9月19日の北鎌倉の円覚寺です。カメラはソニーα7RⅢと24-240mmです。
円覚寺には作庭家としても有名な夢窓(むそう)国師(夢窓疎石)が住職であったことがあり、夢窓疎石によって作られた庭園の一部が妙香池(みょうこうち)に残されていると言われています。最後から3枚の画像が妙香池です。夢窓疎石の手になる有名な庭は鎌倉の瑞泉寺、京都の西芳寺(苔寺)、天龍寺等です。夢窓疎石は鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけての臨済宗の禅僧で、国師の称号を歴代の天皇から7つも贈られた事から七朝帝師と呼ばれています。国師とは国家の師表たるべき高僧に与えられた称号です。夢窓疎石は南禅寺の住職でしたが鎌倉幕府の最後の第14代執権北条高時に招かれ鎌倉の円覚寺に住みました。
新勅撰集から北条泰時(やすとき)のうた
世の中に 麻はあと なくなりにけり
心のままの 蓬(よもぎ)のみして
(意)世の中に、麻のようにまっすぐな人はいなくなってしまった。心のままに曲がりくねって生える蓬のような者ばかりで。
「荀子」勧学篇の「蓬生麻中 不扶而自直」を元にした歌です。曲がりくねって生える蓬も麻の中に育てばおのずと真直ぐに育つ、すなわち、善い人たちに交われば、性質の劣った人もその感化を受けて善く育つ、ということです。泰時の歌は、「蓬」を良導してくれる「麻」のような人たちが絶えてしまったことを歎いているのでしょう。現代の日本にまったく同じように通じる和歌です。北条泰時は鎌倉幕府第3代執権です。初めての武家成文法「御成敗式目」を制定しました。

























P.S.
森友学園疑惑は終わりません!いくら検察が本当の犯人を捕まえないようにと疑惑に蓋をしようとしても、まだまだ事実が出てくるでしょう。
所詮、日米の利権の話です。安倍とトランプ、2人ともお金には汚いのでしょう。しかしここまではっきりとアメリカの雑誌に書かれては・・・!日本のマスコミは無視でしょうね!書くと会社の幹部に怒られて怖いですからね。幹部も大変です。政府の審議会の委員になれなくなります。大学の教授にも推薦されなくなります。書いた記者は下手をすると左遷です。
安倍もトランプも大嘘つきなのです。病気なのです。まさに職業的な詐欺師とも言われている2人です。
政府は絶対に否定をするでしょう。東京オリンピックを無事に終わらせるために、政府としては放射能汚染は無いことにしたいのです。そのために福島の人は早く福島に帰れと言うのです。国民の生命と生活の安全を守るのが政府の重大使命でしょう!?安倍政権はどこか別の所を見ているのでしょう!さて東京も3.11直後に酷く放射能に汚染をされていたと言う事です。政府は計測をしていないでしょうが、アメリカ軍が計測をしていました。我が家の雨樋の排水溝で簡易計測器でかなりの数字の放射能を計測しました。数字は覚えていませんが、当時これはヤバ数字だなと家族で話していました。
「多様性のない杉田をかばうために多様性の政党だといい続ける幹事長。ならば外に向けて発信するよりも多様性のない党内の議員たちに向け、多様性を教えるべきではないのか」その通りです!
来年の参議院選挙の野党統一候補をあまり早く決めると、安倍の番犬の公安警察が動き出します。スキャンダルです。新潟県知事の例もあります。脇の甘い野党の政治家と言うより素人は狙われます。
国会の決議は重いのです!チャーチルの言葉「歴史から教訓を学ばぬ者は、過ちを繰り返して滅びる」、マルクスの言葉「歴史は繰り返す。最初は悲劇だが、二番目は茶番だ」、まさにいまの安倍自民党のことです!
昭和23年6月19日衆議院本会議での教育勅語等排除に関する決議
民主平和国家として世界史的建設途上にあるわが国の現実は、その精神内容において未だ決定的な民主化を確認するを得ないのは遺憾である。これが徹底に最も緊要なことは教育基本法に則り、教育の革新と振興とをはかることにある。しかるに既に過去の文書となつている教育勅語並びに陸海軍軍人に賜りたる勅諭その他の教育に関する諸詔勅が、今日もなお国民道徳の指導原理としての性格を持続しているかの如く誤解されるのは、従来の行政上の措置が不十分であつたがためである。
思うに、これらの詔勅の根本理念が主権在君並びに神話的国体観に基いている事実は、明かに基本的人権を損い、且つ国際信義に対して疑点を残すもととなる。よつて憲法第98条の本旨に従い、ここに衆議院は院議を以て、これらの詔勅を排除し、その指導原理的性格を認めないことを宣言する。政府は直ちにこれらの詔勅の謄本を回収し、排除の措置を完了すべきである。 右決議する。
昭和23年6月19日参議院本会議での教育勅語等の失効確認に関する決議
われらは、さきに日本国憲法の人類普遍の原理に則り、教育基本法を制定して、わが国家及びわが民族を中心とする教育の誤りを徹底的に払拭し、真理と平和とを希求する人間を育成する民主主義的教育理念をおごそかに宣明した。その結果として、教育勅語は、軍人に賜はりたる勅諭、戊申詔書、青少年学徒に賜はりたる勅語その他の諸詔勅とともに、既に廃止せられその効力を失つている。
しかし教育勅語等が、あるいは従来の如き効力を今日なお保有するかの疑いを懐く者あるをおもんばかり、われらはとくに、それらが既に効力を失つている事実を明確にするとともに、政府をして教育勅語その他の諸詔勅の謄本をもれなく回収せしめる。われらはここに、教育の真の権威の確立と国民道徳の振興のために、全国民が一致して教育基本法の明示する新教育理念の普及徹底に努力をいたすべきことを期する。右決議する。
昭和23年の時点で私達の親の世代は将来に愚かな日本人が現れることを想定をしていたのです。愚かな人達とは安倍と日本会議の人達です。「しかし教育勅語等が、あるいは従来の如き効力を今日なお保有するかの疑いを懐く者あるをおもんばかり」との文言に先人達の杞憂が良く現れていると思います。
普通の相場ならば今日は絶対に買いでしょう。しかし不透明感があまりにも強すぎます。年金基金も日銀も安倍官邸が株を上げろと命じても躊躇するでしょう。両者とも底値になって買いに入っていくでしょう。10月の初めから日米での株高が暴落の前兆だとする見解が流れていました。やはりその見解は当たっていました。トランプの中国叩きも原因の一つでしょう。現在の世界経済はお互いに支え合って安定をしてきていたのです。またトランプの何が何でもアメリカファーストに問題があるのです。トランプのような無知で協調性の無く、自分の支持率だけしか見なく、側近に人材がほとんどいない人物がアメリカの大統領となれば世界に経済と外交そして軍事に混乱を呼ぶだけです。そして今朝のNY株式が昨日に続き545ドル下げて終わりました。一時は698ドル安まで売り込まれました。今後の一番恐ろしい可能性は新興国からの資本流出と経済の動揺を誘発する恐れによって世界の経済が大混乱に陥ることです。アルゼンチンやイタリアから始まるかも知れませんが、世界の後進国が一斉にデフォルトに落ちると、IMFとしても対処のしようがありません。トランプ恐慌です。
昨日のNY株式相場の大暴落もトランプにとってはマイナスでしょう。
以前からニッキー・ヘイリー国連大使はトランプとは外交方針が違っていました。頭の良い彼女は適当にトランプに調子を合わせていましたが、限界が来たと判断をしたのでしょう。共和党の女性大統領候補の最有力候補と言われている彼女です。このままトランプと心中はしたくないでしょう。NYタイムスへのトランプ政権の内幕話の匿名投稿の人物と見られる政権内部の数人の中に名前が挙がっていました。トランプが罷免をされたときにペンス副大統領が大統領に昇格したときの副大統領候補又は国務長官候補とは驚きですが、十分にあり得る話です。トランプの周辺の裏で何かが起き始めていると言うことでしょうか!中間選挙の結果次第で共和党がトランプを見捨てると言うよりも、共和党が2つに分裂をするかも知れません。上院議員の民主党と共和党内の反トランプが手を組めば弾劾に必要な2/3に達するかも知れません。一部は弾劾の票決を欠席する事で消極的に弾劾に動くかも知れません。司法省のローゼンスタイン副長官がトランプの解任を画策してペンス副大統領を昇格させようとしていた流れが、まだ生きているのかも知れません。
「PEE ON ME」(おしっこしてね)とは笑えます。
神社に限らず寺院も同じです。つまり宗教はお金が湧いてくるのでしょう。だましのテクニックは安倍と同じです。オレオレ詐欺と似ています。