10月17日の奥日光の龍頭滝です。カメラはソニーα7RⅢと24-105mm&16-35mmです。今日の画像の前半は気温3℃だった龍頭滝の午前7時過ぎの画像です。急激な冷え込みで滝には霧が出ていました。後半は午前11時過ぎの龍頭滝です。やっと冷え込んできましたが、今年の奥日光の紅葉は非常に色が悪く1週間以上遅れています。また台風19号の影響で山王林道(奥日光/川俣温泉)が交通止めになっていました。峠の入り口のそばには大量の砂が積み重なっていました。山王峠の道から流れてきたのでしょう。
藤原俊成の家集「長秋詠藻」から
昔より 秋の暮をば 惜しみしが
今年は我ぞ 先立ちぬべき
(意)昔から秋の暮を惜しんだものだが、今年は秋が終わる前に私の方が先に逝ってしまうことだろう
新古今集から藤原俊成の歌。
思ひきや 別れし秋に めぐりあひて
又もこの世の 月を見むとは
(意)思いもしなかった。この世と訣別した秋に巡り逢って、再び生きて月を眺めようとは。
藤原俊成は大病して出家をして死の淵をさまよったようです。奇跡的に生き返り、生きていることの実感を歌にしたのでしょう。俊成の病は咳病(がいびょう)で喘息かも知れません。一時重体に陥り死を覚悟して出家をしました。上段の和歌は安元二年(1176年)九月、重い病を患い、出家して官職(皇太后宮大夫)を辞す旨を左大将の後徳大寺実定に書き贈った手紙に添えた和歌です。下段の和歌は翌年病から奇跡的に回復をしての歌です。
P.S.
精神医学の専門家でなくてもトランプの異常性は明らかです。アメリカの国益と言うよりも世界の平和のために異常行動を行うトランプは危険です。
トランプのすることはマッチポンプです。自分で火を付けてそれを消すことで自分は偉大であるとアメリカ国民に示したいのです。愚かなアメリカ国民はそれに簡単に欺されるのです。今回は上手に火を付けたのですが、火消しに失敗をしています。クルドを切り捨てた事で共和党の上院議員の重鎮達の反発を受けたのです。それを何とか誤魔化そうとして必死なのです。
信頼を得ることは非常に難しく時間が掛るのですが、信頼を失うことは一瞬です。トランプのように目先の利益しか考えられない思考を持つ人達は今の利益しか目に入らないのでしょう。アメリカ国防総省とCIAはトランプの愚かな決定に腹を立てているはずです。
ウクライナへの軍事支援を一時凍結したのは、野党民主党についての調査に協力するよう圧力をかけるためだったと認めた発言は確かに奇異でした。何かの方針転換があったのかと思いましたが結果的にマルバニー大統領首席補佐官代行の本心が出てしまった失言なのですね!日本で言えば官房長官代行の失言です。綸言汗の如しと言いますが、アメリカ大統領首席補佐官代行は代行ですが首席補佐官と同等の権限を持ち、アメリカ大統領の発言と同じ効果と責任を持ちます。「綸言汗の如し」とは漢書から「君主の言は、一度出た汗が再び体内にもどらないように、一度口から出たら、取り消すことができない」と言う事です。
トランプは焦るでしょう。自身の支持率アップのために何かとんでもない事を大統領特権としてトランプが始めるかも知れません。精神が正常では無いのです。
トランプは完全に金正恩に舐められているのです。大統領選挙対策で困っているんだろう?それならもっと良い条件を出せと言われているようなものです。
トランプを何とかしないと世界経済が大混乱となって行きます。トランプのマッチポンプはもう御免です。
日本政府は知っていたのでしょう。これでは韓国政府に言われても返事が出来ないでしょう。日本は脅されると弱いのです。拉致被害者は日本以外の国でも起きていたのですが、日本と韓国を除いて被害国の強硬な抗議で拉致された人々は返されています。はっきり言えば拉致被害者は日本政府によって既に切り捨てられているのです。切り捨てたと言われないために全力で取り返すと言っているのですが、中身はありません。トランプにお願いをしているだけです。本気ならば日本の外交官を平壌に常駐させるべきです。
私は昔から民政民営化には反対でした。内部の構造改革で十分だと思っていました。
そもそも酷暑で湿気が高い時期にオリンピックをすること自体が間違いなのです。世界に嘘をついてきた事を安倍をはじめJOCや東京都は世界に頭を下げるべきです。選手や観客そして老人多いボランティアは死人の山を築くことになるでしょう。損得計算ばかりとなっているスポーツの本旨を忘れているIOCに問題があるのでしょう。
とんでもない証言が2つも飛び出してきました。何かマフィアのようです。昔から日本の原子力村は原子力マフィアと呼ばれてはいましたが!
とんでもない事が起きたのです。4年後はもっと強くなっているでしょう。日本へは世界中が称賛をしています。日本人としては少し恥ずかしいですが、ラクビー日本代表を誇りに思います。国籍にこだわらないラクビーは面白いです!
文政権は社会主義政権として自由主義経済理論を信用していないのでしょう。文大統領にとっては社会主義者として筋を通すことが重要なのでしょう。私の父は終生社会主義者を貫きましたが、それは融通無碍(ゆうずうむげ)の社会主義でした。考え方や行動が何物にもとらわれず自由でのびのびしていました。東大の法学部の学生時代に2回反戦左翼活動で逮捕され、特高警察に逮捕され特高検事の拷問や取り調べを受けましたが父は最後まで転向はしませんでした。特高検事の前で行動は慎むが、思想は捨てないと頑張り続けて保釈となりました。その後は2等兵として右翼の2.26事件の決起兵となり国会議事堂に立て籠もり、その直後に幹部候補生となり陸軍の少尉に任官して直ちに予備役に編入され、軍属として陸軍から上海に送られて陸軍の外郭商社の部長として派遣され、日本軍の軍票の価格維持のために日本軍の軍票で軍需物資を仕入れ、軍票で物資を売却していました。日銀のように軍票の買いオペ売りオペの実質的な総指揮を執っていました。やはり経験からでしょうか考え方が非常に柔軟となったのです。社会党の国会議員となっても自民党の一部の議員から信頼を受けていたのは柔軟性と嘘をつかないからだったのでしょう。弁護士として会社更生法により管財人となり倒産しかかった会社の回復をさせた経験もあるので生きた経済が分かる数少ない社会党の国会議員でした。父は生きた経済が分からない政治家は使い物にならないと常に言っていました。
韓国の中央日報の記事です。北朝鮮は昔から付き合いにくい国家でした。揺さぶりや脅しは日常です。時々暴力を振るいます。むかしソウルに北朝鮮の決死隊が突入して大統領府を襲い機関銃などを発砲して多くの犠牲者を出したことがありました。また2010年には延坪島砲撃事件が起きました。また韓国哨戒艇沈没事件により韓国海軍の天安コルベット艦が魚雷により撃沈させられ46名の戦死者が出ました。2018年の韓国の平昌冬期オリンピックには韓国海軍のコルベット艦の攻撃の司令官だった金英哲朝鮮労働党副委員長が訪韓をしました。トランプも金正恩に鼻面を引き回されているように見えます。トランプが大統領として実績を上げたくて焦っているのが見え見えなのです。文大統領も完全に能力の限界を北朝鮮に見透かされているのでしょう。しかし間違いなく北朝鮮労働党(金正恩)とパイプは繋がっているはずです。北朝鮮は使える物は何でも使い、そして捨てるのです。
ボーイング社は言い逃れが出来ないでしょう。ボーイング社の経営危機に直接繋がる話です。