5月27日の奥日光の湯ノ湖です。カメラはニコンD500と16-80mm&70-300mmです。
新緑とズミの花が綺麗でした。少々風が強かったです。
民部卿(九条忠高)の「百首歌合」から
いかにせむ 憂きには空を 見しものを
くもりはてぬる 五月雨(さみだれ)の比(ころ)
(意)どうしたらいいだろう。苦しい時にはついつい空を見るのだが。すっかり雲がたれ込めてしまう、この梅雨の時期はもう気分を晴らす事が出来ない。
「百首歌合」建長八年(1256年)藤原基家の主催に詠まれた歌です。九条忠高は26才で参議、29才で権中納言と非常に出世が早かったのですが、突然辞任して位階のみで官職に就かない状態(いわゆる散位)で後半生のほとんどすべてを過ごしました。理由は分かりません。朝廷内の争いごとに嫌気をさして、ただ優雅に遊びたかったのかも知れません。
ズミはバラ科リンゴ属の1種です。ズミの花が沢山咲くと戦場ヶ原の乾燥化が進むと言われています。ズミは酢実とも書かれます。リンゴに近縁な野生種です。樹皮を煮出して黄色の染料が取れる事から、染み(そみ)とも呼ばれ、これが和名の語源とする説もあります。以前はリンゴの台木として使われていました。実が酸っぱいことから酢実、とも。カイドウ、リンゴ、ナシに似ることから、ヒメカイドウ、ミツバカイドウ、ミヤマカイドウ、コリンゴ、コナシ、サナシなどとも呼ばれます。蕾はピンク色ですが花が咲くと白い色となります。奥日光の6月は至る所でズミの花が咲いています。奥日光の湿地帯の乾燥化が年々進んでいるのでしょう。
P.S.
戦後の日本の憲政史上最低最悪な安倍政権です。戦前に遡ってもトップは太平洋戦争を始めた東條英機政権で、安倍政権はその次ぎ当たりの政権でしょう。いずれもゲスです!両政権ともに日本を滅ぼし、あるいは滅ぼそうとしているのでしょう。
安倍に日本の舵取りを任せるとこうなるのです!早く辞めさせないと子や孫の代には日本は実質的に財政上から消滅をしているかも知れません。あるいはその前に原子炉の爆発で日本人が日本に住めなくなって世界を放浪することになるかも知れません。福島第一原発事故現場も最近手が付けられなくなっているとの話もあります。
何故カジノは公営賭博としないのでしょうか?理由は簡単です。民営と言う事は経営権を売買できるのです。官僚が作るカジノ管理委員会で全てを決めるのですが、省令と政令は国会の承認を必要としないのです。当然政治家の利権を忖度するのでしょう。利益は7割がアメリカのカジノ業者(トランプもその一員)が持って行くのです。また官僚の作る規約は十分に注意をしないと意見ません。~等などと書かれたものは拡大解釈は幾らでもできますよと言う事です。明確に書かれていない文章は都合の良い様に解釈すると決めれば何でも出来てしまうのです。当然カジノの売買の禁止は書くでしょうが、原則禁止とか書かれたらそれは高く売れますと言う事です。官僚の作る文章には必ず拡大解釈が出来る抜け道を作るのです。今回はトランプが絡んでいるのです。どんな文章が作られるか?カジノは考えるほど大儲けは出来ないでしょう。最後は日本会議の関係者の暴力団に食い物にされて資金源にされてしまうのでしょう。中国の官僚の賄賂をカジノで儲けさせる手段としてマカオのカジノは使われてきたのです。裏金を表金にする手段として昔からカジノは使われてきたのです。とにかくいい加減なカジノ法案です。安倍政権と自民党公明とそして維新、おまけに野党の国民民主党もアメリカのトランプ達を儲けさせるのが最優先と言う事なのでしょう。
プンプンとお金の臭いがするのでしょう。花に群れ蜂のように甘い香りがすると金権亡者は世界中から集まってくるのです。日本人も日本人から甘いお金を吸えるだけ吸おう集まってきます。安倍がごり押しをしているカジノ法案の大本はトランプ達も仲間に入っているカジノ業者達です。だから西日本でどんな大災害が起きていようと自民党と公明党は利権に血眼になっているのです。銭こそ全てと言う政治屋達なのです。今回のカジノ法案で公明党と言うよりも創価学会の本質が現れてしまいました。憲法で認められた宗教団体とはとても思えません。結局は宗教を売りにしている利権宗教でしょう!呆れた宗教です!
「見込み客の8割は日本人。儲けの7割は、トランプ大統領のスポンサー、サンズのアデルソン会長の懐に入ることも分かっている」トランプもカジノの経営者の一人です。安倍をはじめとする自民党と公明は国民の事よりも私利私欲優先なのです。
問題は中間選挙の前か後ろかでかなり様相は変わってくるでしょう。トランプは中間選挙に有利になると考えているのでしょう。失敗をすればトランプの統治能力に大きなダメージとなります。特にアメリカの大統領選挙にロシアが干渉したどうか微妙なところで中間選挙の結果次第で大統領弾劾に至る可能性がかなり高いのです。まさに大博打なのでしょう。
韓国の東亜日報です。モンテネグロは怒るでしょう。小国と言えども立派な独立国です。トランプはプーチンの味方になってロシアの影響下から自立したモンテネグロを再びロシアの勢力圏に入れようとしているのかも知れません。本当に不思議なアメリカ大統領です。まさに世紀初のロシアの最高級協力者の一人がトランプかも知れません。
トランプ政権の北朝鮮との対話で明るみに出たことは、外交経験が無い側近達だと言うことです。結果的に北朝鮮と中国に良いようにあしらわれたのです。ロシアのプーチンもトランプを完全に舐めてかかっています。11月の中間選挙までは何とか誤魔化しで凌ごうとしているのでしょうが、中間選挙の結果次第ではトランプには茨の道が続きます。
国際政治力学からして当然の事です。アメリカにとっては決して得な事ではないのですが、トランプは何を考えているのか分かりません。日本は絶対にトランプに付いてくると思い込んでいるのでしょう。安倍ならば付いて行くでしょうが政権が変われば分かりません。トランプが訳の分からない事ばかりしている限りは、アジアの政治力学が大きく変わる可能性が強いでしょう。中国にとってもトランプが馬鹿であることは理解をしているのでしょうが、どんな行動をとるかは読み切れていないのかも知れません。中国国内も習近平の毛沢東化に腹の中で批判を持つ人が多いはずです。まだ年寄りの間では文化大革命の傷が大きく残っているのです。
「特に米マスコミが注目したのは、起訴状の中で、GRU工作員たちが具体的な行動を起こした時期と、トランプ大統領候補(当時)が記者会見の場で、ロシアに対し、クリントン陣営からのメール・ハッキングを呼びかけた時期が一致していたとの指摘があった点」トランプはきわめて黒に近いグレーではなく真っ黒なのです。誰が考えてもロシアの情報機関とトランプとの間に関係があったことは確かなのです。トランプはプーチンに何も言えないでしょう。まさにトランプがロシアの最高級スパイだとすればアメリカはどうなるでしょう?GRUはロシア連邦軍参謀本部情報部のことで、ソ連時代はソ連国防省参謀本部情報部と呼ばれ、1918年に設立をされました。ロシアの情報機関はソ連時代のKGB(ソ連国家保安委員会)がロシアになり4局と1機関に分離をしました。それとは別に軍が独自に持っていた情報部がGRUです。ロシアには5つの情報局と1つの大統領直属の情報機関が存在をしています。その関係は詳しくは分かりません。プーチン大統領はKGBのベルリン駐在のエージェントでスパイに関してはプロ中のプロです。アメリカも色々な情報機関が存在しています。それを統轄しているのがアメリカ合衆国国家情報長官のダン・コーツ氏です。2017年までインディアナ州選出の上院議員でした。トランプとプーチンの米ロ首脳会談で何が話されたのか知らないと言い、トランプの北朝鮮との非核化の話は可能だが見込みが薄いと言った人物です。トランプは頭にきていて更迭を考えているかも知れません。常識を持っている人達はトランプと距離を置き始めているのです。トランプをロシアの協力者と見ている人達はアメリカを愛する愛国者なのかも知れません。
韓国のハンギョレ新聞です。韓国内の他紙も大きく取り上げています。日本の陸上自衛隊のヘリも先日墜落をしました。
東京オリンピック期間中に選手や観衆が数十名が熱中症で死ぬ事になるでしょう。そもそも日本のような真夏の酷暑のなかでのスポーツは無理だったのです。多くの死傷者が出ることで国際オリンピック委員会も少しは考え方が改まるかも知れません。いまやオリンピックはカジノと同じ興業となっているのです。オリンピック委員会の利益は巨額です。利益率はは7割以上と言われているのです。そのお金が本当に適正に処理をされているのか疑問です。おまけに開催との見返りに、興業への税金はほとんど掛からないのです。そんなものがアリガタイのでしょうか?お金の臭いがプンプンとするのでしょう。