幸手市 権現堂の彼岸花 |
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2018年 10月 27日
9月25日の埼玉県幸手市の権現堂の彼岸花です。終わり掛かっていて赤い色があまり綺麗ではありませんでしたのでRawからの現像でコントラストを少し強めにしてあります。カメラはソニーα7RⅢと24-240mmです。雨が降り出していてレンズ交換が出来ないと考えて24-240mmを持ち出しました。堤で秋の七草の一つのフジバカマが地元のボランティアの人達によって大切に育てられ咲いていました。いまは非常に珍しい花で、古今集などでフジバカマは良く詠われていました。全体に微かに桜餅のような香りがします。平安時代には女性達が葉や茎を水につけて洗髪をしたと言われています。フジバカマと非常に似ている花でヒヨドリ草があります。河原などではフジバカマは珍しい花になっていて、いはほとんどがヒヨドリ草になっています。 関東の桜の名所として有名な幸手権現堂桜堤は、約1000本のソメイヨシノが1kmにわたって咲き誇り、堤の下の菜の花とのコントラストは 見事です。6月には色とりどりの紫陽花が咲き、9月には真っ赤に染まる彼岸花、1月には白い可憐な水仙が咲き誇ります。権現堂堤は権現堂川に天正4年(1576年)頃に築かれたといわれています。権現堂川は利根川と中川の間を結ぶ河川でむかしは水量が多く物流の高瀬船が帆を揚げて走っていました。江戸の高瀬船は大型で喫水が浅いのですがコメを500俵積んで走れる帆船でした。しかし、権現堂堤はすべてが同時期に築堤されたのではなく、利根川や荒川の流れが一定していなかった時期から河川流路の締め切りやそれに伴う築堤により部分的に作られたと言われ、現在の権現堂堤になったとされています。かつては6kmにわたり約3000本の桜があったと言われ、大正時代から桜の名所として賑わっていました。 権現堂川は暴れ川としても恐れられ、宝永元年(1704年)に、はじめて権現堂堤が切れ、その後幾度も決壊をしてきました。その被害は遠く江戸にまでおよび、大江戸八百八町の半ばは水浸しになったと言われています。権現堂堤は江戸を守る堤として近隣の村々により大切に管理され続けてきました。江戸時代に日光街道と日光御成街道(日光街道の脇街道)の合流地点にあたる宿場町として栄えた町が現在の幸手市です。日光御成街道とは江戸の本郷追分で中山道と分岐して幸手まで至る街道で将軍家が日光へ参拝をするときに使われ江戸城大手門が出発点でした。幸手宿の北部に流れていたのが権現堂川で、河岸は明治時代まで物資輸送で賑わっていました。江戸時代および明治時代を通じて物流と人的交通は陸上交通よりも水上交通が中心でした。水上交通は鉄道交通に取って代わられるまで物流と人の流れの中心でした。権現堂川は利根川の支流として北関東の物資を江戸へ運び、京都や大阪の物資を江戸湾から北関東へもたらす重要な川の道でした。川の交通が盛んな時代は水深の浅い帆舟で、そして川の流れの強いところを遡上する場合は人力を使い綱で帆舟を川岸から引いて遡上しました。 古今集から紀貫之のうた やどりせし 人のかたみか 藤袴 わすられがたき 香ににほひつつ (意)我が家に宿った人の残した形見か、ふじばかまの花は、忘れ難い香がしきりと匂い続けて さて、相手は女性でしょうかね!平安時代は原則は男性が女性の元へ夜に忍んで行ったのですが、女性が男性に連れ出されて男性の家に泊まる事もあったのです。正妻は男の屋敷の北の方角に屋敷を持って住むときが多かったのでしょう。正妻の事を北の方と呼ぶのはこれから出来た言葉です。北政所とは三位以上の貴族の正妻の事です。平安時代は寝殿造で東西北の三方向に対の屋敷を置き、真ん中に業務を執り行う屋敷がありました。それぞれが中心お屋敷と渡り廊下で繋がれていました。北の方が里帰りをした時などは男が彼女を屋敷に呼び入れる事もあったのでしょう。女流歌人の和泉式部は平安時代最大のスキャンダルメーカーでした。敦道親王(あつみちしんのう)の寵愛を受け、敦道親王の屋敷で同棲を始めました。その時には敦道親王の屋敷には北の方(正妻が)が北の屋敷に住んでいました。怒った北の方は家を飛び出し実家に帰ってしまったのです。都では大騒ぎになったのですが、二人はそんな世上の話など無視をして同棲生活を続けました。和泉式部は敦道親王と付き合う前は敦道親王の兄宮の為尊親王(帥宮・・太宰府の長官である大宰帥で遙任といって都にいて次官の太宰権帥に太宰府での全てを任す)と相思相愛でした。為尊親王が早く亡くなったために弟宮の敦道親王に乗り換えたのです。 P.S. 安倍は万策が尽きたのです。株も下がりっぱなしです。右肩下がりの株価では日銀も年金基金も株を買い支える事が出来ないので、ますます株が下がるのです。上がり始めれば日銀も年金基金も一気に買いに入るでしょうから急騰をする可能性もあります。アベノミクスも評判が悪いですし、安倍は完全に終わっているのです。中国に行って困っている中国から何かを引き出そうとしているのでしょう。自力本願ではなく他力本願の政治になっているのです。いまの日本いとって一番良い事は最初に安倍を辞めさせることです。そうして諺のように「新しい酒は新しい革袋に盛れ」(新しい思想や内容を表現するには、それに応じた新しい形式が必要)と言う事です。このままではピント外れの支離滅裂な政治を引きずってしまうからです。 ☆株価1カ月で2936円下落…外国人投資家に餌食にされる日銀 (2ページです) 投機を専門とする投資家は大儲けをしているでしょう。空売りです。東証は日銀と年金基金が株を買いまくっているので市場に流れている株が少なくなっているので投機をする人達には儲けることが出来る市場となっているのです。そこにコンピューターの発達で自動的に株の売買をするシステムがあるのでますます混乱をしやすいのです。またトランプの支離滅裂な政策で市場も揺れているのです。トランプの携帯が盗聴されているとすると、そんなところから株価を操作しやすいのかも知れません。☆皇族が距離を置く式典の警護対象リストに「小室圭さん」の怪 (3ページです) 皇室からは誰も行かなかったようですし政府は招待もなかったのでしょう。中国の人口は日本の十倍以上です。簡単に計算すると優秀な人が日本の10倍いると言う事です。 ☆日中間の経済協力 リスクはらむ緊密化 (2ページです) 産経新聞は同じ御用新聞の読売新聞とは違って、非常に面白いのです。時々本音が紙面に出てくるのです。安倍政権としても産経新聞は味方のはずなのだが、最近オカシイと考え始めているのではないでしょうか。政府の広聴広報予算を産経新聞にどの程度の予算を付けるか悩んでいるのではないでしょうか。しかし危険であることは確かですが日本にとってはトランプのために開けたチャンスでしょう。以前から中国の一帯一路に日本も協力をした方が得だとブログに書いてきました。どっぷりつかることは危険ですがおつきあい程度に入り込んだ方が日本にとっては得なのです。その道筋をトランプが付けてくれたようなものです。安倍は自分の手柄と吹聴をするでしょうが、それは全く違っています。まさに漁夫の利です。 ☆国税口利きで100万円疑惑 選民意識の強い片山氏からすれば (2ページです) 国税当局者がこの依頼者の青色申告を取り消したと言う事で問題が表立ってたのでしょう。普通は簡単には税務署は青色申告を取り消さないはずですから、よほどの事があったのでしょう。片山議員は言う事を聞かなかった国税に議員バッチをひけらかして殴り込みをかけたと思うのですが?それでもダメだったと言う事です。 トランプに何を言っても無駄です。自分しか信用しないのです。もし頭が良ければ逆手を取って偽情報を私用の携帯を使って流すのでしょうが、それほどアタマは良くないのです。もしプーチンならばそんな手を使えるでしょう。元々プーチンはKGBでスパイの専門家でした。 豊洲に行くのも地獄、築地場外に残るのも地獄と娘の婿が言っていました。婿の店は築地場外に残りましたが大変なようです。やはり石原の罪は大きいでしょう! 安倍政権としては東京オリンピックに影響が出ることを一番恐れているのです。いまだに福島第一原発事故現場からはただ漏れ状態で放射能は外に出ているのです。福島県で甲状腺の癌の患者や他の癌の患者の数が増えていることは間違いが無いのです。政府としては出来るだけ蓋をしたいのでしょうが、東京オリンピックが近づいてくると国際的に福島の放射の問題は大きくなると思います。そうなると日本へ来る選手達の中で辞退者が出てくるでしょう。観光客にも影響が出ます。政府としては福島県民に早く避難先から福島県に戻らせ安全であることを福島県民を使ってアピールをしようとしているのでしょう。絶対に戻るべきではありません!放射能汚染は福島県だけではありません。千葉や茨城と栃木や群馬そして埼玉でも東京でも汚染されているのです。風評被害では無いのです。政府は事実は事実として受け入れるべきなのです。 ☆【萬物相】四つんばい駅伝選手に見る韓日の文化的違い (2ページです) 韓国の朝鮮日報の記事です。骨折しても四つん這いで繋いだタスキにはビックリしました。やはり止めさせるべきだったと思います。 日本の安全保障からも外国の海軍と共同訓練や交流は必要です。ただし日本の自衛隊は他国を侵略する目的では無く、専守防衛であることを明確に示す必要があります。
by shata3438
| 2018-10-27 07:51
| 写真と政治経済
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