10月23日の奥日光湯ノ湖の湯元です。カメラはソニーα7RⅢと24-105mmです。
伝教大師最澄の言葉を「山家学生式(さんげがくしょうしき)」から
径寸十枚(けいすんじゅうまい) 是(こ)れ国宝に非(あら)ず
一隅を照らす 此(こ)れ則(すなわ)ち 国宝なり
「一隅を照らす」という教えは、最澄上人の根本の教えとして説かれていますが、元は昔から中国にあったお話で、二つの国の王様が宝物の話をしたという故事からでてきたものです。一方の小さな王が「わたしの国には直径一寸の宝石で、車の前後それぞれ十二乗を照らすものが十個あります」と言うと、大きな国の王は「わたしが宝とするのは・・」と、国の大事を任せている、四人の部下と、それぞれが自分のポジションをしっかり守っているから国が磐石であるという功績を紹介し「この四つの宝は、千里をも照らしましょう。車十二乗ぐらいのものでしょうか」と答えたところ、小さな国の王は恥ずかしい思いをして帰ったと言うことです。この話を最澄上人は引用し、「径寸(けいすん)十枚これ国宝に非ず、一隅を照らすこれ則ち国宝なり」と教えています。また「一隅を照らすもの千里を照らす」とも言い換え、比叡山はこの一隅を照らす人を育成するために作ったとも言われています。簡単に言えば、「一隅を照らす」とは今自分がいる場所や置かれている立場で精一杯努力し明るく輝くことのできる人になるということです。そのような人が何ものにも代えがたい国の宝になるということです。いまの日本の政治家や次の総選挙に出馬をしようとしている人達に聞かせたい言葉です。
P.S.
来年の東京オリンピック前にゼネコンは失速をするでしょう。日本を代表するIT企業も軒並み赤字です。だから11月解散12月投票しか自民党がお金を企業から貰らえて、しかも勝てる選挙は無いのです。安倍は解散をしたいでしょう。花見解散しかないのですが、野党の攻撃が的を得ているだけに下手な解散は自民党の敗戦に繋がります。しかし景気は間違いなく悪くなっています。昨夜も東銀座で飲みましたが、行った店は有名企業の系列の新規開店一週間の店で各種の割引を行っていて満杯でした。しかし道路から見た隣の店は閑散でした。12月のボーナスが出れば少しは賑わうのでしょうが?!今年から12月の連休が減るので27日の金曜日まで盛り場は賑わうでしょう。もっと国内消費を増やして景気を良くしないといけません。
安倍の周りは胡散臭い人間が集まるのです。今に始まったのでは無く昔からです!
安倍は自分の財布と国の財布の区分けが出来ないのです。その代表例が森友学園疑惑であり加計学園疑惑です。そしてお笑いの吉本興業への130億円の補助金の支出です。日本の最高権力者がですよ、信じられますか?
公職選挙法違反であり政治資金規正法違反です。安倍は責任を後援会や秘書にかぶせても総理大臣と言う公職を辞職する必要があります。野党も安倍の破れかぶれ解散に大至急に備えるべきです。選挙協力です。小異を捨て大同に付く必要があるでしょう。
そもそも社会主義革命を韓国で起こそうとしたのですが、実際に文大統領が目指したのは社会主義では無く、中国や北朝鮮の全体主義独裁国家だったのです。政府債務(=公営企業などを含まず)が年末には700兆ウォンを突破するのは確実とは、韓国は終わってしまう方向に向かっているのでしょう。日本にも影響は非常に大きいはずです。
完全に読み違いでしょう。大学のOBや一般市民も香港警察への反発を強めるだけです。
中国共産党としては武力鎮圧をするタイミングを待っているのでしょう。いよいよ近づいています。このまま放置をしていては中国共産党の習政権の存続も難しくなるでしょう。死者も出始めています。天安門事件では全土で多くの大学生が警察に連行をされたまま行方不明となりました。13億人とも14億人とも言われている絶対主義の中国では1万人ぐらいの人が死んだり行方不明となってもたいしたことは無いのかも知れません。それよりも体制の維持が必要なのです。もし香港の武力鎮圧となれば台湾は中国から完全に離れるでしょう。日本を含めたアジアの安全保障はいままでと全く違う方向に進んでいくでしょう。アメリカの安全保障も含めて大混乱となります。また韓国がどうなるかで日本は大変な事とになります。トランプがアメリカの大統領でいる限りはアジアは大混乱になるでしょう。日本も十分に慎重な判断が必要となっていきます。
トランプ政権としては場合によってはお金の掛る韓国は北朝鮮t中国に呉れてやると言う事でしょう。代わって日本が最重要なアメリカの衛星国になると言う事です。アメリカの防衛の最前線になると言う事です。当然日本に駐在するCIAは大幅に増強をされ、現在の日米地位協定により日本の至る所のアメリカが必要と認めた場所を日本政府としてはアメリカ軍に差し出さなければならなくなるでしょう。とんでもない事です!
☆「孫正義流」目利き力に不信感、ソフトバンクG投資戦略が裏目で大赤字 (3ページです)
確かにそろそろヤバいのかも知れません。ソフトバンクよりも先に楽天が危ないかも知れません。やはり楽天は携帯電話分野への進出が命取りになるのかも知れません。いま都内ではビルの屋上に楽天は携帯電話のアンテナを付ける整備を大至急で進めています。楽天はソフトバンクやドコモなどよりアンテナの設置料金を高い料金を提示しています。通信料の値段が下がることは大歓迎です。ソフトバンクは生き残りを賭けてLineとYahooの統合を目指しているのでしょう。独禁法に抵触しなければ良いのですが!たぶんソフトバンクの安定筆頭株主は年金基金と日銀でしょう。つまり政府が筆頭株主なのです。安倍政権は今後もソフトバンクへの肩入れをするでしょう。安倍政権としても引くに引けない勝負と言う事になります。
来年の東京オリンピック前ならば大騒ぎになるでしょう。