10月17日の奥日光の湯元温泉の湯ノ湖です。カメラはソニーα7RⅢと24-105mm&100-400mmです。湯ノ湖の紅葉は例年より1週間以上遅れました。色もかなり悪いです。やはり天候の影響でしょう。
奥日光の湯元温泉は日光開山の勝道上人によって発見されたと言われています。勝道上人は788年(天平神護二年)、四本龍寺(紫雲立寺)を建立しました。勝道上人は男体山に宿る神霊の二荒山大神を祀るために住んでいた草庵の隣に祠を建てたのです。それが現在の日光二荒山神社の起源となり、大昔の本宮となりました。草庵は後に四本龍寺(紫雲立寺)となったのです。現在は四本龍寺は幻の寺院と言われ現在は江戸時代に建設された三重搭と観音堂が残されていて日光輪王寺の管理となっています。世界遺産を有する日光の奥座敷の奥日光湯元温泉は、1230年の長い歴史を持つ名湯で、その泉質は日本で4番目に濃いと言われる良質の硫黄泉です。この温泉は日光開山の祖の勝道上人が発見し「薬師瑠璃光如来」をお奉りしたのが始まりとされ。現在の「日光山温泉寺」は土砂崩れで倒壊したお堂の場所を移し再建したものです。江戸時代には、日光輪王寺の直轄寺院としてその名が徐々に広まりました。また当時は、この霊場を管理していた中禅寺湖畔にある日光輪王寺の別院である中禅寺の上人と、日光奉行の許可を受けなければ、温泉に入ることができなかったと言われてていました。
建保二年内裏歌合から源通具(みなもとのみちとも)
人は来ず はらはぬ庭の 桐の葉に
音なふ雨の おとのさびしさ
(意)待ち人は来ず、掃除もしない庭の桐の落葉に、雨が訪れて降り注ぐばかり。その音の寂しさよ。
「建保二年内裏歌合」とは建保二年(1214年)八月十六日に順徳天皇が主催した内裏歌合です。大きな桐の葉が枯れ落ちたところにパラパラと音を立て雨が降っているのでしょうね。寂しい音に聞こえたでしょう。
P.S.
クルド人を切り捨てたトランプとしては失点を挽回させる手段としてバクダディを暗殺する事を急がせたのでしょう。敵の大将を殺したから勝負がつく時代ではありません。
トランプ政権に脅しをかけているのが金正恩です。トランプはいまそれどころではないでしょう。大統領選挙対策としてもっとトランプの個人への利益を北朝鮮が出さなければダメでしょう。金正恩はこれ以上の妥協はしないでしょう。トランプに貸しを作るために格好だけ付ける事はするかもしれません。しかしアメリカも舐められたものです。
そもそも大嘘から始まった東京オリンピックです。「晴れる日が多く、かつ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」とは大笑いのレベルの嘘です。さて札幌でも30度超える日が多い事も最近では珍しくないのです。
まあ、東京よりもマシと言うことなのでしょう。小池知事も本心ではホッとしているのかも知れません。東京でやれば熱中症で選手とボランティアに死人の山になっているかも知れません。ここは揉めさせてマラソンなどの300億円以上と言うお金の問題の処理に東京都が有利になるように動くしか無いでしょう。自分の選挙への条件闘争でしょう。
災害対策は急務です。
本当に酷い県知事だと思います。多分どうして良いのかが分からないでしょう。秘書や千葉県庁に本当の意味の側近がいないのでしょう。どの様に能力がある県知事でも一人では何も出来ないのです。そのために何でも直言出来る側近が必要なのです。県知事には県庁内部と県庁外部からのアドバイスが絶対に必要なのです。そのシステムを森田知事は作ってこなかったのでしょう。やはり芸能界からヘリコプターのように舞い降りた様な人には行政官は務まりません。
私がむかし住んでいた家で何度か体験をしたのは内水氾濫でした。物凄い匂いでした。先月と今月の異常気象による大事件は今後も起きるでしょう。地価への影響も大きいと思います。昔から人が住まない土地は何らかの欠陥があるのです。いま首都圏は人口の急増と平面に住宅が増えるのではなく、垂直に人口が増えるのです。一斉にトイレや家事を行えば下水管の排水には限界があります。
☆「自分の身の丈に合わせて...」 受験生の反発買った萩生田文科相「民間試験」発言萩生田文科大臣のこの発言を聞いてやはり安倍政権の本性が出ていると感じました。弱者は相手にする価値が無いと思っているのです。受験生を持つ親はこの萩生田文科大臣の発言を忘れないようにして下さい。日本人は直ぐに忘れてしまうのですが、絶対に忘れてはいけない発言です!後ろで業者からの表と裏の政治献金があるのかも知れません。萩生田文科大臣は加計学園疑惑でも分かるようにとかく文科行政で噂の多い政治屋です。