新宿御苑の春の始まり2 |
古今集から小野小町のうた
色見えで うつろふものは 世の中の
人の心の 花にぞありける
(意)花は色に見えて変化するものだが、色には見えず、知らぬうちに変化するもの、それは恋仲にあって人の心に咲く花だったのだ
ここで初句の「いろみえで」を「いろみえて」と読むかと言う問題があるのです。紀貫之をはじめとする古今集の撰者達は古今集を全文を平仮名で書いたはずなのです。その後、漢字交じりの平仮名で書き写されてきたのでしょう。昔は仮名文学には濁点は無かったのです。言葉としては濁音は存在をしていたのですが、文章では濁点は無かったのです。「で」とは打ち消す意味もあるので「色に見えないで」という少し強い意味になります。「て」とすると「色に見えてうつろう花、色に見えないでうつろう人の心」との意味が出てきます。微妙に違ってくるのです。
☆なぜ改ざん文書に昭恵夫人の名前が? 太田理財局長の回答に国会が騒然
☆小池晃氏「なぜ安倍昭恵氏が決済文書に?」 ⇒ 財務省「総理夫人だということ」
財務省として決裁文書の改竄の本当の意味がちらほらと出てきます。東大を出た頭のいい人の発言です。「それは基本的に、総理夫人だということだと思います」とは何か意図的というか本心が出てきてしまうのでしょう。他にも「いや、お答えを申し上げます。私は、公務員として、お仕えした方に一生懸命お仕えするのが、仕事なんで。それをやられるとさすがに。いくら何でも、そんなつもりは全くありません。それはいくら何でも、それはいくら何でもご容赦ください」とはお仕えしているのは国家国民では無く安倍だけだという事なのでしょうか?不思議な答弁です。自民党和田議員は太田局長が民主党の野田総理の秘書官だった事から「まさかとは思いますが、太田理財局長は、民主党政権時代に野田総理の秘書官も務めておりまして、増税派だから、アベノミクスをつぶすために、安倍政権をおとしめるために、意図的に変な答弁をしているんじゃないか」との質問への答弁です。自民党は財務省に全ての責任を押しつける意図が見え見えです。それにしても自民党の和田議員の質問は酷いですね!元NHKのアナウサーだそうです。自民党宮城県連の所属だそうですが宮城県の自民党の中の極右の人物と言われているそうです。やはりね!馬鹿みたいですね!馬鹿なのでしょう。この和田議員の質問に野党からは「非常識極まりない、情けない」「こんな質問自体、政治家として恥ずかしくないのか」「言語道断だ。どう喝的質問だ。」「法治国家の根幹を否定するとんでもない発言だ。自民党、安倍政権の危険な体質が露骨に表れた」と批判されました。
☆行政文書改ざん「美しい国」自ら破壊
どうも訳が分からない話ばかりです。いずれにしても佐川氏の国会での答弁は内閣官房と擦り合わせての発言で、決裁文書の改竄を官邸側から求められたのかも知れません。いずれにして改竄を求めた方も行った方も犯罪者です。一方的に官邸から責任を押し付けられる佐川氏は可哀想です。しかし佐川氏の罪は重いです。検察はまず逮捕をして、裁判まで拘置所に入れておくべきです。裁判では実刑も当然だと思います。ここでしっかりと森友学園の事件を解明をして今後このような事が二度とおきないようにするべきです。また厚生労働省の「働き方改革」のいい加減な資料を基に作成された根拠のでたらめな資料や南スーダンの自衛隊の日報問題の改竄も大問題です。安倍政権とはこんなものなのでしょう。
☆内閣支持率38.7%に急落 不支持48.2%で逆転、森友文書改竄影響か 共同通信世論調査
産経新聞が載せた記事の写真には驚きました。あの産経がですよ!以前から産経新聞は面白い新聞社で記事の中で安倍ヨイショの記事が多かったのですが、時々ビックリするような安倍を批判する小さな記事が出るのです。その産経がいよいよ安倍切りに踏み出したのでしょうか?安倍の強権政治が綻んだと見て方針を転換できたのでしょう。先々週から朝日新聞顔負けの記事を出しています。日テレはいままで安倍をヨイショして朝日新聞を叩いてきた読売新聞系です。流れとは恐ろしいものです!
☆安倍、麻生にNO! 内閣支持率が急落 「次期総裁に石破」の声多く (2ページです)
夕刊フジはフジ産経グループです。もともと安倍擁護派でした。
☆【加計文書】読売記者が涙、圧力で仕方無く?「本当は事実を恣意的に歪めて個人攻撃などしたくない」
前川前文科省事務次官を陥れるために読売新聞の記者が何処からかの圧力で記事をねつ造して前川氏の信用を落とそうとしたのです。読売新聞はいままで安倍のヨイショばかりでした。安倍政権(公安警察)からの依頼で安倍に反逆をした前川氏を落とし込もうとしたのでしょうが、出会い系バーの女性たちの証言で完全に前川氏の疑いは否定をされたのです。その読売新聞が急転直下、安倍批判を記事にするようになりました。驚きです!権力に逆らう者は許さないのが安倍政権のおかげで急に力をつけてきた公安警察なのです。戦前戦中の公安警察の再来です。戦前の治安維持法の名前を変えての共謀罪なのです。
☆<前川氏授業>市教委への質問、添削も 自民文科部会の幹部
☆前川前次官の授業に異例の“介入”…犯人は安倍チルドレン (2ページです)
☆前川前事務次官への圧力問題 文科省をはねつけた市教委の神対応に称賛の声 (2ページです)
☆前川氏、文科省の対応を批判 「不当な支配の可能性が高い」
☆<森友文書改ざん>官僚萎縮、あらわに 政権の顔色うかがい
安倍を早く辞めさせないとこの愚かな極右の狂った流れは止まらないでしょう。戦前の日本に戻し、明治を理想の国にするというとんでもない考え方の人達が日本会議なのです。そうして戦争が出来る国が普通の国で、敗戦前の日本の戦争は正しかったと言う人達です。まともだと思いますか?そんな考えの人達が官僚を屈服させて好き勝手な事を始めているのです。
☆近畿財務局ノンキャリAさんの他にも 自殺者が相次ぐ財務省の箝口令 (2ページです)
自殺者が出た政権は長続きをしません。
☆安倍首相の「悪だくみ人脈」 始まりは昭恵さんだった (9ページです)
昭恵夫人が投稿した写真から疑惑が始まったのでしょう。
☆室井佑月「違った国になってしまった」
安倍を一刻も早く辞めさせることが一番重要でしょう。これ以上権力を握っていると日本を滅茶苦茶にしてしまいます。
☆政権・党内も警戒…進次郎氏「小泉派」結成で親子タッグか 「信頼がないとね」
小泉進次郎氏もチャンスと見て動き出したのでしょう。
☆「安倍首相は退陣せよ 良心の呵責ないのか」自民党の村上誠一郎議員が直言
自民党の村上代議士の言っている事は正論です。「森友問題で理財局長を動かせる人は多分、首相、財務相、官房長官、首相秘書官クラスの人であろう」他には考えられません。麻生は知らなかった可能性はあります。しかし他の人達は安倍と一心同体です。
☆案の定、自民党和田議員の国会質疑の酷さ、もう滅茶苦茶
本当に滅茶苦茶です。和田議員は次の改造で副大臣で内閣入りをしたいのでしょうかね?もとNHKのアナウサーだったようで、2014年(平成26年)4月8日の参議院文教科学委員会で教育勅語に関して「教育現場で活用すればとても良い道徳教育になる」と言っています。まともではありません!
☆兜町大騒ぎ 米GSが“売り推奨”したトランプ関連銘柄とは?
もしトランプが日本に対して経済戦争を仕掛けてきたら日本は対抗処置を執らないといけません。こればかりはご主人様(トランプ様)の仰るとおりとは行きません。当然関税問題では報復関税で対抗をする事になります。これは独立国として当然の権利であり、売られた喧嘩は受けて立たなければいけないのが世界の経済の決まりなのです。トランプの無知から始まる経済戦争になるでしょうが、一度始まると政治的に影響は日本だけでは無く世界中に大きな影響が出ます。日本も生き残るために中国やロシアと手を組む事も必要になるかも知れません。それほど大きな事なのです。
☆ロシア大統領選、大規模すぎるイカサマ投票の瞬間 プーチン再選は白紙に?
これが現在のロシアの現状なのです。絶対主義国家では普通の事なのです。白紙になんて戻りません。もし裁判になっても違憲と判断をしようとすると裁判官はお金目当ての通り魔に偶然に射殺される事になるのです。そうして犯人は捕まらないのです。それがいまのロシアなのです。ロシアでは旧ソ連のクルミや半島を取り戻した(領土を増やした)プーチンは英雄なのです。領土を減らせばたちまちに政権は民衆によって倒されるでしょう。つまり日本に北方4島を返す事は領土を減らす事になるのです。北方領土返還のチャンスは失っています。昔はチャンスがあったのですが、外務省の馬鹿がアメリカの圧力で潰してしまったのです。その後最後のチャンスはエリチェン大統領の時の鈴木宗男代議士の活躍で2島が返還される最後のチャンスがあったのですが、これも外務省によって鈴木代議士が逮捕され潰されてしまったのです。外務省には口では適当な事を言っていますが北方領土を取り返す気持ちはないのでしょう。