10月17日の奥日光の湯ノ湖です。カメラはソニーα7RⅢと24-105mmです。
続後撰集から素性のうた
もみぢ葉に 道はむもれて あともなし
いづくよりかは 秋のゆくらむ
(意)山道はもみじの葉に埋め尽され、痕跡もとどめない。いったいどこを通って秋は去ってゆくのだろうか。
古代では道は人が通るだけではなく秋の神もこの道を通って行くのです。
P.S.
結局はトランプのやり方では相手に足元を見られてしまうのです。脅して相手から何かを貰おうとするやり方は通用をしないのです。トランプのやり方で中国と北朝鮮をますます近づけてしまったのです。そしてロシアも北朝鮮と友好を強化をしているのです。
まるで内政干渉です。トランプとしてはイギリスとのFTAを成功させたいのでしょう。大嫌いなEUとイギリスとの間を切り離したいのです。どう考えてもトランプの考えは無理です。
アメリカは焦る必要は無いのです。全体主義国家の統制経済は必ず限界が来ます。
トランプには政治的な信条と言うよりも損得しか考えられないのです。損と見れば冷酷に切り捨てるのです。その点はペンス副大統領には少なくとも信条があるように見えます。しかし彼がもしトランプが辞職をして大統領になったときにどう行動するかは未知数です。いまのところトランプが酷すぎるだけでトランプよりはマシかな?と言う感じでしょうか。
本当に愚かな大統領です。日本を叩けば支持率が上がるとしか考えてこなかったのでしょう。とんだ藪蛇でした。
文大統領は支離滅裂になっているのです。たぶん自分の政権基盤しか見得ていないのでしょう。とても経済を考える余裕も、そして広く情勢を見極められる優秀な側近もいないのでしょう。韓国に取っても日本にとってもお互いに不幸な事です。
文政権は生きた経済が分かっていないのです。名目の数字さえ良ければいいだろうと言う考えなのです。
萩生田大臣の「身の丈」発言で一応暴挙は止まりました。しかし自民党の文教族と官僚は次は英語に続いて数学や国語も民間業者の試験に任せる心算である事は間違いが無いでしょう。新しい利権を作るのです。
拡大再生産はハマれば凄い事になりますが、どこかでハズレると大変な事になります。しかし税金を払わないで済ましてしまう孫氏の能力は超一流でしょう。ソフトバンクの経営に影が差してくると安定株主の年金基金と日銀は大変を通り越すような状態になります。まだそのような状況ではないと思います。
日本は真剣に移民を考えなければならない時代なのでしょう。安い賃金でこき使って5年経ったら出身国に帰ってもらうなんて絵に描いた餅でしょう。ラクビー日本代表を見ても半分近くが外国人です。それでも良いでしょう!共存共栄を考えなければいけない時代かも知れません。居酒屋に行けば店員はほとんどが外国人です。最近はよくサービス精神を訓練されています。言葉も通用します。