新宿御苑の紅葉4

12月11日の新宿御苑の紅葉です。カメラはニコンZ-6と28-300mmです。

新古今集から藤原頼実（よりざね）のうた

　　　　なべて世の　惜しさに添へて　惜しむかな
　　　　　　　秋よりのちの　秋の限りを

（意）何時もの年の秋の名残惜しさに加えて、さらにもっと惜しむことだ。秋が過ぎてまたやってきた秋の最後の今日を

秋よりのちの秋と大陰暦の閏月のことです。この歌が詠われたであろう安元元年（1175年）は閏9月がありました。前太政大臣と書かれています。新古今集秋下の「巻軸（かんじく）の歌」です。巻軸とは巻物の軸に近い所のことです。つまり秋の巻の一番最後の歌です。

P.S.

☆沖縄県民７割超「移設反対」政界へ波紋

安倍とその側近たちは県民投票で辺野古反対が多数であることは覚悟をしていたでしょう。しかしこれほど多数の反対が出るとは想定をしていなかったと思います。中間派がもっと出ると思っていたと思います。私も正直、反対派から中間派に結構な票が

流れると思いました。結果は反対の圧勝でした。安倍達はショックだったでしょう。安倍の言う「真摯に」とは無視をすると言う言葉です。官僚言葉で「真摯に何もしないで無視をする」と言う強い言葉なのです。

☆安倍首相の“妄想”に露外相激怒 平和条約締結は決裂一直線　　（3ページです）

☆ロシア外相ヒートアップ、すっかり見透かされ足元みられた安倍、これが「外交の安倍」？

安倍は精神に異常をきたしているので、時として妄想の中で遊んでしまうのです。相手の言っていない事も相手が言ったと妄想をしてしまい一人で歌って踊っているのです。しかしハッと現実に戻れば！

平安時代の後白河上皇が編集した「梁塵秘抄」（りょうじんひしょう）に

舞へ舞へ蝸牛（かたつぶり）　舞はぬものならば

馬の子や牛の子に蹴（く）ゑさせてむ　

踏み破（わ）らせてむ　実（まこと）に美しく舞うたらば

華（はな）の園まで遊ばせむ

（意）舞え舞えかたつむりよ。舞わないなら、子馬や子牛に蹴（け）らせてしまおう、踏み割らせてしまおう。本当にかわいらしく舞ったなら、花の美しく咲く楽園にも遊ばせてやろう

☆統計委員長の「国会出席拒否」文書は捏造と本人が証言！ 安倍官邸に都合悪い答弁する委員長の出席阻止を画策か　　（2ページです）

☆総務省に捏造疑惑 統計委員長「出席困難」文書を無断作成

総務省としては何とか誤魔化したいのでしょう。統計委員長が本当のことを国会でバラしたら責任どころか即左遷です。よほどヤバイと思っているのでしょう。普通は有り得ない話です。国会侮辱です！

☆安倍官邸の“望月衣塑子記者排除”をめぐり共同通信が忖度記事修正！ 官邸記者クラブの癒着ぶりがあらためて露呈　　（2ページです）

突然報道人としての良心に目覚めたとは思えません。安倍にほころびが見え始めたので少し考え方を変えたのでしょう。少し脅されたらまた安倍の元に戻ります。

☆トランプが米中協議の期間延長 協議主導の代表と不協和音

トランプのやり方を普通はマッチポンプと呼びます。アメリカの国益や世界の利益よりも自分の利益なのです。方針や基本姿勢などないのです。その場その場で変わるのです。当然、交渉の担当者にとってはやっていられないと言う事になるのでしょう。北朝鮮との会談も同じです。マッチポンプです。マッチポンプとは自作自演の事です。マッチで火を付けて、それを消火ポンプで消すのです。消火をしたと言う功績だけが欲しいのです。自分で起こしたもめごとを鎮めてやると関係者にもちかけて報酬を得ることです。トランプ流です。はっきり言えばゲスです！

☆宮城沖では約20％の確率で「巨大地震」　政府が30年以内の地震発生予測を見直し

原発が心配です！早急に原発中心の発電の発想を改めないといけないでしょう。安倍政権は電力産業最優先しか考えられない政権です。その発想の根底にあるのはお金です。