6月13日の鎌倉の長谷寺です。カメラはニコンのD500と24-120mm&70-300mmです。
長谷寺と言う名前の寺院は全国に多数が存在しています。その中で一番有名なのは大和国の奈良県桜井市初瀬にある長谷寺です。本尊は十一面観音、開基は僧の道明とされ、日本でも有数の観音霊場として知られています。奈良の長谷寺の創建は奈良時代の8世紀前半と推定されていますが、創建の詳しい時期や事情は不明です。神亀4年(727年)僧の徳道が東の丘(現在の本堂の地)に本尊十一面観音像を祀って開山したと伝えられています。
鎌倉の長谷寺は伝承では長谷寺の創建は奈良時代とされているのですが中世以前の沿革は明確でなく、創建の正確な時期や経緯についても解明されていません。寺伝によれば、天平8年(736年)、大和の長谷寺の開基でもある徳道を藤原房前が招請し、十一面観音像を本尊として開山したと言われています。この十一面観音像は、観音霊場として著名な奈良の長谷寺の十一面観音像と同木から造られたと言われています。養老5年(721年)に徳道は楠の大木から2体の十一面観音を造り、その1体(本)を本尊としたのが奈良の長谷寺であり、もう1体(末)を祈請の上で海に流したところ、その15年後に相模国の三浦半島に流れ着き、そちらを鎌倉に安置して開いたのが、鎌倉の長谷寺であるとされています。そんな事はありえない話です。
長谷寺からは鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、傾斜地を利用した「眺望散策路」があり、鎌倉でも有数の景勝地となっています。眺望散策路の周辺には40種類以上約2500株のアジサイが群生しており、梅雨の季節には眺望はもとより「アジサイの径(こみち)」として散策を楽しむ人々で溢れます。
千載集より源俊頼のうた。
うかりける 人を初瀬(はつせ)の 山おろしよ
はげしかれとは 祈らぬものを
(意)つれないあの人が、私を想ってくれるようにと初瀬の観音様にお祈りをしたのに。まさか初瀬の山おろしよ、お前のように、「より激しく冷淡になれ」とは祈らなかったのに。
百人一首の歌でもあります。平安時代は観音信仰が非常に盛んになりました。観音様は人が困っているときに救いの手を差し伸べてくれると言う信仰でした。平安時代の武士は戦の前に必ず「南無観世音菩薩」と唱えたと言われています。ちなみに大和の長谷寺は真言宗豊山派の総本山です。真言宗は18の本山があります。豊山派はその中の一つです。鎌倉の長谷寺は浄土宗系統の単立寺院(いかなる包括宗教団体の傘下にも属さない単位宗教団体)です。我が家の菩提寺は真言宗豊山派の寺院です。宗教団体の中の派閥なのでしょうか?色々な派閥があると言う事なのでしょう。宗教の派閥に関してはあまり分かりません。無神教徒の私には馬鹿らしい勢力争いとしか私には見えません。
P.S.
人間性が最低な男がアメリカ大統領のイスに座ってしまったのです。それもロシアの後押しの結果です。トランプ本人は気が付いていないかも知れませんが、歴史的にいままで考えられなかった超高級スパイなのかも知れません。
入管の考えがえ方を変える時期なのでしょう。
安倍は戦前の日本に戻したいのです。自分への異論は徹底排除。国家権力を総動員して排除を行うのです。権力を使って言論を封じることはまさに戦前の日本の戻すことです。
そこまでやっては日韓関係は破滅するでしょう。韓国にとっては致命的と言うより再びIMF管理国に落ちるでしょう。日本にとって決して良いことではありません。日本も大きなダメージを受けることになります。韓国を救うために巨額の出費を強いられます。国際世論は隣国の日本が主導をして世界銀行と協力をして韓国救済をする様に圧力が掛るでしょう。前回の韓国がIMFの管理下になったときと比べて韓国経済は非常に大きくなっていて、韓国経済の破綻は世界経済に与える影響が当時と比べて圧倒的に大きくなるのです。日本は韓国を救わざろうえなくなるのです。
やはり最初の速報の通り三重県が震源で宮城県が一番揺れたのですね。直後の速報を見て三重県の震源は宮城県の震源の間違いだと思いました。地震の直前に物凄い大雨で窓を開けて寝ていたので慌てて窓を閉めた長後に揺れました。細かい振動が続く珍しい地震でした。何か不気味ですね!
安冨歩さんは面白い人です。変わった人だと思っていましたが彼の信条がよく分かりました。同感します。むかし自民党から分裂をして新自由クラブが出来た時に選挙を手伝ったことが何度かありますが、まさに議員以外は素人集団でした。あれも一種の国民の一揆でしょう。何でそんなに票が取れるのか理解出来ませんでした。選挙手法もゲリラ的でした。
安倍政権はそこにある危機に目を瞑っているのです。特に東京オリンピック前には国際的に福島第一原発事故現場がどうなっているか意図的に蓋をするでしょう。コントロールが不能なのです。
お金の流れが解明をされて、保育事業とは無関係なところに流用されていれば詐欺罪でしょう。
トランプの滅茶苦茶な明確な戦略が無い政策が中国とロシアを提携させているのでしょう。米中露による三国志のようです。2ヶ国が提携すると残された1ヶ国は滅ぼされ、残った2ヶ国で覇権の戦争が始まり、勝ち残った国が世界を制覇するのです。そのためには提携をさせないように気を遣うものなのです。まさにトランプは世界にトラブルをまき散らしていて、米国国内の色々な意見や考え方を纏める事を放棄して分裂を促進をしているのです。まさに中露にとってはこれ以上は望めないアメリカ大統領なのです。ロシアは間違いなく次のアメリカ大統領選挙に向けてトランプとの提携を内密に強めるでしょう。中国はもう少し複雑で二股を掛けてくる可能性の方が高いでしょう。このままトランプが次期大統領を続けるとしたらアメリカの覇権は崩壊をするでしょう。日本もうかうかはしていられません。
いま中国がロシアに求めるとしたらロシアの最新鋭地対空ミサイルシステムS400(超長距離地対空ミサイルシステムで探知した目標を同時に80個攻撃可能)の最新式の導入と最新鋭の戦闘機のスホイ35(Su-35)の売却でしょう。ロシアはいままで中国がコピーを作る事を警戒してスホイ35の売却は認めてきていません。中国は中国で開発したアメリカの空母キラーと言われている最新鋭の地対艦弾道ミサイルは実戦配備をしているようです。ロシアの最新鋭のS400があれば怖いもの無しでしょう。ロシアはS400の古い型は中国に引き渡していますが、最新式は今年の初めに引き渡したとも言われています。ロシアはトルコには最新式のS400を引き渡し始めています。またトルコへ最新鋭の戦闘機のスホイ35の売却も検討をしています。これはアメリカがF-35の売却を中止したことからロシアがトルコをロシアの陣営に引き入れる為でしょう。これは明らかにトランプの非常に大きな外交・軍事面での大失敗です。ロシアのスホイ35は世界最強の戦闘機でしょう。F-35はのステルス性能はスホイ35のレーダーシステムで破られているかも知れません。トランプには明確な戦略が無い隙を突いてロシアが元気になっているのです。ロシアは中国とトルコを引き入れることでアメリカ包囲網を構築しつつあるのです。まさにプーチンにとってはトランプ様々でしょう。神棚に祀って毎日拝まないといけません。