日光山 輪王寺と東照宮2 |
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2018年 09月 25日
8月19日の日光山の輪王寺と東照宮です。カメラはソニーα7ⅡとVaria-Sonnar24-70mm&16-35mmです。 日光山内の社寺は、東照宮、二荒山神社、輪王寺(満願寺)に分かれ、これらを総称して「二社一寺」と呼ばれています。東照宮は徳川家康を「東照大権現」という「神」として祀る神社です。一方、二荒山神社と輪王寺(満願寺)は奈良時代に山岳信仰の社寺として創建されたもので、東照宮よりはるかに長い歴史をもっているのです。766年に日光開山した勝道上人が日光の大谷川の傍らに紫雲立寺(しうんりゅうじ)を創建し、その後に四本龍寺(しほんりゅうじ)と名前が変わり、また満願寺と変りました。江戸時代に輪王寺と名前が変わり現在に至っています。ただし、「二社一寺」がこのように明確に分離するのは明治初年の神仏分離令以後のことであり、近世以前には、山内の仏堂、神社、霊廟等をすべて含めて「日光山」あるいは「日光三所権現」と称し、神仏習合の信仰が行われていました。現在、輪王寺に属する建物が1箇所にまとまっておらず、日光山内の各所に点在しているのは、このような事情によるのです。「経蔵」「薬師堂(本地堂)」など、一部の建物については21世紀の現在も東照宮と輪王寺のいずれに帰属する建物であるか決着を見ていないのです。 輪王寺(満願寺)と二荒山神社は戦国末期に壬生氏(下野国下野や鹿沼を本拠とした)の支配を受けていました。壬生氏は宇都宮氏の被官でしたが宇都宮氏内部の争いから独立をした戦国大名で、宇都宮氏の本城の宇都宮城を後北条氏の協力を受けて乗っ取りました。その関係から日光山の二荒山神社と輪王寺(満願寺)は壬生氏に属したために、豊臣秀吉の小田原征伐では壬生氏は後北条氏の側に付いたために寺領や神領をほとんど失いました。宇都宮氏第22代宇都宮国綱は越後の上杉謙信や常陸の佐竹氏と組んで壬生氏に対抗をし小田原征伐では石田三成の傘下の大名として忍城の攻撃にも参加をしていて宇都宮城を取り返し、18万石の大名となりました。しかし突然理由も分からずに改易をされてしまいました。宇都宮国綱の妻の小少将は徳川和子(第二代将軍徳川秀忠の五女)の乳母となり、和子入内(後水尾天皇の中宮)に従って京都に付いていきました。後に息子の宇都宮義綱は徳川水戸家に1000石で仕えました。 徳川家康の最側近と言われた天海僧正が日光山の満願寺(輪王寺)の住職となると、日光二荒山神社の神域に東照大権現の神となった徳川家康を祀る東照宮を迎える事で日光二荒山神社は小田原征伐で後北条氏に付いたために失っていた神領を取り返したのです。明暦元年(1655年)、後水尾上皇の院宣により「輪王寺」の寺号が下賜されました。それまでの寺号は平安時代の嵯峨天皇から下賜された「満願寺」でした。後水尾天皇の第3皇子守澄法親王(しゅちょうほっしんのう)が入寺した事により、以後は輪王寺の住職は法親王(親王宣下を受けた皇族男子で出家したもの)が務めることとなり、関東に常時在住の皇族として「輪王寺門跡」あるいは「輪王寺宮」と称された。親子による世襲ではありませんが宮家として認識されていました。江戸の寛永寺門跡と天台管主を兼務したため「三山管領宮」とも言われました。輪王寺宮は江戸の寛永寺に住むことを義務付けられていました。一種の幕府が朝廷から取った人質でもありました。 後水尾院のうた (意)曲がった木の様な幕府の要求に柳の糸のように細いが強くしなやかに、神意による風の導きに任せよう この和歌は後水尾天皇が幕府への抗議の意味で退位を決断した時の和歌と言われています。抗議と言うよりもキレたのでしょう。あまりにも幕府の要求が無理難題だったのです。 P.S. 安倍の言う中途半端な誤魔化し改憲よりも石破氏の言う防災が重要だと思います。 安倍が信用できない信頼できない男であることは明らかなのです。野党がしっかりしていれば政権を奪う返す事も不可能ではないのです。やはり野田、前原、細野の責任は非常に重いでしょう。そうして小池都知事の責任も重いと思います。野党が今度政権を取れれば徹底的に自民党の政治を検察と国税を使って徹底的に調べ上げるべきです。習近平の様に腐敗撲滅運動を起こして「トラもハエもたたく」事が必要です。確かに江戸時代の白河公の松平定信の寛政の改革で「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋ひしき」と狂歌が詠われた事も忘れてはいけませんが、この世の中は時として振り子の原理が必要なのです。私は田沼政治を非常に高く評価をしています。当時は老中には役職手当はありませんでした。また賄賂は悪とは見られていない時代でした。田沼意次は江戸中末期の広い視野を持つ大胆で偉大な政治家でした。彼の政治がもう少し続いていれば日本は海外に経済活動を大きく伸ばし北海道開拓も江戸時代に始まっていたでしょう。明治時代の日本産業の基礎を作った幕末の勘定奉行だった小栗上野介と並ぶ江戸時代の偉人だったと思います。現在の日本の政治家が忘れている大切な「心」、「公」に尽くす事を実践をした人物達です。昔の日本の政治家は公(おおやけ)と言う考え方を強く持っていました。安倍政治の様に自分や限られた仲間達だけが儲ける事が出来る政治とは全く違っていました。 私の父は社会党でしたが、国家百年のために東北新幹線を大宮止まりにさせないで、上野駅まで通しました。当時は埼玉県内は大宮以南への新幹線への大反対運動が盛り上がっていました。国鉄本社に行くために公舎を出たところで反対派に取り囲まれて「私は絶対に新幹線を上野には通しません」と言いながら国鉄に行き、通勤新線(埼京線)とさいたまモノレールを交換条件とし提示をしていました。用地買収も大宮以南の新幹線用地は予定以上の面積を埼玉県で購入していました。埼京線のための用地でした。まさに一世一代の必要な大嘘をついたのです。自民党でも竹下派を中心に自民党や政府が口を出すと混乱を深めるだけだとして、埼玉県に任せる方針を国鉄側に示しました。いろいろと自民党内で異論があったのですが竹下氏が抑えてくれたのです。竹下氏は父にアンタに日本は救われたと言っていました。 あの時に上野駅まで通せたことで日本は大きく変わったと思います。あの時に新幹線を上野駅まで通さなければ、用地の問題や費用の問題でいまだに大宮駅が東北・信越新幹線の始発駅で非常に不便となっていたでしょう。父は国鉄の技術陣から遠い将来は新幹線を上野駅と東京駅を繋ぐ可能性を話として示されていました。父は関西の人が新幹線に乗って乗り換えないで東北まで行ける事を夢見ていたのでしょう。政治は夢です。父が亡くなって政治家専門の国税が来て、新幹線と高崎線の新駅の北上尾駅と地下鉄南北線延伸の用地の登記簿謄本を徹底的に法務局で調べたそうです。一族や側近の誰も土地を購入していない事が分かり、国税が私に儲けられるのに何故土地を買わなかったかと問われました。父は戦後すぐに新幹線のシの字もない時に現在の埼京線と武蔵野線の武蔵浦和の駅舎の立っている場所の土地を数百坪持っていました。駅舎がもう少し100メートルずれていれば大儲けが出来たのですが、父は国鉄側に新駅で儲けるつもりはないと話をしました。それが政治家の真の姿でしょう!色々と問題の多かった上西小百合前衆議院議員が選ぶ10大政治家の4番目に選ばれていました。 麻生は「嘘も100回つけば本当になる」と言う事なのでしょう。安倍と全く同じ考え方です。 日本の検察がしっかりしていれば安倍も甘利も塀の中に落ちている人間です。 ☆追及者が不審な事故に 安倍首相“#ケチって火炎瓶”が世界に拡散 (2ページです) これはビックリ仰天です。ロシアでは選挙とは形式であり、実態は権力による選挙干渉が公然と行われていて、投票所も投票箱が開票前に開けられて中身を入れ替えるなどが日常茶飯事なのです。やはりロシアで何かが起き始めている証拠でしょう。今後予想されることはプーチン大統領が支持率アップを狙ってどこかで領土を獲得する事を考えることです。つまり戦争です。東欧のロシアと国境を接する国々は戦々恐々でしょう。シベリア・極東地区では日本の北方領土返還なんて話にもならない話となるでしょう!与党候補が敗れた選挙区は政府の強圧的な干渉をはね返したのでしょう。何かが起こり始めているのでしょう。 プーチンは安倍のように単細胞ではありません。元はKGBの東ベルリン駐在のスパイの元締めでした。とても安倍が太刀打ちが出来るような人物ではありません。 ☆関税エスカレート警戒=25%に上がれば大打撃—米経済トランプによる第3弾の制裁関税の対象は10%ですが、家電や家具、食料品など広範な品目に及ぶために輸入コストの増大が価格に転嫁されれば、米国の消費者にとって負担増となる事は明らかです。アメリカの経済も大混乱となるでしょう。日本にも影響が出てきます。誰も得をしないのですがトランプは自分の事しか考えられない男なのです。トランプは話し合いと言っていますが、実態は俺の言うことを100%聞けと言うことです。all or nothingなのです。妥協の余地はなく、Yes or Noなのです。これでは話し合いではなく命令です!愚かなトランプです。習近平が飲めるはずがありません。アメリカの対中関税の日本への影響は1兆数千億円と言われています。これでは堪りません。トランプの言うことを聞いていては日本が成り立たなくなるのです。トランプがアメリカの大統領でいる限り、日本は中国やロシアそしてEUと話し合い、外交関係、そして経済協力を強化をしていくしかないでしょう。アメリカとの関係も見直す必要があるでしょう。当然、日米地位協定からアメリカ軍基地の縮小も話し合うべきです。日本は本当に独立国として対米隷属姿勢から脱出して生きていくしかなくなるのです。自公の対米追従路線は行き詰まります。あるいはアメリカの1州としてアメリカ合衆国入りをするかです。 ☆トランプ氏「互いに助け合い」実は「もっと貢献を」 建設的な議論?出来たとはとても思えません。日本もアメリカ離れを真剣に考えないといけません!EUもトランプの無茶話にはウンザリとしているのです。暴力団的な手法を使うトランプです。トランプは今年11月6日の中間選挙、安倍は来年の統一地方選挙と参議院選挙、そして衆議院解散を参議院選挙にぶつけてくるでしょう。お互いに選挙に直結をするのです。トランプのために安倍が譲れば財界からも反発が出てくるでしょうし農業県はこぞって大反発をするでしょう。日本としては11月6日まで出来るだけ時間稼ぎをするしか方法がないでしょう。しかしトランプの罷免が出来なければ世界経済は真っ暗闇になっていくでしょう。そうなって一番困るのはアメリカ国民なのです。 ☆日米の「変人経営者」が挑む月旅行 不可能を可能にできるか (2ページです) 現代は時の流れが速いのです。10年後に会社が残っているかも分からない時代です。所詮、目立ちたがり屋だけでしょう。いまだけTVに出られて有名になれば良いのでしょう。
by shata3438
| 2018-09-25 07:35
| 写真と政治経済
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