬と祝い事は黒方(ろくぼう)と6種類の香がありましたが香を作る人によって微妙に香りが違っていたようです。なお侍従と黒方は季節を問わないとも言われていたようです。
☆どの口で「信頼回復」? 耳を疑う安倍、麻生“居直り”答弁 (8ページです)
安倍も麻生も辞めるにもいま辞められないのでしょう。三木武夫総理は田中角栄総理の後を継ぎ、真相を徹底追求して前職の田中角栄を逮捕させました。そんな事が二人の頭をかすめているのでしょう。辞めるには次の総理から検察や警察を使っての事件の追求をしない保証を取り付けないと危ないのです。三木総理は少数派閥しか持っていませんでした。三木総理としては生き残るために真相を究明をしなければ政権を維持できなかったのです。日本の検察や警察は官僚組織の一つです。総理大臣の意向でどうにでも動くのです。政治の世界の話です。
☆財務省にも同じ手法を? 安倍首相が17年前、NHKに「忖度による改ざん」をやらせたときの狡猾な手口 (3ページです)
私が安倍を嫌っている始まりは小泉訪朝の時の安倍の態度から始まりました。安倍の考え方や行動、全てが異常なのです。はっきり言えば狡いのです。そして異常なほど嘘の多さ、これは政治家として失格なのです。
☆佐川氏の任意聴取検討…書き換え問題で大阪地検
大阪地検特捜部は信用できません。安倍の体制維持のために安倍政権に協力をして森友学園疑獄を隠すために佐川前国税長官の聴取を証人喚問前に始めるかも知れません。そうなると佐川氏は国会での証人喚問で検察の聴取中なのでお答えできないと言い出すでしょう。こうなると法律の解釈で国政調査権が優先するか、検察の捜査が優先するかの問題となります。さて、籠池夫婦はまだ拘置所に収監をされたままです。事ここに至っては大阪地検も保釈に同意するしかないでしょう。一刻も早く外に出してもらいたい。そうして詐欺師と見られていた籠池夫婦が一番正直だったことを籠池夫婦の口から聞いてみたいと思います。安倍夫婦は一番怖いはずです。
☆<森友文書改ざん>本省の職員18人、決裁に関与
私も会社に勤めているときに何度も決裁文書を起案したことがあります。その時は決裁を受けるために、事案の経緯を事細かく決裁書か付帯文書に書きました。誰それからどのような要求があり、それに対してどの様に返答をしたか事細かく書き残しました。なぜならば後で責任を追及されないようにするためです。トカゲのシッポ切りはどこでもあります。今度の森友学園の案件は迫田理財局長(当時)と谷秘書(昭恵夫人付)が一番内容を知っているはずで、財務省の内部にからならず二人の関与を明確に示す文書があるはずです。昭恵夫人が無関係だとすると、谷秘書(当時)が勝手に昭恵夫人の名前を使って財務省に圧力をかけた事になります。やはり二人の証人喚問は避けられないでしょう。ただし安倍政権としては逃げまくるでしょう。いずれにしても安倍政権と自民党としては全責任を佐川氏に押し付けるつもりでしょう。佐川氏も覚悟はしているはずです。場合によっては退職金も年金もパーになるかも知れませんが、それに見合う手当は安倍政権と自民党が保証をするのでしょう。しかしそうなれば文科省の若手官僚の改革派が黙っていないでしょう。加計学園問題が文科省の内部からのリークで再び火を噴くでしょう。今回の森友学園も内部の人間が朝日新聞へ画像データーを流したことから始まった話でしょう。安倍にとっては昨年末にすべて解決したと思い込んでいたのでしょう。また行方不明となっている財務省のOBや職員と家族がいるようです。どこかに身を潜めているのでしょう。殺されている事などはないでしょうが、早く出て来てもらいたいです。やはり疑惑ではなく疑獄事件の様相です。
☆安倍首相がまたも大嘘答弁! さらに土地取引に首相も関与との情報も…安倍首相が頻繁に会っていた「もう一人のキーマン」とは (3ページです)
わたしゃ今度の森友学園疑獄事件の一番の秘密を知り、中心にいたのは迫田元理財局長と谷査恵子元総理夫人担当秘書の二人でしょう。この二人がいなければ今回の事件は起きなかったでしょう。二人とも安倍の鶴の一声なのでしょう、栄転以上の昇進をしているのです。そうして安倍のために嘘をつき、決裁文書の改竄を命令をした佐川前理財局長も大栄転をしたのです。
☆書き換え前文書、電子決裁で上書きされず残る
ソフトを作った外注の会社と官庁の担当者の考え方で書き換え前の文書も残るようにしてあったのでしょう。官僚の良心かも知れません。今後マズいという事で直されてしまうかも知れません。加計学園問題では、いま文科省は慌てて調べ直しているかも知れません。しかしいままでは海苔弁のような黒塗りの資料ばかり出してきたのに、わざわざ改竄させると言う事はよほどヤバイと言う事を財務省は承知をしていたのでしょう。それが大失敗でした。
☆財務省の文書改変問題について思うところなど (2ページです)
本当に財務省のノンキャリは可哀想です。
☆ 安倍首相は麻生財務相の頚(くび)を切れない、野垂れ死にするだけだ、首相のウソを閣僚が尻拭いする言われはない
この方の仰っている事はいままでも的確で正確でした。官僚も安倍の嘘の尻拭いをする必要はありません。国家公務員は安倍に仕えているのではないはずです。
☆「途上国ならいざ知らず」「政治的責任明らかに」自民・派閥会合で批判相次ぐ
岸田政調会長もやっとポスト安倍で動き始めたのでしょうか?以前から言っていますが、禅譲狙いはそもそも無理です。
☆加計問題でも改ざん疑い=野党指摘-今治市文書、内閣府は指示否定
安倍が退陣をしても森友学園や加計学園問題は終わらないでしょう。安倍を中心とする官僚ぐるみの重大犯罪なのです。加計学園問題も今後大きくなるでしょう。今治市だけでは無く文科省からの補助金詐欺の疑惑も出てくるでしょう。いままでの疑獄事件は政治家や官僚が賄賂を直接貰う現金の授受が中心でした。今後の疑獄事件は利益の後付(将来に利益を貰う約束で公金を不正に与える)の犯罪となっていくでしょう。官僚の天下りにもよく使われてきた手ですが、立件が非常に難しいのです。安倍達は立件が難しい方法で将来に利益を貰うつもりなのでしょう。巧妙です!
☆前川前次官の講演、録音データ提供求める 文部科学省
まさに文科省は何かオカシな事を始めようとしているのでしょうか?安倍官邸の指示なのでしょうか?戦前の教育勅語を復活させたい安倍です。狂っているのです!それに盲従をする官僚もオカシイです。
☆米国務長官解任 閣僚・高官一新か 「まだ9人いる」
マティス国防長官とムニューシン財務長官とティラーソン国務長官と三人で「心中協定」(スーサイド・パクト)を結んでいると言われています。本当なのかは分かりませんが、スーサイド・パクトとはアメフトで使われる言葉だそうですが、一般的に使われる時は、緒に辞めると言う意味です。今後残る二人がどう出るかですが、3名が辞めればトランプが次の人を任命をしてもアメリカ議会が承認するか分かりません。ますます人材がトランプ政権からいなくなります。これで認知症がすすでいるトランプは何をやらかすか分かりません。核のボタンを押すかも知れません。
☆プーチンの差し金?亡命ロシア人の不審死が止まらない (2ページです)
はっきり言ってプーチンは正体が不明なのです。もとソ連のKGBと呼ばれた秘密情報部員で東ドイツ駐在のエージェントでした。つまり東ドイツで多くのスパイを操り西側の情報を取っていたであろうと言われています。ソ連崩壊後はロシアのエリチン大統領に取り入って累進を重ね現在の地位を確保したのです。その後ろにはソ連時代から続いているロシアンマフィアがいると言われています。ソ連時代の国有財産を好き放題にマフィア達と分け合っていると言われています。政敵の暗殺にはロシアンマフィアやロシアの秘密情報部が実行していると言われています。プーチンの財産は巨額であり、それに触ると消されると言われています。そのために多くのロシアのジャーナリスト達が暴こうとして暗殺をされたり行方不明になっているのです。それもロシアのジャーナリスト達は殺される恐れよりもジャーナリズムの良心に基づいて頑張っています。それでもロシア国民の支持は多いのです。スキャンダルに無関心のロシア国民が多いとも言われています。中国の習近平や安倍に似たところがあるのでしょう。権力の源泉の一つにマスコミを自由に操っている事があるのです。
政権の不安定化必至 関係修復できず
政権の不安定化必至 関係修復できず
まさに春爛漫ですね~
ウメの花がとってもきれいです!
もう春一色ですね。会津はまだ雪深いところが残っています。
モリカケはまさに疑獄事件となって来ました。人が死ぬ異常さ
にもアベ政治の権力者は痛みも感じないようです。ホントにあ
るもんでありません!
今年の春は早いですね!
安倍政治は暗黒政治のようです。前川全問か事務次官の名古屋の中学での文科省からの圧力などは許せません。