真夏の清澄庭園1 |
Old pond - frogs jumped in - sound of water.
ドナルド・キーン訳:
The ancient pond. A frog leaps in. The sound of the water.
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2019年 08月 30日
8月23日の江東区の都立の清澄庭園です。カメラはソニーα6000とタムロン18-200mmです。 清澄庭園は隣の清澄公園と一緒で都立公園です。清澄庭園は有料ですが清澄公園は無料です。この場所は江戸時代の元禄期の豪商だった紀伊國屋文左衛門の屋敷があったと伝えられています。享保年間には下総関宿藩主の久世家の下屋敷となりました。明治11年(1878年)荒廃していた邸地を三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取り、三菱社員の慰安と賓客接待を目的とした庭園の造成に着手をしました。明治13年(1880年)に竣工し、深川親睦園と命名されました。三菱社長の座を継いだ岩崎弥之助は庭園の泉水に隅田川の水を引き込むなど大きく手を加え、明治24年(1891年)に回遊式築山林泉庭園としての完成をしました。その後関東大震災では東京市民の避難所として活用されました。関東大震災後、三菱は東半分を東京市に寄贈し、東京都は清澄庭園として一般有料公開をしました。昭和48年(1973年)に東京都は西半分を三菱から購入し清澄公園として一般無料公開をしました。 17枚目の画像は園内にある松尾芭蕉の句碑です。 古池や 蛙飛びこむ 水の音 ラフカディオ・ハーンの訳: Old pond - frogs jumped in - sound of water. ドナルド・キーン訳: The ancient pond. A frog leaps in. The sound of the water. 古池に飛び込んだ蛙の数をラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は複数型で、ドナルド・キーンは一匹で、またハーンは過去形で、キーンは現在形としている点が違っています。 碑の説明によると: 当庭園より北北西400m程の所に深川芭蕉庵跡(江東区常盤1丁目)がある。 松尾芭蕉は 延宝8年(1680)から元禄7年(1694)まで 門人の生簀(いけす)の番屋を改築して芭蕉庵としてこの地に住んだ。 かの有名な「古池の句」は 芭蕉庵で貞享3年(1685)の春詠まれた。 この石碑は 昭和9年に建てられたが 芭蕉庵改修の際 その敷地が狭いので 東京市長にお願いしてこの地に移された。なお 芭蕉は元禄2年(1689)に当庭園南東側の場所から「奥の細道」の旅へ出発した。 少し補足をすると芭蕉は日本橋の魚問屋で鯉屋と言う屋号の豪商だった蕉門十哲(芭蕉門下の弟子10名)の一人だった杉山杉風(すぎやまさんぷう)の深川常盤にあった生け簀の番小屋の提供を受け芭蕉庵を設けて住んでいました。延宝8年(1680年)深川常盤の芭蕉庵に移り住んだ松尾芭蕉は二歳年上の仏頂禅師の人柄に感服し、仏頂禅師が逗留していた深川清澄の臨川庵(後に臨川寺)に足繁く参禅するようになりました。芭蕉庵と呼ばれた草庵が、臨川庵とほんの数百mほどしか離れていなかったこともあり、二人の交流を深める助けとなったのでしょう。仏頂禅師は鹿島の根本寺の住職でしたが、鹿島神宮との寺領の争いから江戸の勘定奉行所に訴えたために根本寺の末寺だった深川の清澄の臨川庵に長期滞在をしていました。江戸時代は勘定奉行所に訴え出ると、何時に寺社奉行所(宗教行政裁判所)の大(小)検視(裁判所の事務官であり裁判官で勘定奉行所から出向してきた勘定方の役人が主に審査を担当)に呼び出されるかも分からないので、訴え出ると江戸に長期滞在をする事になり大変な経済的な負担となりました。寺社奉行とは譜代大名の奏者番が月番で担当しました。将軍直属で江戸時代の三奉行(寺社・勘定・町奉行)の最高位でした。仏頂禅師は黒羽(那須)の雲巌寺で修行をしていたことがあり、その時の草庵跡を松尾芭は蕉奥の細道の旅の途中で立ち寄っています。 松尾芭蕉はやはり幕府隠密だったのでしょうか?可能性は0ではないでしょう。奥の細道の途中で、万一の場合は江戸を攻める東北勢と常陸の軍勢が合流する地点である黒羽に芭蕉と弟子の曽良はなんと14日間も滞在しているのです。何らかの情報を得るためだったのでしょう。また仙台藩の伊達政宗の松島の菩提寺の瑞巌寺とその周辺の城構えを実地調査をしていたようなのです。面白いことに芭蕉はこの松島の地では一句も詠んでいません。曽良は詠んでいるのです。芭蕉はこの旅の目的が松島の観光の一つである事を奥の細道の序文に書いていてです。ただ感動したから一句も詠まなかったのかも知れませんが、それにしても不自然だと思います。 同じく葛飾北斎が幕府の隠密説もあります。北斎は絵の弟子であった北信州小布施の豪商の高井鴻山(たかいこうざん)の屋敷に度々長期滞在をして鴻山は屋敷内に北斎のためにアトリエを作り厚く遇していました。現在でも北斎が描いた絵なのか鴻山が描いた絵なのは専門家でも判定できない絵が数百枚も鴻山邸に残されています。もし北斎の描いた絵ならば価値は凄いものになるでしょう。高井鴻山は小布施の隣町の中野代官所に常に見張られていました。理由は高井鴻山は陽明学の知行合一の信奉者で幕府から見れば危険思想家でした。大坂町奉行所元与力だった陽明学者だった大塩平八郎が起こした反乱事件との関係を疑ったのでしょう。また高井鴻山は幕末の勤王派の多くの人々を匿い資金援助をしていました。明治維新後に大久保利通は高井鴻山を新政府の財政顧問に迎えようとしましたが、鴻山は断りました。北斎が隠密であると言う根拠は老人の足でありながら異常なスピードで江戸と小布施の間を往復をしているのです。馬を使ったとしか考えられないのです。幕府隠密であれば公用の馬を使えました。 芸能などは弟子を全国に持てるので弟子たちから各種の情報を取れて、かつ弟子を訪ねていく事は普通の事で疑られないで済むのです。 P.S. アメリカとしてはアメリカ離れを起こしている文政権を打倒するためにCIA主導による韓国軍による軍事クーデターは出来ないでしょう。そうなれば間違いなく同胞を助けるとして北朝鮮は37度線を越えて南下をしてくるでしょう。まさに第2次朝鮮戦争となります。韓国軍と在韓アメリカ軍だけでは食い止められないでしょう。中国とロシアは一応は中立を守るでしょう。アメリカにとってはイラン問題どころではありません。まさに悪夢となるでしょう。アメリカも身動きが取れないのです。トランプは銭勘定でしか国際情勢を見る事が出来ないのです。習近平と金正恩は文在寅とトランプの馬鹿さ加減から高笑いをしているでしょう。日本も真剣に今後はトランプの支離滅裂な政策によって乱れた世界情勢を見て、どう動くかを考えなければいいけなくなったのでしょう。日本は何としても生き残る事を考えなければいけません。 アメリカは日本と協力をして、とりあえず韓国を経済で締め上げて短時間に文政権を崩壊させる事を考える事になるでしょう。いまさら文大統領は舵を親米には切れないでしょうし、切ったとしてもお互いに不信感を持っていては長続きをしません。致命的なのは文大統領の最側近と言われている金鉉宗・国家安保室第2次長の2枚舌3枚舌の嘘に原因があるのです。これにはアメリカの国務省と国防省の全体が本気で怒っているのです。金鉉宗国家安保室第2次長の更迭は米韓関係の改善の絶対条件でしょうが、やはり最側近の疑惑のデパート化しているチョ・グク氏を法務部長官候補を法務部長官(法務大臣)に据える事が出来なければ、二人の最側近を失う事になり、まさに文政権は死に体となってしまいます。そうなればイチかバチか北朝鮮との統一を2045年ではなくもっと早く大統領に任期中に行おうとするでしょう。その時に陸軍がもしもクーデターを起こせば北朝鮮の人民軍を韓国に呼び入れる事も考えているかも知れません。何か文大統領と中国と北朝鮮との間で密約でも取り交わされているのかも知れません。CIAは何か気が付いているかも知れません。GSOMIAの問題も韓国の主張は取って付けたような理屈です。常識を外れた不思議な事ばかりが韓国で起きているのです。一寸先は闇なのが国際政治です。 当然アメリカの国務省は今後は金鉉宗国家安保室第2次長を相手にしないでしょう。それでも文政権は反米反日に走るのでしょう。私達は間違えていない。間違えているのはアメリカと日本である。従って日米韓の関係は切れた。頼るのは中国と北朝鮮しか無いと韓国国民に洗脳でもしようとするでしょうが、それは無理でしょう。 やはりどう考えても韓中北の間で密約があるのでしょう。現在の在韓米軍と韓国軍では北朝鮮の人民軍の南下は防げないと言われています。そのために在日米軍がいるのです。トランプの事ですから何を考えているのか分かりません。守ってもらいたければ日本と韓国に金を出せと言うのでしょうが韓国の文政権は願っても無い事なので付き合い程度は出すかも知れませんが、多分1ドルも出さないでしょう。逆にトランプの表と裏の要求を韓国民の反米感情を煽るために暴露をしてくるでしょう。やはり対馬海峡が今後日本にとって重要な海峡となります。日本のどこかの馬鹿が朝鮮半島の動乱に乗じて竹島を軍事占領をしろと言い出すかも知れません。日本と韓国無しにはアメリカ本土防衛は出来ないのです。そこに銭勘定しか出来ないトランプです!恐ろしい事です。 文大統領は最側近のチョ・グク氏を法務部長官候補案を取り下げても、推し進めても地獄でしょう。最新のニュースでは韓国検察は釜山市の市長室をガサ入れをしたそうです。釜山は文大統領の地元です。何か意図的に見えますが、悔しいですが日本の検察よりも韓国の検察の方がマトモに見えてしまいます。 李在鎔サムスン電子副会長はサムスンGの司令塔です。実刑となるとやはり大変な事になります。やはり恩赦で助ける事になるでしょう。 本当に経済音痴の政権です。珍しい例でしょう。経済専門家の意見などに聞く耳を持たないのです。文政権は社会主義を韓国にいきなり持ち込もうとしているのです。 ☆香港デモ、謎のサイトが破壊行為の犯人の「首」に賞金 (3ページです) 天安門事件では中国全土で数万人の人々が公安警察などに連行されてそのまま行方不明となっています。どこかで秘密の人民裁判でも行われ処刑をされて埋めらているのでしょう。すでに800名のデモ隊の中の暴徒が逮捕されているそうですが、中国本土に引き渡されないようにしないと、反政府活動家としてそのまま中国本土で行方不明とされてしまいます。 日本は安倍政権によって言論の自由は圧殺され始めているのです。東アジアの流動化からも今まで自民党の日本会議の面々の主張が強まり、異論は排除をするという安倍流の考え方が自公に浸透をしているのでしょう。 ☆口利き疑惑で辞任も“雲隠れ”上野政務官に詐欺未遂の可能性 (2ページです) レベルが低すぎです。これが日本の自民党の国会議員なのでしょう!驚きを通り越しています。安倍政権も庇いきれないでしょうが、そろそろ反韓を武器に衆議院解散も視野に入っているようです。検察も安倍政権の番人ですし、警察は安倍政権の番犬なのです。まともに公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律(斡旋利得法)違反では取り上げないでしょう。これを検察と警察が取り上げると自民の議員の半分は罪となります。最近では甘利前大臣が明らかな斡旋利得法違反でしたが、検察は取り上げませんでした。番人ですから!日本では国会議員は特権階級です。法の外にいる存在とも言えるのです。時々、政権の都合や遣り過ぎで検察が手を出しますが非常に希で、ほとんどの場合は役職の辞任で議員のままに留まれるケースが多いのです。あるいはバレてしまった違法な手段で手に入れたお金を返せば良いというケースがほとんどです。国会議員だけは泥棒をしてバレても、その時は盗んだ物を返せば有耶無耶にされるのと同じです。これが日本の民主主義なのです。 これが安倍政権の実績です。大企業優遇、富裕層優遇の結果です。お金持ちはますます儲かり、大企業は内部留保に励んでいるのです。そして税金は非常に安いのです。いい加減に日本の国民は目を覚まさないといけないのでしょう。
by shata3438
| 2019-08-30 07:50
| 写真と政治経済
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