2018年 08月 04日
第41回隅田川花火大会1 |
7月29日の隅田川花火大会です。台風12号のために1日延期されました。カメラはソニーα7Ⅱと24-240mmです。すべて手撮りです。
隅田川の花火は2つの会場に分かれて打ち上げられます。第1会場が隅田川の桜橋下流~言問橋上流で第2会場が少し下流の駒形橋下流~厩橋上流となります。打ち上げは第1会場が19時です。今年は19時より少し早かったです。第2会場は第1会場よりも10分ほど遅く打ち上られます。私は入谷で友人が持っている賃貸マンションの屋上でビールを飲みながらとなりました。むかしは第1会場の花火も第2会場の花火も両方見られたのですが、最近は都内のマンションブームで高層のマンションがどんどん建てられているので、第2会場の花火はマンションの間から時々見える程度になってしまいました。スカイツリーと第1会場の花火は良く見えます。以前は清澄の友人のマンションから両会場の花火が良く見えて、低層のマンションの屋上でビールを飲みながら花火を見ている人が多かったのですが、最近は高層マンションが目隠しとなってしまい、ほとんど見えなくなりました。
松尾芭蕉の俳句
おもしろうて やがて悲しき 鵜船(うぶね)哉
(意)楽しいのは一時、終わってしまえば、その倍寂しくなる
詠み方によっては、人間は鵜飼を楽しみます。しかし、よく考えれば、鵜に鮎を捕らせ、しかもその鮎を鵜が食することを許さない訳です。人間の傲慢さに思いが至って出来た句とも言われています。芭蕉が岐阜滞在中、長良川の鵜飼見物の際に詠んだ句とされています。日本では1300年の歴史があると言われています。中国の四川省では後漢の遺跡から鳥を使って魚を捕らえる絵がレンガに描かれてるそうです。後漢ですから西暦1~3世紀でしょう。鵜飼い開きの初鮎は皇室に献上され、各国の駐日大使らを招いて楽しんでもらい文化外交にも役立っています。
この俳句をもじって「おもしろうてやがて悲しき花火哉」と言うのだそうです。
また「東海道中膝栗毛」の作者・十辺舎一九の辞世です。
この世をば どりゃおいとまに せん香の
煙りと共に 灰左様なら
十辺舎一九は死ぬ間際に線香花火を懐に隠して死んだそうで、火葬にした時に線香花火に火がついてみんながビックリをしたそうです。お洒落な最後ですね。



























P.S.
☆経済理解できない“アベクロ” 誤ったデフレ脱却策の危険性 (3ページです)
「やはり黒田バズーカは空砲だった」「黒田総裁就任も安倍首相の“忖度人事”だ。3本の矢の1つ、「大胆な金融政策」を実現するため、総裁の首をすげ替えた。自分を支えてくれる人物のみを重用するのが、安倍首相の悪い癖である」すべてがこの二つの言葉に尽きるでしょう!
アベノミクスは完全に失敗に終わったのです。ズル賢い安倍です、責任は黒田総裁に押しつけるでしょう。本当の責任は安倍本人にあるのですが、安倍は絶対に責任を取らない男です。当然海外の禿鷹たちは涎を流して襲いかかってくるでしょう。
☆安倍首相が直面する「健康不安」という爆弾 総裁選の勝利は確実だが… (3ページです)
一刻も早く安倍を引退をさせないと日本が大変な事になります。
これは当然の事でドイツもイタリアも敗戦国としてアメリカ軍の駐留を受け入れ、それぞれが地位協定を結んでいます。内容は初めの頃は三カ国ともほとんど同じだったのですが日本だけが現在でもアメリカ軍の統治下とほとんど変わっていないのです。ドイツもイタリアも長い時間をかけてアメリカと交渉を繰り返してきた結果なのです。これは与野党に関わらず独立国として当然の事です。日本は幕末に幕府と欧米列強との不平等条約を改定するために50年と言う時間をかけて交渉を繰り返し不平等条約を改正したのです。日本は戦後73年経とうとしているのです。何も変えようとしなかったのです。
この様に世論迎合型の政治家の支持率の急激な低下は非常に怖いのです。支持率を上げるために国民の愛国心に訴えるのです。プーチンはウクライナでは再び火を付ける事は不可能でしょうから、国境を接するEUの旧ソ連圏内の国でロシア人が沢山住んでいるところを狙うでしょう。正規兵を独立派の義勇兵として送り込んで領土をかすめ取るのです。領土を取り返したとロシア国民は大喜びをするのです。トランプは口ではなんだかんだというでしょうが、民族自決だと最後はプーチンのやり方を認めるでしょう。心の中から親ロシアなのです。あるいはKGBでプーチンが培ってきたスパイの親玉としてのテクニックでトランプをすでに籠絡しているのかも知れません。ロシアの2017年度のGDPは世界で12位で1,527.47(単位10億ドル)です。第1位はアメリカで19,390.60(単位10億ドル)です。第2位は中国で12,014.61です。第3位が日本で4,872.14です。軍事費は第1位がアメリカで610(単位10億ドル)です。第2位は中国で228です。ロシアは第4位で66.3です。日本は第8位で45.4です。ロシアはこれでは社会保障に回るお金は無いはずです。国民の不満が高まるのは当然でしょう。トランプの言っている世界中からアメリカ軍を撤退させたい主張も分かるような感じがします。傭兵のようにお金を出せば守ってあげると言う考えです。しかしそうなれば世界は大混乱に陥ります。日本は吉田総理の時代から保守政党の基本は小軍備で予算を社会保障や橋や道路そして治水など国家の基盤整備に振り向ける政策を取ってきて現在の成長があるのです。
安倍やトランプの言う事はフェイクばかりですから!どこまで本気かは分かりません。当然インターネットの世界での話が主でしょうから、ロシアに限らず中国や北朝鮮はインターネットの特殊部隊を持っているのです。三カ国とも人的なスパイもアメリカ国内に沢山送り込んでいて、アメリカに不満を持つ人々をスパイとしてリクルートをしているでしょう。アメリカ国内のスパイの取り締まりはFBIです。
☆崩れ落ちる中国経済 住宅ローン地獄で家計債務がリーマン危機前水準に (3ページです)
中国共産党の幹部達は誰も止めようとしなかったのか止められなかったのでしょう。まさに今の中国はつま先立ちをしている状態です。中国政府はトップの李克強を中心に経済危機を乗り切ろうとしていますが、なかなか難しいでしょう。ここは本当は前トップ7の一人で反腐敗闘争の陣頭指揮を執り習近平の最側近と言われた王岐山しかいないでしょう。アジア金融危機で揺れた広東省の金融危機を広東省常務副省長として乗り切った手腕で高く評価をされ、のちに203年の新型肺炎SARSが蔓延した北京の市長代理に就任して混乱を治めました。そうして中央二匹がられた王岐山は経済担当副首相としてリーマンショックをゴールドマンサックスの協力で見事に乗り切り、中国の最速のV字回復が世界経済の危機を救ったと高く評価をされました。その手腕はいまだに衰えていないでしょう。いまの中国共産党内では王岐山しか危機を乗り切れないと思います。しかし国家副主席と言う重要ですが閑職です。本人は好きな本を読んでのんびりと暮らしたいでしょう。王岐山は2015年4月に中南海で米政治経済学者のフランシス・フクヤマ、在米の比較経済学者の青木昌彦、中信証券国際董事長の徳地立人の三氏との座談会で、王岐山は歴史家岡田英弘をいきなり絶賛しはじめたと言われています。岡田英弘は日本の学会では評価が低い歴史学者ですが、異端と言われますが非常に面白く人を納得させる点が多くある歴史学者です。昨年亡くなりました。王岐山も中国語に翻訳された本は「世界史の誕生」だけなので、この本を読んで感銘を受けたのでしょう。しかし王岐山と言う人物は初めは史学研究者だったそうです。歴史の研究に没頭をしたいでしょうね。面白そうな人物です。
☆習近平体制に“異変”あり 個人崇拝を抑制 北戴河会議で突き上げも (2ページです)
8月に行われる渤海湾に面したリゾート地の北戴河で約3週間にわたり中国共産党の新旧首脳部が集まり色々な会議を開くのです。北戴河会議と呼ばれ、ここでの決定が中国共産党の決定として秋以降に下達されるのです。日時は公表されず、会議が終わってから会議での決定事項が習近平から公式に公表をされることになります。一番の問題は経済政策でしょう。当然、胡錦涛、温家宝など旧政権のOB達も参加をしますし、江沢民が現れるかも知れません。現執行部のトップ7は習近平派4名、胡錦涛派2名、江沢民派1名で構成されています。注目は人民解放軍の習近平に忠誠を誓う部隊が北戴河周辺に配備をされるかです。2015年8月には習近平が北戴河からの帰路を狙ったと言われている天津大爆発が起きています。この時は習近平に忠誠を誓う人民解放軍が北戴河付近に駐留をしていたと言われています。よほど不穏な空気だったのでしょう。中国共産党内部の権力闘争は命懸けなのです。
8月6日は広島の日、8月9日は長崎の日です。明らかにアメリカの原爆投下は非戦闘員の大量虐殺に間違いはありません。確かに原因は太平洋戦争にあります。なぜ日本が太平洋戦争に踏み切ったのかはいまだに歴史的に解明はされていません。しかしなぜ早く止める事が出来なかった?今の安倍政権の経済政策のようです。一度始めたら途中で止める事が出来ず反対をする者たちは排除の理論で排除をするのです。いまの日本はもうここまで来ては後戻りはできないかも知れません。日本破滅の淵に私達は立っているのでしょう。安倍の責任ですがそれを許してしまった選挙民に最大の責任があるのでしょう。太平洋戦争も同じかもしれません。いずれもマスコミを手中にした権力者たちがマスコミを使って国民を踊らさせたのです。マスコミに踊らされたとしても国民に結局は責任があるのです。
やはり政教一致では宗教法人としては認められないでしょう。確かに最近の公明党はオカシイです。創価学会と公明党の弱味を安倍の公安警察に握られたのかも知れません。
やっと自民党として渋々と腰を上げました。やはり安倍を中心とする日本会議はナチスと同じ考えなのです。ナチスのユダヤ人の大量虐殺の前に、第二次世界大戦が始まる前に優生保護法からドイツ国民で精神障害と診断された人達や、また優秀な子供を生めない人達も排除の対象でした。入院先の精神病院の医師の診断書や病院の診断書を調べるだけで収容所に入れてシャワーを浴びるとしてガスで殺して焼却をしていました。この時に反ナチの活動をしたとして逮捕をされた人達も精神異常だと診断をされ焼却して処理をされました。このナチスの考え方は日本会議の考え方と非常に似ているのです。自分達以外の考えは排除をするのです。ナチスの排除は国家によって処分をされるのです。優秀な兵士を生産できる女性は高く評価をされるのでしょう。女性は子供を産む機械としか考えていないのです。平成17年に柳沢厚労大臣が「なかなか女性は一生の間にたくさん子どもを生んでくれない。 人口統計学では、女性は15歳から50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体わかる。ほかからは生まれようがない。」「産む機械っつちゃなんだけども、装置がですね、もう数が決まっちゃったと、機械の数、機械っつちゃ・・・けども、そういう時代が来たということになると、あとは一つの、まあ、機械って言ってごめんなさいね その、その産む、産む役目の人が、一人頭で頑張ってもらうしかないんですよ、そりゃ」と島根県の自民党県議達の前で少子化対策の講演での発言でした。これによって更迭をされました。更迭は当然の話です。女性は子供を産む機械と言う考え方、これが自民党の国会議員の考え方なのです。女性活躍社会と言いながら、女性が子供産んで育てるために施設や働くために子供を預けられる保育園も数が足りないままです。一発数十億円のミサイル10発で、F-35一機でそんな資金は直ぐに出来ます。そして働きたくても正規雇用では無く非正規雇用です。国民のための政策をやらないで掛け声だけの安倍政権なのです!
この高裁の判決はオカシなところ満載です。一審の無期懲役を破棄して、改めて別な見方で無期懲役にしました。証拠も無きに等しいのです。現場から被告のDNAは検出されず、ほかの人のDNAが検出されて、それが捜査員の物では無いかと言うのです。捜査員が数千人いたとは思えません。何故、捜査員のDNAを初期の段階で調べなかったのでしょうか?決め手は被告の母親に向けて書かれた手紙ではあまりにも証拠能力に問題があると思います。ビデオで撮られた取り調べのテープもカメラの位置でかなり受ける印象が違うそうです。この手紙も自ら書いた物なのか、捜査員に誘導されて書かされた物なのか分かりません。むかし私が相談を受けて無罪を主張している人の話を聞いた事がありました。証拠は逮捕されてから別件逮捕を連発され長期間の拘留のなかでの取調で自らの手で書かされた上申書が証拠となりました。上申書を10通以上書かされたそうです。身上書での金額が毎回上乗せされ、捜査員からは証拠にならないからと説明をされて書かされたそうです。そんな事があったのかも知れません。また警察は送検をしたら拘置所に移送をしなければいけないのですが、多くの場合は拘置所に送致をしません。警察署の中の留置所に入れていつでも取り調べが出来るようにするのです。拘置所では警察は手続きをしないと取り調べを勝手に出来ないのです。これは余罪で裁判で証言を変えないようにさせる作戦でもあり、今後の捜査の情報を取る意味もあるのです。弁護士は送検された被疑者を留置所から拘置所に送致するように早急に動かなければいけないのです。拘禁されていると寂しくなって話をしたくなるのが人情でしょう。
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by shata3438
| 2018-08-04 07:30
| 写真と政治経済
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