9月19日の北鎌倉の浄智寺です。カメラはソニーα7RⅢと24-240mmです。
浄智寺は鎌倉五山の第4位の寺院です。多くの高僧が入山し、最盛期には11もの塔頭(子院)がありました。しかし、鎌倉幕府が滅びると次第に衰え、1356年には火災により初期の建物を失い、さらに大正時代の関東大震災で多くの建物が倒壊しました。 現在は関東大震災後に復元された建物だけが建っています。いまの浄智寺には往時の勢いはありませんが、山寺の雰囲気が色濃く、禅寺の面影も残り、独特の深い味わいがあります。
鎌倉は何度か大津波に襲われ、そして大きな地震に何度も襲われています。鎌倉大仏の大仏殿は昔は存在をしていたのですが、明応4年(1495年)の南海トラフ沿いの巨大地震と推定される明応地震によって大地震とその直後に襲ってきた大津波によって押し流されたと言われています。8~10mの大津波が襲ったと言われています。当時は数年ごとに数回の巨大地震と大津波が日本を襲った時代です。
源実朝の家集「金槐和歌集」から
昨日まで 花の散るをぞ 惜しみこし
夢かうつつか 夏も暮れにけり
(意)つい昨日まで桜の花が散るのを惜しんできたのだ。夢か現実か定かでないまま、夏も暮れてしまった。
源実朝は鎌倉幕府第3代将軍でした。北条氏と三浦氏の勢力争いから兄の第2代将軍源頼家の息子の公暁によって暗殺されました。公暁も口封じで三浦氏によって殺されました。兄の頼家は北条氏を討伐しようと画策しましたが逆に北条氏の勢力範囲だった伊豆の修禅寺に押し込められて北条時政の送り込んだ暗殺者によって殺されました。実朝は自分も実母の政子と北条氏によって殺されると覚悟をしていたようです。
P.S.
何か不気味な感じがする世界同時株安です。今後は小幅中幅の上げ下げがしばらく続いてからドスンと落ちる可能性が高いでしょう。トランプの無茶を止めさせない限り止らないでしょう。いまだにアメリカの4割近くの国民がトランプは正しいと思っているのです。
安倍が売国奴であることは間違いの無い事実です。真の右翼が日本にはいなくなり、右翼を利用した極右を唱える国家の利益と言うより自分の懐勘定優先のエセ右翼がまかり通っているのです。彼等は憲法改正と言っていますが、安倍の今回の憲法改正は真の憲法改正ではありません。自分達の影響力を振るうために憲法改正と言っているだけです。いま安倍は憲法改正と唱えないと政権の維持が出来なくなっているのです。安倍の言っている憲法改正は言葉を適当に誤魔化すだけです。
安倍友はみんなが詐欺師の集まりなのです。安倍が典型的な詐欺師ですから、その下にはマトモナ人が集まるはずがありません。
安倍はアメリカの一部のために存在をしている日本の総理大臣です。そんな事は常識でしょう。
安倍はトランプのために汗をかくのです。日本のためではありません!