2019年 11月 07日
奥日光 中禅寺湖の歌が浜駐車場の紅葉 |
10月17日の奥日光の中禅寺湖の中禅寺湖の船着き場の「歌が浜駐車場」の紅葉です。日光山輪王寺の別院の中禅寺の立木観音前のです。中禅寺湖畔で一番早く紅葉をするところで主に桂(かつら)の木の紅葉です。桂の木の葉は早く紅葉をします。カメラはソニーα7RⅢと24-105mmです。
新古今集から藤原俊成女のうた
ことわりの 秋にはあへぬ 涙かな
月の桂も かはる光に
(意)秋はあわれを催すのが道理であるが、やはりこらえきれずに涙を流してしまう。月に生えているという桂の木の葉も黄色に染まって、鮮やかさを増した光を見れば
「月の桂」の意味は、月に桂が生えているとする中国渡来の伝説で、万葉集にも「月の内の桂」「月人の桂」と出ているそうです。しかし多分万葉時代は楓(カエデ)のことを桂と呼んだのだと言われています。「桂」は中国では元来は肉桂または桂花(キンモクセイの類)などの香木を言った様ですが、日本で間違えて翻訳されたようで日本では落葉樹の桂に擬せられました。桂の木は秋には黄色からオレンジ色へと美しく染まるので綺麗です。
日本での誤訳の理由はツクリにあるとされています。「圭」が深く関係しています。「圭」は古代中国で使われていた「先端が尖った形をした装飾品」を表し、これに樹木を意味する「木」を組み合わせて「(葉の)先端が尖った樹木」、すなわち「モクセイ科の種」を表すようになりました。秋の訪れを感じさせる「キンモクセイ」に代表されるように、モクセイ科の樹木は香りが豊かであるため、「桂」は「モクセイ科」に限らず、「香りのある木の総称」としても使われるようになりました。漢字が日本に伝わった時に「香りが出る樹木=香出る(カヅル)樹木」が由来で「カツラ」の読みが生まれ、当時の日本で香りが良い木とされた「カツラ科の樹木」に当てられるようになったといわれています。庭のシンボルツリーとして葉の形はハートで新緑も紅葉も楽しめるので最適と言われていますが樹高が20メートルほどになりので注意が必要ですが落葉するので良いのかも知れません。平安時代中期に源順によって編纂された日本で最初の百科事典とも言われる「和名類聚抄」で誤訳が起きたのかも知れません。しかし古今集にも 壬生忠岑(みぶのただみね)の和歌で
久方の 月の桂も 秋はなほ
紅葉すれば やてりまさるらむ
(意)月に生えている桂の木も、秋はやはり紅葉するので、このようにいっそう照り輝くのだろう
とあるので桂の木が日本では中国のようにキンモクセイではなく日本の桂と認識をされていたのかも知れません。
























P.S.
日本とは違ってアメリカでは偽証罪は非常に罪が重いのです。聖書と議会に嘘をつかないで証言する事を誓うので、嘘をつくことは神に嘘をつくのと同じです。懺悔をしても許されないのでしょう。ソンドランド駐欧州連合(EU)大使はホワイトハウスの証人が次々と正しい事を言っているので、このままでは偽証罪に問われると思って証言を修正をしたのでしょう。間違いなくソンドランド氏の顧問弁護士がこのままでは危ないとアドバイスをしたのでしょう。「9月1日にゼレンスキー・ウクライナ大統領の側近と個人的に話したことを思い出したと説明。この会話の中で、米国が凍結した軍事支援について、ウクライナが捜査開始を発表するまで再開されないだろうと告げたことを認めた」思い出したとは笑える話です。トランプに付いて嘘をつくと偽証罪に問われ、下手をすると懲役刑になりアメリカの政界や財界から追い払われる事を心配をしたのでしょう。トランプにとっては側近とも言える人物です。トランプはまさかソンドランド氏が裏切るとは思てもみなかったのでしょう。トランプはウクライナへの圧力でアメリカの国益に反したのです。
☆<弾劾調査>トランプを恐れ縮み上がる国務省、いじめや脅しも (3ページです)
「大使を解任される前、ヨバノビッチはウクライナのアルセン・アバコフ内相から「(裏切りや中傷に)気をつけろ」と助言を受けていた」ウクライナの内相からアメリカの駐ウクライナ大使のヨバノビッチ氏は忠告を受けていたとはよほどの要求をトランプサイドはウクライナ政権突き付けていたのでしょう。『下院外交委員会のエリオット・エンゲル委員長は、ポンペオの上級顧問だったマッキンリーに対して、トランプ政権が政敵バイデンに不利な情報を集めさせようとしたことが上級顧問を辞めた理由のひとつだったのかと尋ねた。マッキンリーは次のように答えた。「それは確かだ。私は国務省に入って37年になる。これまで世界のさまざまな場所で数多くの問題に取り組んできたが、こんな事態は初めてだった」』国務省はポンぺオ国務長官就任と当時に機能不全を起こしているのです。トランプのイエスマンのポンペオによって滅茶苦茶なトランプ流のやり方に呆然自失だったのでしょう。国務省の幹部達は問題が起きている事を承知だったのでしょうがトランプが怖くて何も口に出せなくなっていたのでしょう。
経済及第、人柄落第といは!経済もFRBが長期的な見地から金利を引き下げなければければどうなるでしょうか?
FRBから見れば景気は過熱傾向だと言う事なのでしょう。トランプはそんな事は関係ないとして利下げを迫るでしょう。選挙前には景気は過熱した方が良いと言う事なのでしょう。その先の事なんてトランプは考えてもいないのでしょう。足元しか見られない男ですから。FRBは独立した機関です。大統領と言えども干渉は出来ないのです。
トランプが大統領であり続ければ、ますますアメリカ離れを起こす国が増えていくでしょう。中国やロシアにとっては有難い事です。
☆「トランプ再選支援」で米国の余剰農産物の“はけ口”になる日本 (5ページです)
トランプの再選を支持をするのは止めましょう。
辺野古で沖縄県民の意思を無視をしている安倍です。首里城再建に努力をするのは当然でしょう!
11分間の対話と言っても通訳が半分時間を取るでしょうから5分30秒です。中身があるはずがありません。そもそも文大統領を多くの日本国民は信用していません。韓国として人を変えてから出直してこいと言うところでしょう。「対日、対米強硬派が勢力を強めた大統領府が韓国外交の舵を握っている限り、韓国の孤立はさらに加速化していく」と言うところでしょう。
韓国はすべてが自国中心なのです。北朝鮮も同じです。しかし 日本にとっては大切な隣国なのです。文大統領としては何とかアメリカを離さないようにしないと韓国国内の政治情勢が大変な事になります。下手をすると軍事クーデターも有り得る事態となります。文政権内部にはアメリカと手を切って北朝鮮と統一国家を模索している人達が多いのでしょう。今後も韓国は右へ左へ揺れ動くでしょう。
韓国の中央日報の記事です。文政権は自分で自分の首を絞めているのです。
千葉県民は森田健作をリコールすべきです。酷すぎます!言葉を失います。
選挙権のあるもの(有権者)の3分の1以上(有権者総数が40万人を超えるときは、40万を超える数の6分の1と40万の3分の1を合計した数以上、80万を超えるときは、80万を超える数の8分の1と40万の6分の1と40万の3分の1を合計した数以上)の署名を集めて選挙管理委員会に請求できる(地方自治法第81条第1項)
中村喜四郎です。彼がスキャンダルで逮捕をされていなければ安倍なんて男は政権を取れなかったでしょう。非常に日本にとってはほしい政治家です。現在でも無所属の衆議院議員として活動をしています。
大学入試は大きな利権となっているのです。代々の文科大臣は安倍の側近が就任することになっています。民間を利用する事の路線を敷いたのは加計学園疑惑で名前が挙がった安倍の側近の下村元文科大臣です。よほど美味しいのでしょう!安倍の側近の中で下村議員と萩生田議員は最側近争いをしているとも言われている二人の関係です。「身の丈」発言は偶然でしょうが、問題が起きると直ぐに中止に踏み切ったのは何か二人の関係を感じさせられます。萩生田大臣は問題の多い英語の民間試験には積極的では無かったとも言われています。
思惑が間違えていたと言う事でしょう。
メイ前首相やジョンソン首相への最大の抵抗勢力だったのでしょう。イギリスの下院議長は不偏不党が義務付けられています。それでも匙加減で政権の暴走を防いできました。イギリスのEU離脱はもう避けられないでしょう。イギリスは地獄の底を覗くことになるでしょう。トランプは大喜びで米英のFTAを望むでしょう。イギリスにはEUとの関係も大事でしょう。TPPとの関係も構築をしようとするでしょう。解散総選挙で保守党が勝つでしょうが保守党の中にも反対派が多くいて、野党の労働党にも賛成派が多くいるのです。
by shata3438
| 2019-11-07 07:47
| 写真と政治経済
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