節分草 |
節分草は本州(関東地方以西)の特産で、石灰質の土壌を好む傾向があり、まばらな温帯夏緑林の林内や山すその半影地などに生育し節分の頃に咲く花なので節分草と呼ばれています。非常に繊細で気候や自然破壊や盗掘で大きく影響を受けていて現在では希少植物となっていて環境省の準絶滅危惧種となっています。数十年前までは石灰質の土壌では一面の群生地が多かったのですが、現在では非常に減少をしています。可憐で可愛い春を告げる野草です。
古今集から光孝天皇のうた
君がため 春の野にいでて 若菜つむ
わが衣手に 雪はふりつつ
(意)あなたに捧げようと、春の野に出て若菜を摘む私の袖に、雪はしきりと降っている
詞書きに「仁和のみかど、みこにおましましける時に、人に若菜たまひける御うた」と書かれています。百人一首の和歌でもあります。天皇位に就く前に詠われたのでしょう。天皇になれるはずが無かったのですが、第57代陽成天皇が内裏で事故により人を殺めた事から天皇の叔父の藤原基経によって退位に追い込まれました。基経は陽成天皇の生母であり基経の同母妹の二条后との権力争いから権力を確立するために陽成天皇系の皇族を天皇位から遠ざけるために光孝天皇(時康親王)を天皇に就けたのです。第58代光孝天皇は第54代仁明天皇の皇子でした。基経は邪魔な妹の二条后に僧との不倫の罪を着せて政界から追い落としたのです。二条后は藤原高子と呼ばれていた時代は清和天皇の後宮に入る前で、歌人として有名な在原業平と体の関係がありました。業平は失恋の痛手から東下りをしました。それが伊勢物語なのです。
光孝天皇は即位をすると自分の子供達全員を臣籍降下させ子供達に天皇位に就かせない決断をしたのですが、後継者が陽成天皇系しかいなかったために、基経は光孝天皇が危篤状態になると亡くなる前々日に光孝天皇の第7皇子だった源定省(さだみ)に皇籍復活をさせ親王宣下を行い、光孝天皇が亡くなる前日に皇太子となりました。後の第59代宇多天皇です。藤原基経は妹の二条后の報復を恐れ、なんとしても二条后の生んだ陽成天皇の弟だった貞保親王に皇位を継がせたくなかったのでしょう。光孝天皇は自分の後継者としては陽成天皇系の貞保親王を考えていたのでしょう。そのために自分の子供達を臣籍降下させたのです。臣籍降下をした人物で皇族に復帰した例はあるのですが天皇位には現在までも宇多天皇と宇多天皇の子供の醍醐天皇(父親の源定省が臣籍降下をしていた時に生まれたので皇族ではなく臣下でした)以外は誰も就いたことがありません。当時の最高権力者だった藤原基経にとっては権力を保持するために必死だったのでしょう。まさに無理が通れば道理引っ込むなのでしょう。
☆文書改ざんを事前把握 安倍官邸に「隠蔽工作」の重大疑惑 (2ページです)
まさか国土交通省の大臣が公明党だから安倍政権として信用できないとでも言うのでしょうか?調べるのならば財務省に電話で聞けば数秒で本物である事が分かったはずです。やはり安倍官邸では隠蔽を意図するのに近い事があったのでしょう。所詮これだけ大きくなっては無理だと内閣官房は考え直したのでしょう。1年間ものあいだ多くの国民が欺され続けてきたのです。これを怒らない国民は本当に馬鹿なのでしょう。
☆地中ごみの鑑定文書、すべて削除 森友との協議内容も
財務省は森友学園はヤバイ話だという事で、色々と工作をしたのでしょう。官僚の判断では有り得ない話です。財務省のお役人達は安倍達にトカゲの尻尾切りをされても仕方が無いと思っているのでしょうか?見返りを安倍からしっかりと貰えるから我慢だと思っているのかも知れません。そうだとすれば官僚として人間として、そして父親として恥ずかしい事です。
☆佐川氏、出世気にして忖度?「内閣人事局」の存在とおびえる官僚 (2ページです)
安倍のやり方は脅して言う事を効かせるのです。逆らえば左遷、yesと言えば出世を皆にわざと分かるようにしてきたのです。毒を承知で飲めば出世をさせてやるよと言われ、将来の天下りの夫ポストと、それも何度か天下れて、それぞれ退職金を貰える甘い生活を送れるのです。逆らえば文科省の前川前事務次官のように虐められるのと、どっちを選ぶかと言われたら?以前から言っているように安倍は人間のクズなのです。そんなクズを多くの国民が信じてきたのです。
☆世にもおぞましい安倍晋三政権に漂う死臭!
「政権に逆らえば前文科事務次官の前川喜平のように、ありもしないことをデッチ上げられて「悪党」扱い。言うことを聞いて、ウソをつき通せば国税庁長官の佐川宣寿のように「栄転」させる」安倍政権とははじめからそのような政権なのです。
☆<森友学園>詳細すぎる決裁文書 組織防衛か、政治的圧力か
とにかくオカシな話ばかりが次々と続いて出てきます。言い訳をすればするほど安倍と財務省はグチャグチャになっていきます。
☆「民放解体」狙う安倍首相と読売が強い警戒感!
読売新聞も他の新聞社も全国のTV局に高給での天下りをさせているのです。民放を解体されたら新聞社の天下り先が減ってしまうのです。やはり安倍は狂っているのでしょう。産経新聞も先々週あたりから森友学園の闇を突き始めています。NHKは完全に安倍擁護を止めました。これで読売新聞も倒閣に動くと安倍は四面楚歌になります。
☆文科省にも明らかな「忖度」
☆前川前事務次官への圧力問題 文科省をはねつけた市教委の神対応に称賛の声 (2ページです)
☆前川喜平前次官の授業を検閲要求! 文科省の違法行為の背景に森友文書改ざん問題と同じ安倍政権への忖度 (3ページです)
☆<前川氏授業>自民議員が照会 文教族、文科省は影響否定
森友学園疑獄も民放解体論も名古屋市教育委員会への文科省からの圧力も全部が日本会議を最強の支持母体とする安倍が日本会議の中心なのです。今回の出来事は明らかに日本会議による教育への干渉です。名古屋市長は保守系ではないので名古屋市の教育委員会も文科省の干渉に関して撥ね付ける事が出来たのでしょう。しかしそれなりに日本会議の目的としては日本全国の教育委員会に国家権力に逆らうと面倒な事になるとの警戒心を抱かせる事には成功をしたのでしょう。油断も隙も無いのが日本会議のやり方です。安倍という権力者がいるから出来る事なのでしょう。そもそも日本の戦争が正しかったと主張をする人達の集まりが日本会議なのです。戦争には正義なんて無いのです。
☆田崎史郎・西田昌司の堕落
まさに羽鳥慎一のモーニングショーでの田崎史郎は恥を上塗りをしているように見えます。以前の安倍一辺倒から少し逃げようとしているようです。
☆竹中平蔵氏が国家諮問会議で要求の施策、竹中会長のパソナが認定機関として事業展開 (2ページです)
竹中平蔵が会長を務めているパソナは安倍友企業で新興政商です。国家諮問会議こそ安倍友達を儲けさせるために作られた安倍の為の諮問会議なのです。元麻布のパソナのメンバー制の秘密クラブ「仁風林」は毎晩パーティーを行っているそうです。果たして仁風林は保健所の検査は受けているのでしょうか?さすがに覚醒剤で逮捕されたASKAの事件の直後は仁風林は営業を自粛をしていたそうです。参加者は政治家と財界そして一番の問題はキャリア官僚達で、接待をするのはパソナの喜び組と言われるモデル級の美女達で参加者には美味しい事があるそうです。ポスト安倍の有力者の一人もASKAと一緒に逮捕されたパソナの女性に入れあげていたと一時噂になった事がありました。パソナに出入りをしている世辞家や官僚は下半身の秘密を握られている可能性もあります。とにかく安倍友達は胡散臭い人達なのです。
「仁風林」、超富裕層だけが持つ夢のサロンの中身
真っ白に咲き乱れる様はまるで雪景色のようです。
我が家の節分草は、2~3株しか無いので貧弱に見えてきます。
素晴らしいセツブンソウ、環境が違ってきて各地、衰えていますが、ここは素晴らしいですね。
日本の現状はあまりにも酷くて、東日本大震災からの対応もしかり、海外からは相手にされない国
広く、深い所は理解できませんが、同じ世代の親として、拉致被害者の親たちの気持ちはいかばかりかと!
セツブンソウを見ても、桜を見ても楽しめないこの頃です。
初めて行きましたが本当に見事なセツブンソウでした。