上野東照宮のぼたん苑の春牡丹1

4月19日の恩賜公園上野公園の中の上野東照宮の「ぼたん苑」の春牡丹です。カメラはソニーα7Ⅱと24-240mmです。レンズの24-240mmはフルサイズ用のミラーレス機のズームレンズとしては広角側が24mm、望遠側が240mmと非常に便利なズームレンズで光学手振補正機能が付いています。最短撮影距離も50～80cmと結構寄れます。

清平調詞　　　李白

其一

　雲想衣裳花想容　　くもにはいしょうをおもいはなにはかたちをおもう　

　春風拂檻露華濃　　しゅんぷうかんをはらってろかこまやかなり　

　若非群玉山頭見　　もしぐんぎょくさんとうにみるにあらずんば

　會向瑤臺月下逢　　かならずようだいげっかにむかってあわん

（意）
たなびく純白の雲を眺めれば貴妃の身にまとう衣を思い出し、牡丹の花を見れば貴妃の顔が目の前に浮かんでくる。　
春の風が興慶宮にある沈香亭の欄干の塵を払って朝露が陽の光にまばゆく光る。
この美しさに妍を競う美しき人を仙女の住む群玉山の頂で見ることができなければ、　
きっと今夜の玉の台〈うてな〉の月の光の下でまみゆることであろう。

唐の玄宗皇帝が、楊貴妃と長安の興慶宮（こうけいきゅう）で、牡丹の花を見ながら、遊宴の際、李白に命じて作らせた歌です。三首の連作で、いずれも牡丹の美しさを、楊貴妃の美貌にかけてうたったものです。清平調は当時流行っていたと言われている歌の旋律です。現在はその旋律は失われています。この時に酒好きの李白は酩酊状態となっていて足元もおぼつかなかったと言われています。玄宗皇帝の命令で直ちに3首の歌詞を考えだし、直ちに宮廷の音楽隊と歌手によって唄われたと言われ、李白はやんやの喝さいを浴びたと言われています。この時に酔っぱらって権力者の宦官の高力士に李白が履いていた靴を脱がさせると言う無礼を働いたと言われ、これが李白の失脚の原因だったと言われています。


P.S.

☆赤字拡大「耐えられない」＝日本を名指し批判―米商務長官
いま中国は叩けないので代わりに日本を叩くのでしょう安倍の頭を叩いても忠犬ハチ公ですからワンとしか言わないのでしょう。中国は噛みついてくるのでしょう。分かりやすい図式です。トランプの支持率アップのために日本を犠牲にすることを安倍は了承しているのでしょう。いずれ日本をほったらかしにして米中は固い絆で結ばれることになります。アメリカが常に日本の見方だと考えるのは国際的な外交の歴史を知る人たちには有り得ない話なのです。

☆ロス米商務長官とは貿易赤字の話にならなかった＝麻生財務相
これは本当だとすると、やはり今のところトランプ政権のアメリカ国内向けの話なのでしょう。そもそもアメリカの商務省も人材不足と言うより政治任用の幹部職員がほとんど決まっていないのです。細かな話など出来る状態ではないのです。とりあえず今は中国を叩けないから日本を叩いておこうと言う事でしょう。

☆北朝鮮のミサイル発射、米中が一段と強力な対応巡り協議
中国も北朝鮮の長距離ロケット砲が北にも向いている事は承知なのです。しかしいくら北朝鮮の長距離ロケット砲が北を向いていても北京までは届きません。しかし今後は北朝鮮のミサイルが北に向かって飛んでくれば北京にも届くのです。北朝鮮の新型の300ミリ多連装自走ロケット砲（MRL）の「KN-09」の射程は180～200Kmと言われています。ただし精度には問題があると言われています。他にも射程が50～60Kmと言われる240ｍｍ多連装自走ロケット砲（MRL）も第一線配備をしています。ミサイルは目標を定めた誘導式でロケット砲は無誘導で打ちっぱなしです。

☆中国は中朝同盟を破棄できるか？　　（3ページです）
中国共産党としては中朝同盟を破棄は出来ないでしょう。しかし中国国民は違っている可能性が高いです。中国共産党政権としては何処かに落としどころを捜しているのでしょうが、一番の邪魔はロシアのプーチンでしょう。虎視眈々と北朝鮮の利権と国際的な発言力の強化を狙っています。安倍の対ロシア政策は間違えていないと思います。安倍のやってきた事で唯一間違えていないのは対ロシア外交だけでしょう。

☆この顔、大麻を吸引している顔では？　「安倍晋三記念軍隊」を創る夢でも見ていらっしゃるのかな
この安倍の顔つきは正常ではありません。目がおかしくなっています。顔もむくんでいて何とも言えず嫌な顔つきです！多分薬のせいでしょう。大麻ではなくもっと強い興奮作用のある覚醒剤系の抗鬱剤かも知れません。

☆もはや狂気！安倍首相が北朝鮮への軍事行動を示唆！ トランプですら対話に舵を切るなか、ただひとり北朝鮮危機を煽り続け　　（3ページです）
安倍は正常ではないのです。完全に狂っているのです！日本を戦争へ駆り立てたくて仕方がないのです。

☆「北朝鮮危機」はあざとい猿芝居だ！ 日米朝「形だけ」の演出　軍事のプロなら一目でわかる　　（4ページです）
本当に何かおかしな動きです。横須賀を母港とする原子力空母ロナルド・レーガンが修理中で横須賀に入港したままなのです。原子力空母カール・ビンソンがロナルド・レーガンい代り真っ先に朝鮮半島に駆けつけるべきなのにシンガポール辺りをウロウロと1週間ばかりおかしな動きをしていました。アメリカ政府は連絡のミスと発表をしていますが、そんな事は有り得ない事です。もし本当ならば司令官は即刻首でしょう！トランプは支持率アップを狙って、安倍は憲法改正などしなくても閣議決定で憲法を完全に無視できることを証明したかったのでしょう。確かに安倍の目論み通りです。しかしこれを許せば日本は戦前の治安維持法から大東亜共栄圏を作ろうとした動きとまったく同じになってきます。

そもそも本当に日本政府が北朝鮮危機を感じているのならば、日本に取って致命傷になるのは原子力発電所を北朝鮮の工作員と特殊部隊に襲われる事です。原発警備は警察の短機銃を持った特別警備隊しかありません。原発は海に面しているので船で近づいてミサイルを撃ち込まれたり、陸上から短ミサイルを撃ち込まれたら日本は終わってしまいます。以前から言っている事ですが、陸上自衛隊と海上自衛隊の混成部隊を原発の警備に置くべきなのです。危機感など日本政府には見えません。海上自衛隊がアメリカの輸送船を警備したり航空自衛隊がアメリカ軍の爆撃機と一緒に飛んだりしているだけです。それも現行憲法では出来ない話なのです。憲法を骨抜きにするナチスドイツのやり方を真似ているのでしょう。まさに麻生財務大臣の言う通りのやり方です。危機を利用しているだけです。

☆胸がすく上西の共謀罪＆安倍自民批判～人権意識乏しい、恥ずべきお気楽閣僚・議員たち
維新を首になった上西小百合議員はとんだ食わせ物と思ったらとんでもない、いま一番まともな国会議員かも知れません。今回だけではなくここのところ彼女の発言は的を射ています。驚き桃の木山椒の木です。人は見かけによらないものです。

☆平和憲法を捨て監視社会へ進む日本の姿に国際社会が唖然
やはり反知性主義、排他主義の台頭なのでしょう。トランプ誕生もそしてフランスのルペン候補の躍進も安倍の台頭が始まりだったのかも知れません。世界は破滅に向かっているのかも知れません。安倍が権力を持るづける限りは日本は最初に破滅に向かってひた走るでしょう。

☆失敗を認めない安倍晋三は劣等感の塊！
無知の国民があまりにも多すぎるのでしょう。

☆日中韓・ＡＳＥＡＮ、保護主義けん制　協力強化へ「横浜ビジョン」
麻生財務大臣が目立つ国際会議でした。会議の中では中国政府の主導するアジアインフラ投資銀行（AIIB)は加盟国100カ国以上を目指しています。中国を中心に英仏独など欧州主要国、アジア、アフリカが資金を出しています。欧州主要国は中国経済頼みの経済運営をしているので、中国政府の申し入れは断れないのです。日本はオブザーバーとして参加をしています。日本が主導するアジア開発銀行（ADB）は67か国です。以前からブログに書いていますが日本はもう少し積極的にAIIBに関与をすべきだと思います。しかしドップリと漬かっては危険です。日本主導のアジア開発銀行は高級会員制クラブとも言われています。つまり借り手に倒産の危険性が少ない国だけにお金を貸すのです。一方のアジアインフラ投資銀行はアジア開発銀行、世界銀行やIMFなどが危なくて貸せない国々にお金を貸すのです。当然ヤバイ話となり、危険である事は間違いがありません。つまり多重債務者にお金を貸す闇金並かも知れません。

☆日本とはかなり違うフランスの｢家飲み｣事情　何が避けては通れない｢話題｣なのか　　（4ページです）
日本人は自分の意見を出さない人が多いです。お酒を飲んでワイワイ騒いで自分達の意見をみんなで話し合う。そこには否定ではなく相手の意見考え方を尊重しないと喧嘩になってしまいます。しかし今後の日本は共謀罪が成立すれば、仲間内でも信用できない社会となるでしょう。東西冷戦時の東ドイツではあらゆる市民の情報が秘密警察によって収集されていたと言われています。仲間内でも秘密警察のスパイが至る所にいたのです。日本も居酒屋で隣で飲んでいるグループも公安警察のスパイかも知れません。権力に従わない者は拘束されるかも知れないのです。気を付けましょう！冗談で済めば良いのですが。