2018年 07月 29日
さいたま市 染谷植物園の花菖蒲1 |
6月18日の染谷植物園の花菖蒲です。今年は異常に早く咲き出したので18日ではほとんど終わりかけていました。カメラはソニーα7ⅡとVaria-Sonnar24-85mmとソニー70-300mmです。
古今集から詠み人知らず
時鳥(ほととぎす) なくやさ月の あやめ草
あやめもしらぬ 恋もするかな
(意)ほととぎすが鳴く五月、その五月のあやめ草。その「あやめ」という名のように、筋目も分からない恋をすることよ
あやめ草はサトイモ科のショウブのことです。花の美しいアヤメ科のアヤメやハナショウブとは全く別種です。葉が剣のような形のをしているところは同じです。サトイモ科のあやめ草は刺激臭があり虫除けとして使われました。五月五日の節句に邪気を祓う草として軒端に葺くなどした事が中国の古い風習でした。その習慣が日本に渡ってきたのでしょう。陰暦5月は田植えの季節で朝から夜まで働くので若い男女が愛し合う(夜這い)事は禁じられました。雨も多く憂鬱な季節だったのでしょう。昔は娯楽など無い時代でした。恋人との逢瀬が一番の娯楽だったのでしょう。





























P.S.
まだまだ森友学園も加計学園も終わりません。理由はこれは日本国総理大臣の安倍夫婦による重大犯罪だからなのです。飽きた飽きないという話では無く過去に例の無い犯罪なのです。今後とも安倍のような不埒な男が最高権力者にならないように、ここはしっかりと落とし前を付けないといけないのです。
自民党の国会議員の多くが杉田議員や安倍のような考え方なのでしょう。人間として恥ずかしいことです。人間の生き方に生産性という言葉を持ち出したことは非常に大きなショックです。ナチスや日本の軍国主義の優生思想がそこにはあるのでしょう。異論を廃し、自分達の考え方を強制し、国家をオカシな方向へ導こうとするのです。野党はもっとしっかりとしないといけないのですが!
これを税金泥棒というのです!国会議員では無く、ただの安倍を中心とする日本会議のアジテーターでしかありません。彼等には人権意識が欠落をして国家主義、つまり国家の決定に国民は黙って従うのが国民の義務であるとの考えで、国家の意思とは結局は権力者とそれを取り囲む極々一部の国民の考え方なのです。個人の人権は国家権力の前には無条件で従うべきであると言うことなのです。私は杉田議員の意見を聞いて、これはやはり歴史を勉強させないといけないと思いました。それも国定教科書による歴史の教育では無く、あらゆる角度から歴史を解説した歴史書を読ませることが必要でしょう。しかし彼女のような考え方の人は頭が悪く柔軟性がない人達なのでしょう。オウムのように誰かの言葉を繰り返すだけの単細胞頭です。日本会議の多くはそうのような人達なのです。さて、3週間前の西日本の大災害に続いて今回の台風12号です。まさか安倍政権と日本会議は自己責任論を振り回さないでしょうね?自己責任論が大好きな安倍と日本会議です。そのぐらい信用できない輩達なのです。
日本の政界と官界がアメリカ離れが出来ないのは病気のようなものでしょう!日本を見る世界の目はアメリカの属国でしか無いのです。だから安倍が幾ら国内で日本が国連の常任理事国入りなんて嘘なのです。世界中はアメリの票が一票増えるだけとしか見ていないのです。そんなことは世界を広く見る事が出来る人達には常識です。日本国民は欺されやすいのです。なぜか特に安倍のようにゲスで嘘しかつかない政治屋には弱いのです。
☆水道民営化、アメリカでは実際に何が起きたか (3ページです)
以前からブログに書いてきていますが、本来、市民生活に直結する公共事業は本来の姿が赤字だから公共(税金)で賄うものなのです。そのためには出来るだけ無駄を省き公平公正に事業を行うべきで、常に議会の監視下に全ての資料を公開するべきなのです。それだけに今後の地方議員は知識と知恵が無ければ務まらなくなるでしょう。簡単に民営化をするということは行政が職場放棄をすることなのです。民営企業は利益を求めるのは当然なのです。
☆中国中心の世界を描く習近平の赤裸々な野心 世界はどう対峙するべきなのか (2ページです)
難しい問題です。2017年の人口は1,390百万人です。世界第1位です。続いて第2位がインドの1,316百万人です。国家の総面積は中国が世界第4位で9,596,960Km2です。インドは第7位で3,287,263Km2です。広大な土地に非常に多くの人が住んでいるのです。国家を纏めるには全国民の話し合いは不可能でしょう。地域の話し合いも不可能です。結局は中華帝国として話し合いでは無く、強権による上意下達しか統治の方法はないでしょう。中国では古代から中華帝国である理由は統治が帝国主義で無ければ纏められないのです。当然帝国主義となれば国内に問題が出てくれば外に敵を作ることになります。理想としては中国を4ヶ国ほどに分割させる事でしょうが、それは非常に難しいでしょう。中国の歴史を見れば大帝国が数カ国に別れるとお互いに攻め合って再び統一をされる歴史の繰り返しで、その過程で大混乱が起きます。歴史を見れば新式の武器を多く揃え兵士の数が多い国が国家を再び統一しているのです。現代の中国は核をを持っているのです。核を握った国が再び中国を統一してしまうでしょう。難しい問題です。習近平は中華帝国の皇帝に成らんとしている事は間違いがないでしょう。まだ中国共産党の全権力を握ってはいないで、いまはその過程の終盤なのでしょう。
問題は毎年8月に行われる中国共産党の新旧幹部による渤海湾の避暑地の北戴河で行われる北戴河会議でしょう。実質的な中国共産党の最高決定機関とも言われ、北戴河会議の決定事項が秋からの中国共産党の方針となるのです。習近平が人民解放軍を動員して北戴河を取り囲み権力を自分に集めるように武力恫喝をする事になるかも知れません。民主的に話し合っていては旧指導部の江沢民や胡錦濤が説得に応じるとは思えません。先日の北京のアメリカ大使館の別館に内モンゴル出身の中国人が爆弾を投げかけたのはアメリカへの反発では無く、少数民族がアメリカの注意を中国に向けさせるためでしょう。中国国内で習近平の写真が毛沢東時代の毛沢東の写真のように一斉に飾られていたのが、最近になって急に剥がされ始めているのも気になるところです。トップ7の誰かが指示をしたのでしょう。トップ7の昨年中国共産党の常務委員に抜擢された5名はいずれも習近平の側近か非常に近い派閥のメンバーでした。次期習近平時代の指導者と目された50歳代の若手は抜擢されませんでした。50歳代の若手は多くが胡錦濤派や江沢民派なのです。胡錦濤の共産主義青年団出身の若手も最近は次々とスキャンダルで失脚させられ、上海閥の江沢民派はほとんどが中央から追放されている状態です。習近平一派だけが生き残っている様に見えます。つまり習近平は絶対権力を握り独裁を貫くつもりなのでしょう。いまだに習近平の最側近で盟友だった王岐山は昨年に常務委員から外れ国家副主席に就任をしましたが、いまだに権力を握っていると言われています。中国の共産党幹部の中で唯一の経済通と言われて、経済担当の副首相の経験もあります。元は史学研究者だったと言われていて特にシルクロードの研究者だったこともあり、一帯一路を外交と経済の中心に据えている習近平路線の青写真を引いたとも言われています。
東から西に向かう台風など聞いた事がありません。世界中の気候がおかしくなっている証拠なのでしょう。特に西日本の大雨の災害に遭われた地域に住まわれている方々に被害が重ならならない事を祈るばかりです。
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by shata3438
| 2018-07-29 08:03
| 写真と政治経済
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