小布施町 フローラルガーデンおぶせの秋の気配1 |
みどりなる ひとつ草とぞ 春は見し
秋はいろいろの 花にぞありける
（意）緑色の一つの草として春には見ていた。それが秋には、さまざまな色の花なのだった。
米国はロシア産エネルギーの輸入停止を日本などに要請をしているのです。サハリン2は日本のLNG輸入の約9％を占める重要な供給源なのです。ロシアのサハリン2から日本へ液化天然ガス（LNG）が輸送される際の出港港は、サハリン州プリゴロドノエにあるサハリン2のLNGプラントです。そこから日本各地のLNG受け入れターミナル（LNG基地）へ、LNG船によって海上輸送されます。サハリンの開発には、「サハリン1」に「サハリン石油ガス開発（日本の経済産業省、伊藤忠商事、丸紅、石油資源開発などが出資）」が、「サハリン2」には「三井物産」と「三菱商事」がそれぞれ出資して関与しています。高市総理はトランプ大統領との会談でロシア極東サハリン沖の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」からの撤退は困難だとの立場を伝えたことが分かりました。高市総理は日本が手を引けば中国が喜んで入り込んでくるとトランプを説得をした様です。
アメリカとEUはロシア産石炭の禁輸など経済制裁を加えてきた。ただし、LNGは、ロシア産への依存度が高い欧州などを踏まえ、制裁の例外となっていたのですが、トランプのプーチン寄りの方針が急展開をしてきたのです。そこでベセント財務長官はロシア産のエネルギー購入全ての代替を要求してきたのです。トランプ政権はアラスカ州のLNG開発に意欲を示し、日本も投資を求められているが、総額６兆円を超すとされる巨額コストが課題だ。代替の要求を受けた欧州連合（EU）は全面禁輸措置の前倒しを検討をしているのです。日本政府も「国益を考えながら決める」（関係者）と話す。極東サハリン沖の石油・天然ガス開発事業「サハリン２」に投資する三井物産と三菱商事は政府と連携しながら対応を検討する方針です。ロシア産からアメリカ産のLNGに代替する可能性について、電気事業連合会の林欣吾会長は記者会見で「アメリカのLNGは埋蔵量が豊富で非常に魅力的だ」と述べた上で、ロシアも「調達先の多様化、安定供給の面で大切な輸入先だ」との考えを示しました。
まさに大統領職とは笑いが止まらない稼ぐ道具となっているのでしょう。ドナルド・トランプ・ジュニアの資産は、父ドナルド・トランプ大統領の再選後に急増し、11社の経営ポストに就任したことで注目を集めています。当然に利益相反や権力の私的利用に対する懸念も広がっています。
2024年から2025年にかけて、トランプ・ジュニア氏の資産は約10倍に膨れ上がったと報じられています。2倍ではなく10倍なのです。軍用ドローンメーカー「Unusual Machines」など複数の企業から数百万ドル相当の株式を付与されており、これが資産増加の一因とされています。父の再選後、11社の経営側ポストに就任したとされ、企業の中には暗号資産関連や投資ファンドなども含まれています。特に注目されているのが「1789キャピタル」という投資会社で、トランプ・ジュニア氏は投資家を呼び込む“マグネット”としての役割を果たしていると報じられています。トランプグループはサウジアラビア、UAE、カタールなどで大規模な不動産・ゴルフ場プロジェクトを展開しており、これらの国々からの投資が資産増加に寄与していると見られています。暗号資産プラットフォーム「World Liberty Financial」には、トランプ一家が広く関与しており、末弟のバロン氏まで参加しているとの報道もあります。
「大統領職を私的利益のために利用している」との批判が米国内外で高まっており、倫理的な問題が問われています。特に、ミームコイン「$TRUMP」の保有者をホワイトハウス晩餐会に招待した件は、政治と金の癒着を象徴する事例として議論を呼んでいます。このような状況は、まさに大統領職は「笑いが止まらない稼ぐ道具」と揶揄されるほどの利益構造を生み出しており、政治とビジネスの境界が曖昧になっていることへの懸念が強まっています。まさにトランプは自身とファミリーのビジネスのために大統領になったと言われてもおかしく無いでしょう。よくも恥ずかしくないものだと関心をしてしまいます。私のケースですが、父の政治秘書になった時に、県の予算は規模は１兆円超規模となっていたので、全く県と関係のない他県の企業に勤め、毎週のように仕事で他県へ行っていました。全く県とは無関係の会社でした。警視庁の捜査二課も右翼の方々もかなり私の個人的な事を調べた様ですが、付け入るスキを与えませんでした。家族が政治に関係をする時は身辺を常に綺麗にしていないとダメなのです。それが政治に関わる者の当然の事と思っています。やはりトランプとトランプファミリーは政治を食い物にしているのです。育ちがよほど悪いのでしょうね！
