6月6日の染谷植物園の花菖蒲です。カメラはソニーα6000とタムロン18-200mm&ソニー30mmマクロです。
古今集から詠み人知らずの歌。
時鳥(ほととぎす) なくや五月(さつき)の あやめ草
あやめもしらぬ 恋もするかな
(意)ほととぎすが鳴く五月、その五月のあやめ草、その「あやめ」という名のように、筋目も分からない恋をすることよ。
古代日本では田植えの季節は忙しい季節で若い男女が忍び合う事を禁じられていた季節です。「あやめもしらぬ恋」とはどうしたらいいか分からない恋の事で、逢う事が出来ずイラついた感じなのでしょう。
「あやめ草」はサトイモ科のショウブの事で、花の美しいアヤメ科のアヤメ・ハナショウブ・カキツバタとは全く別種で剣のような形の葉は似ています。陰暦の五月五日の節句に邪気を祓う草として軒端に葺き飾りました。古代から中国では石菖(せきしょう)の容が剣に似ていて香りが邪気を払うような爽やかな香りなので枕の下や玄関の外に飾りました。石菖とはサトイモ科の菖蒲の小さな形で谷川等の水辺に生えていたものです。根茎は古代から薬草として神経痛や痛風などに用いました。また葉は蒸し風呂の床に延べて香りを楽しみました。香りには精神をを落ち着かせたり鎮痛作用がありました。日本へは奈良時代の聖武天皇の時代から端午の節句の飾りとして使う様になりました。
P.S.
九島の漁民たちの好意なのでしょう。素晴らしいですね!
安倍の勝手な行動を許して板は何時まで経っても日本は良くなりません。安倍の存在が日本の不幸なのです。諦めないで安倍を何とかして引きずり降ろさないと私たちの子や孫たちに未来は来ません。決して諦めない事です!
この問題は色々な問題を含んでいるのでしょう。一つ間違えれば加計学園問題にも波及をするでしょう。安倍にとっては金脈を暴かれたのがモリ・カケ疑惑でした。安倍は加計学園の加計理事長に東京地検特捜部が手を付けさせないために、安倍友と言っても東京医大と言う少し安倍から少し遠い医科大学への東京地検特捜部の捜査の着手を認めたのでしょう。つまり東京医大は生け贄と言う事なのです。しかし東京地検は公判を維持できるのかはなはだ疑問です。前局長が否認をしているので現金の授受が無いので裁判は状況証拠だけの裁判となります。この事件も忖度が問題となるでしょう。少し腕の良い弁護士に掛かれば無罪になる可能性は大いにあると思います。この裁判が忖度を争うことになると、安倍を含めて安倍官邸全員が下手をすると全員が刑事被告人になってしまうかも知れません。しかし官邸側はヤメ検の弁護士を立てるように主導するでしょう。つまり罪を認めさせて情状酌量を求める戦術です。しかし無罪引受人の弘中弁護士や足利事件の主任弁護人だった人権派の佐藤弁護士あたりが弁護士に選任されれば裁判は大揉めに揉めるでしょう。私の友人の事件は弘中弁護士が主任で補佐が佐藤弁護士でした。まさにゴールデンスタッフでした。一審は完全無罪、二審と最高裁は有罪となりました。一審では検察側の証人が公判の弁護人の質問で全員がヒックリ返りました。員面調書(取り調べ検事の面前で供述をした証人の調書)が強制されて作られたと証言をして、取り調べ検事も証人喚問され弘中弁護士の鋭い質問に顔色を変えてオタオタになったそうです。私は残念ながら仕事で弘中弁護士の取り調べ検事の証人喚問を見逃しました。私も以前、知人の裁判で取り調べ検事に調書を作られましたが、検事が私の申し述べた事の正反対の調書を作り出して署名捺印を求めたので、私が偽証の強要だと検事を現行犯で逮捕すると宣告して、偽造された調書をデスクを挟んでの取り合いとなりました。結局は腕力で取り上げられました。事務官は動かないで下を向いて笑っていました。結局は検事が書記官に命じて私が申し述べた通りの調書を出してきて私が署名捺印をしました。検事はかなり興奮をしていて、こんな人は初めてだと叫んでいました。アンタが悪いんだろうと私の一言!刑法193条に、公務員職権濫用罪と言うのがあるのです。逮捕は警察官や検察官だけが出来るのではなく、一般人は現行犯逮捕が出来るです。犯罪者をその場で取り押さえる事は現行犯逮捕なのです。取り調べ検事を逮捕できたのですが、欲しいことをしました。結局は私の調書は検察側に不利なので裁判に持ち出されませんでした。相手が検事であろうと警察官であろうと正しいことは正しいと主張をすれば良いのです!権力に負けないのが我が家の昔からのやり方です。損なのは分かっているのですが!
☆日本が縮んでいく!歯止めが利かなくなった人口減少!人口減少は本当に重大な国家の大問題なのですが、安倍政権は口先だけで人口減少に歯止めをかけると言っていますが、実際は全くの無策なのです。はっきり言えば人口減少の怖さが分かっていないのです。人口減少では経済は縮小をする事が必然なのです。しかし安倍政権は人口を増やす具体策は全く示せていないのです。人口減少への具体策は子供を産めて育てられる環境がまず最初なのです。女性を子供を産む機械のように扱っているのが安倍政権です。安倍政権は貧富の差を広げ、非正規を増やし続けているのです。すべてを間違えているのが安倍なのです。まず安倍を引きずり下ろしてからでは無くては始まらないのです。いまできることは人口減少を回復させることは20年計画は必要でしょう。それまでは経済の縮小は避けられません。まず最初に女性が安心して働いて子供を育てられる環境が必要でしょう。そうして男性の育児参加と言う事になります。男には子供を産むことが出来ないのです。それにはまず低所得者対策も必要になります。安倍の政策のように公共事業による拡大再生産は不可能なのです。安倍の馬鹿流では傷を深くするだけです。日本経済は小さくなっていくしか無いのです。イギリス病と言う言葉を知らない人が多いようですが、いまの日本は完全にイギリス病なのです。日本がイギリス病であることをまず最初に自覚をしてから始まるのです。いまの日本には徐々にスローダウンさせて、将来に誰か素晴らしい政治家と経済学者が現れて日本を救ってくれるまで時間を稼ぐしか無いのです。日本の大企業もグローバル化がますます進むでしょう。経済に国家と言う垣根が無くなっているのです。日本人も英語と中国語がますます必要となるでしょう。そのためには日本の学校の教育行政を劇的に変える必要があります。
本当に岸田政調会長は度胸が無いのでしょう。禅譲を狙っているのでしょうが安倍が禅譲をするなんて考えたら甘いです。多分政権を取ることは不可能でしょう。仮に禅譲をされても政権は長く持たないでしょう。政治の世界は権力闘争です。弱い者は淘汰されていくのです。小といえどもピリリと辛く、運が良ければ政権が取れるのが政治なのです。私の父も社会党の内部で追い込まれて決断をしたのですが、竹下元総理がどう考えても当選する事は無理だから止めろと言ってくれたそうですが、もう止らないと父は竹下さんに答えたそうです。落選したらどうするのかと竹下さんが聞いたところ、引退をして弁護士に専念すると答えたそうで、竹下さんも当選するとは思わなかったし、その後20年も政権が続いたのにはビックリしたと言っていました。俺の方(自民党)に隠れ支持者が多いのにはビックリをしたとも言っていました。政治は戦ってこそ運が開けるのです。敵と思っていたのが意外と味方と言うこともあり得るのが政治の世界なのです。